バハムート真成編4層の一番の難所とも言えるメガフレアダイブ。
2回連続で来るこのダイブは幅も結構広いため油断してると巻き込まれて吹き飛び死亡する。
いかにして回避するかが問題です。
今回はダイブが苦手な方向けの記事。
メガフレアダイブの仕様を理解しよう。中央集合の2つ目緑マーク点灯で散開が一般的
ダイブは円形フィールドの外周からターゲットされた人へ向かってバハムートとストーム(ツインタニア)が突っ込んでくる攻撃です。
これに当たってしまうと外周まで吹き飛ばされてしまい、外周に接触することで即死となります。確実にこのダイブを全員が回避できなければまずクリアはできません。
ダイブを確実に回避するために、まずはダイブの仕組みから理解しましょう。
真成4層のダイブについてはこちらのサイトの記事がとても解りやすかったです。図形で把握することでイメージしやすいと思います。
海底60cm : 真成編4層 P3メガフレアダイブ対処方法
http://halfmuscat.hatenablog.jp/entry/2014/11/29/102043
フェーズ3へ以降後、すぐ初回のダイブが来ます。
回避方法はいくつかあるようですが、現在野良などでも広く一般的に使われている手法はフィールド中央に全員集まって、2個目の緑マークが付いたら左右に4:4で散開して回避というものです。
この回避方法ですと侵攻編4層のようにカータライズテロをされる心配はなく、回避失敗した人がぶっ飛ぶだけなのでどこが問題なのかがすぐ判りますね。
直線的(直角)に回避することを心がける。カメラ移動のコツを掴めばそうそう当たることはなくなるので後は躊躇せず移動するのみ
基本この回避方法を取るものとして考えると、まず回避位置の確認が重要です。
こちらの記事でも書きましたが、
│← バ →
│ ナ 戦
│モ 忍
│詩 黒
│ 白 学
│ーーーーーーー
このようにダイブの回避位置を設定するとします。
これはあくまでメガフレアのときにこのようになっているのが望ましいというだけで、最初からその位置に移動するということではありません。
例えば学者の位置が右下になっていますが、最初のダイブのときから斜めに移動するとまず轢かれます。学者の立場で見てみると動きとしては、
- 2つ目の緑点灯後バハムートのダイブを直角に避けるため3時へ移動
- ストーム(タニア)の位置を確認してその進路と直角になるように移動
- ダイブエフェクトが見えたらもう判定は消えてるので上記の位置に移動
このようになるはずです。
慣れないうちはダイブ進路に対して直角移動を心がけるとかなり避けやすくなります。
もしバハの位置を12時として、ストームが9時の方向から来るとするならば、
│ バ
│
ス ──┐
│ ↓
│ 学
│ーーーーーーー
このように2回に分けて回避行動をとると巻き込まれることが少なくなります。特に最初のうちは大げさなくらい回避移動をすることでより確実なものになるでしょう。
バハムート、およびストームの配置位置はランダムです。
そのため一番楽な回避パターンである「12時・6時」のときもあれば、事故が多い「12時・1時」とかの時もあります。
いずれのパターンでも先ほどのとおり、直角移動が基本となります。
ただこれはバハムートやストームの位置を見失っていないのが前提となります。まずダブルダイブでぶっ飛ぶ人のほとんどがバハムートやストームの位置を見失っています。
ゲームパッド・マウスを問わず視点移動が苦手な方もいらっしゃるようでした。
そんな方は下記の手順で回避してみてはいかがでしょうか。
- まずバハムートを正面に捉えて、そこを12時(北)とする
- 緑マークが点灯したら自分の配置位置の方へ移動(左右どちらか)
- 移動中自分の逃げる方向とは逆にカメラを回す
- ストーム(タニア)を見つけたら配置位置の方へまた直角に移動
- ダイブエフェクトが見えたらすぐ本来の配置へ修正
手順としてはこのようになります。
どうも回避が苦手な方は頑張って避けようとするあまり、位置の把握に必死になるあまりカメラを回しまくってしまう傾向にあるようでした。
学者の例をとって、順を追ってみていきます。
1.バハを正面(北)に捉える
これは簡単ですね。
バハムートを正面に捉えるだけです。このバハムートの位置が12時(北)となりその後の回避の基準位置となります。
2.配置位置へ直角移動
例として学者の位置を参考としてみましょう。
上記配置図の場合学者は右下の配置になっていますから、まずは初回のダイブを右へ避けます。時計の位置で言えば3時方向へまっすぐです。
3.移動する側とは反対へカメラを向けてストームの位置を確認する
重要なのはここです。
この場合3時へ移動中ですので、カメラはその反対側である9時の方向へ向けましょう。
初回のダイブはまず間違いなく回避できるのに、2回目のダイブで当たる人が多いのはストームの位置を確認しようと焦るあまり見失うor移動がおろそかになるからです。
カメラの動きを最小限で済ませるには、移動方向と反対側へ向けるのが一番です。
9時方向に回してそちら側にストームがいれば、そこから直角ターンで逃げればOKです。
もし9時に向けてもいない場合(12時~9時にいない)場合そのまま視点を同じ方向へ向けていきます。
6時の位置まで回してもストームが発見できない場合は自分の逃げている側(3時付近)にストームがいるという事になりますね。
4.2回目のダイブを本来の配置位置の方へ直角移動
おそらくカメラも最大まで引いているはずなのでこの場合外周へ移動中にストームが映るはずですから、視点はそのままで本来の位置へ直角回避しましょう。
5.ダイブエフェクトが見えたらもう判定は無いのでメガフレアに備える
タイタンのランドスライドなどと同じくエフェクトが見えたときには既に判定は消失していますので、極端な話ダイブに突っ込んでも良いのです。
ダイブの後はメガフレアがすぐに来るため、小円頭割り対象者を巻き込まないように本来の位置へ移動・調整をします。
カメラの動きは必要最小限にすると慌てなくて良い。ヘッドホン・イヤホンを導入してBGMをオフにすれば音でも判別ができる
上記の手順を踏めば、闇雲にカメラをグルグルしなくても良いはずです。
ダイブの来るタイミングは前回のダイブマクロ記事にて掲載したマクロを使えば容易にわかるので、あとは流れのとおり動くだけとなります。
ところで音も重要なのはご存知でしたか?
色んな環境でプレイされているでしょうから一概には言えないですが、ヘッドホン・イヤホンを付けてプレイすることでバハムートのダイブが始まる前の「バサァッ」っという羽音が聞こえやすくなります。これが左右どちらから聞こえているかで目で見るよりも早く位置が掴めたりします。
真成4層のBGMも素晴らしいのですが、BGMで羽音が聞こえにくい場合もありますのでBGMの音量を下げるか、オフにするなどしておくと集中して練習できると思います。
文字におこすとさも大層なことのように見えますが、実際はとてもシンプルで慣れてしまえば簡単です。
ダイブがどうしても苦手、という方はぜひこの記事の内容を試してみてください。
練習すれば必ず避けられるようになりますので、諦めずに頑張りましょう!
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