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週刊ロビ(Robi)第26号、縦回転用サーボにIDを書き込んで足首テープを貼り付ける

デアゴスティーニの週刊ロビ、第26号です。
今号では右足首の縦回転用サーボモーターへIDの書き込みを行ないます。

保管しておいた足首テープも今号の組み立てで使用しますよ。

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付属パーツの確認。今号は足首の縦回転用サーボモーター

まずはパーツの確認からです。

週刊ロビ第26号。
サーボモーターのみの付属。

パーツの内容は以下のとおり。

  1. サーボモーター(右足首 : 縦回転)x1

今号のサーボモーターは、ロビの右足首に使われるもので、足首を前後方向に曲げる関節としての機能を持っています。

ロビを正面から見た際に縦方向に回転するように取り付けられるため、縦回転用のサーボモーターとなっています。

今回使用する保管パーツ。

今号で使用する保管パーツは、第25号でシールを貼り付けたサーボケーブルと、付属していた足首テープ1枚、そして第8号で組み立てたヘッドスタンドです。

サーボモーターの裏ぶたを外してサーボケーブルを接続する

では組み立てに入りましょう。
まずはサーボモーターの4本のネジをすべて抜き、裏ぶたを外します。

裏ぶたを外す。
サーボケーブルを接続する。

裏ぶたを外したら、サーボモーターの基板上にあるコネクターのどちらか一方に、保護シールを貼り付けたサーボケーブルを接続します。

真上から押すようにしてしっかりと接続しましょう。
取り付けるコネクターはどちらでも大丈夫ですが、私は組み立てガイドと同じ方に接続しました。

接続したら、裏ぶたの内側から円い穴にサーボケーブルを通して、もう一度取り付けます。

裏ぶたを外したときのネジで固定しますが、あまりきつく締めすぎないようにしておきます。

テストボードへサーボモーターを接続して、動作確認とIDの書き込み作業を行なう。今回は【5】番

まずはサーボモーターの動作テストを行ないます。
ロビのヘッドスタンドのコネクターに、サーボモーターのケーブルを接続します。

サーボモーターをテストボードへ接続する。

こちらも上から押さえるようにして、しっかり接続しましょう。

ケーブルを接続したら、電源スイッチを【ON】にします。
すると、すべてのLEDが2回点滅したあと、【1】のLEDだけが点灯します。

【1】のLEDだけが点灯している。

この状態で、【TEST/SET】スイッチを1回押します。
サーボモーターのシャフトが、「左45度→右45度→正面」と回転して止まれば、動作テストは完了です。

もしシャフトが回転せず、LEDが激しく点滅する場合は、ケーブルがコネクターにしっかり接続されているか確認してください。

続いて、IDの書き込みを行ないましょう。
今回書き込む番号は【5】番です。

テストボード上の【UP】スイッチを4回押して、LEDの【5】が点灯した状態にしてください。

LEDの【5】が点灯した状態にする。

この状態で、【TEST/SET】スイッチを長押しします。
すると、LEDの【5】が素早く点滅を続けて、およそ3秒後に点灯へ変わります。
これで書き込み作業は完了しました。

正しく書き込まれたかを確認するには、一度電源を【OFF】にしたあと、再度【ON】にします。
【TEST/SET】スイッチを押して、シャフトが先程のように回転すると同時に、LEDの【5】が点灯すればIDは正しく書き込まれています。

保管していた足首テープをサーボモーターに貼り付ける

今号最後の工程です。
前号で付属した足首テープの1枚をサーボモーターに貼り付けます。

シャフト側の辺の中心から反時計回りに貼る。
裏ぶたより下にはみ出さないように注意。

足首テープの裏紙を剥がして、サーボモーターのシャフト側の辺の中心から、反時計回りにテープを貼っていきます。

シャフトより上や、裏ぶたより下になったりしないように、真っ直ぐと、慎重に貼り付けましょう。

週刊ロビ(Robi)第26号の完成!

今号の組み立て作業は完了しました。
週刊ロビ第26号の完成品はこちら!

週刊ロビ第26号での完成品。

今回の組み立てで初めてサーボモーターにシールを貼るという作業が出てきました。
真っ直ぐシールを貼る作業はちょっとだけ緊張しますね。

デアゴスティーニ公式の組み立てサポート動画、第26号分はこちらです。

さて、次回の週刊ロビ組み立て記事は第27号となります。
いよいよ足の組み立てが本格化してきますよ!

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