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肉に塩をふる特徴的なポーズの元ネタ。謎の肉おじさんや塩ファサーの人ことヌスレット・ギョクチェ氏

日本でも一部ネットで流行っている「右手を鶴のように折り曲げてスタイリッシュに塩をふるポーズ」の元ネタについて。実はトルコ出身の有名料理人でした!

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塩振りのあのポーズ。肉おじさんや塩振りおじさんなど色々呼ばれるが、ヌスレット・ギョクチェという料理人が元ネタ

最近ネットで流行っている(?)塩振りのポーズ。

まるで鶴の首のように右手を折りたたみ、握った塩を高めの位置からパラパラとふりかける仕草は特徴的なので、イラストなどにもこのポーズが使われたりすることがありますが、この元ネタはどこにあるのでしょう。

ヌスレット・ギョクチェ(ヌスラト・ガネーシュ)氏。トルコ出身の料理人

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ずばり元ネタはこちらの方。

ヌスレット・ギョクチェさんといって、トルコを中心に店舗を構えているステーキレストランチェーンの「Nusr-Et」オーナー兼シェフをされている方です。

特徴的なポーズやシャツ一枚でワイルドながらもセクシーさが漂う不思議な方で、初めて見た人はそのたたずまいに圧倒されてしまいますが、その正体は料理人でした。

名前の表記ゆれ。NHKのテレビ番組での紹介時は「ヌスレット・ギョクチェ」なので、そちらが正しい?

この方、名前の本来の表記は「Nusret Gökçe」となるのですが、日本語でカタカナ表記したときは「ヌスレット・ギョクチェ」や「ヌスラト・ガネーシュ」などの表記ゆれが生じています。

どちらで検索してもこの方にたどり着くのですが、やはり呼び方は気になるところ。

調べてみるとNHK BSプレミアムの番組で、ヌスレット氏らしき人物が登場したことがあったようで、その番組説明には、

新興富裕層の間で話題の高級レストランのオーナー兼コック、ヌスレット・ギョクチェさんを取材。成功した今の思いを聞いた。

引用元:tvtopic.goo.ne.jp

このように書かれていました。条件的にも合致するので、彼のことを指しているのでしょう。どうやら読み方的には「ヌスレット・ギョクチェ」の方が正しいようです。

2017年3月発売の日経MJ内にも「ヌスレット・ギョクチェ」と掲載されているとのこと。やはりこちらが本来の発音に近い模様。

ロジャー・フェデラーやレオナルド・ディカプリオなど著名人やセレブも訪れる有名店!

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肉を捌く姿がとても印象的で、料理よりもおじさんの方に目が行ってしまいますが、彼の料理も相当おいしいとのことで、お店も非常に有名。

2017 Oscar adayi sensin dedi#saltbae #saltlife #salt @leonardodicaprio

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ヌスレットさんの経営するステーキレストラン「Nusr-Et」の公式インスタグラムには様々な動画や画像がアップされていますが、そこを見る限りでもプロテニス選手の「ロジャー・フェデラー」やサッカー選手の「アルダ・トゥラン」そして俳優の「レオナルド・ディカプリオ」など、著名人やセレブの方々が訪れているのがわかります。

実は貧しい家庭で育った苦労人、精肉店で見習いからはじめて技術を身につけて上り詰めた。確かな技術あってこそ

ヌスレット・ギョクチェさんのあまりにもシュールな塩振りポーズばかりに目が行きがちですが、動画などではパフォーマンスを入れつつも肉を捌く確かな技術が見て取れますよね。

ヌスレットさんはどんな方なのでしょうか。

現在は従業員400人以上を抱えるステーキチェーンのオーナー。この状態だけみると、とても成功している部分だけが映りますが、実は相当苦労されてきているようです。

父親は炭鉱に勤めていて、お金がなかったため学校は早い時期からいけなくなってしまったとか。

精肉店で見習いから始め、精肉の技術を身に着けて自身の店を開いたそうです。

引用元:livedoor NEWS

学校にも通えないほどの貧しい状態で育ったヌスレットさんは精肉店での見習いからスタートして、そこで修行を重ねて技術を磨いたことで自分のお店を持てるようになったとのこと。

まさに「手に職をつける」とはこのことでしょうか。塩振りパフォーマンスだけで有名になったわけではありません。

培ってきた技術と肉に対するこだわりがあるからこそ、彼の味を求めて様々な人が店を訪れるのでしょう。そしてその上であの塩振りですから、人を魅了するには十分すぎる要素があふれ出ていますね。

日本でもいつか食べられる日がくるかも……?あのポーズを真似てみよう!

ヌスレットさんのお店はトルコを中心に出店しており、ドバイにもお店があります。

日本でも最近になってヌスレットさんの認知度が上がってきましたが、彼のインスタグラムのフォロワー数を見れば分かるとおり、世界的に有名です。

今後も事業拡大はするようですからもしかしたら近い将来、日本にも出店してくれるかもしれません。流石に海外まで足を運べないという方はそのときを心待ちにしておきましょう。

謎だった塩ふりおじさんことヌスレットさんのことが分かったことですし、これを機に料理をするときに調味料をあのポーズで投入してみるのも面白いですね!

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