デアゴスティーニの週刊ロビクルをつくる、第8号の組み立てブログです。
今号ではフロントフレームを組み立てて配線し、これまでのフロントカウルと前輪とを組み合わせていきます。
パーツの確認から。フロントフレームの左右を確認しておく
ではまずパーツの確認から。
週刊ロビクルをつくる第8号。 | |
左右のフロントフレームなど。 |
今号で付属するパーツは以下のとおりです。
- 左フロントフレームx1
- 右フロントフレームx1
- マイコン/フロント右ケーブルx1
- 銀ネジ(M2x5mmなべネジ)x12
また今回使用する保管パーツは以下のようになっています。
- 第3号で組み立てたフロントカウル
- 第4号で組み立てた前輪
こちらも予め準備しておきましょう。
左右のフロントフレームにケーブルを配線をして組み合わせる。ケーブルをはさまないように注意
では組み立てに入りましょう。
まずは右フロントフレームに配線をしていきます。フロントフレームは外側にネジ穴があるほうが【左】です。
保管パーツのフロントカウルから伸びている赤と黒のケーブル(ヘッドライト用)のケーブルを右フロントフレームの四角い穴に外側から通します。
ツメの下に潜らせて赤黒のケーブル配線。 | |
マイコン/フロント右ケーブルも同様に。 |
そのまま内側にある3つのツメの下を潜らせるようにして配線していきます。
フロントカウルはネジ穴でも左右が判別できますが、裏側にも「L」と「R」の刻印があるので配線するときにも確認しておきましょう。
赤黒の配線が済んだら、先ほどと同じやり方で付属の「マイコン/フロント右ケーブル」を通して配線します。まだこの段階では両端をどのくらいの長さにしておけば良いのかなどは気にしないで大丈夫。
さて次は左フロントフレームです。
左フロントフレームにフロントカウルから伸びる3線の黒いケーブル「赤外線受光ボードケーブル」を先ほどと同様に配線します。
ここまで済んだら左右のフロントフレームを組み合わせていきましょう。
ケーブルがツメから外れないように、フレームとの間に挟まないように注意しながら左右のフレームをぴったりと合わせます。
次の作業がやりやすいようにここで各ケーブルの長さを調整しておくと良いです。
フロントフレームとカウルとの間の配線がおよそ4cm~6cm程度、「マイコン/フロント右ケーブル」はフレームから出ている長さが両方同じくらいになればOKです。
後はフレームの7ヵ所のネジ穴を銀ネジで締めて固定します。
フロントフレームに前輪を取り付ける。フロントアームにピンを刺すときはアームが折れないように慎重に作業しよう
残す作業もわずか!
次は前輪を取り付けていきます。
フロントフレームの四角い先端部分に前輪を差し込みます。
横から見たときにフロントフレーム側面のネジ穴が見える位置まで差し込んだら左右4ヵ所のネジ穴を銀ネジで固定。
赤黒・黒3線ケーブルを引っ張りながら前輪をフロントアーム(半透明)に近づけていきます。
近くまで寄せたらフロントアームをゆっくり広げながら、アームの左右の穴に前輪のピンを差し込みます。フロントアームを広げる際にやり過ぎるとアームが壊れてしまうので、慎重に作業しましょう。
ここまでできたらあとはケーブルを引っ張って上記画像と同じように少しだけたるみが残るくらいに調整します。
カウル側面のロックボタンを押さえながらフロントフレームが稼動することを確認できたら完成!
週刊ロビクルをつくる第8号の完成!フロントカウルに前輪とフレームが取り付けられた
今号の組み立て作業は以上です。
週刊ロビクルをつくる、第8号での完成品はこちら!
前輪部分が取り付けられたフレームとカウルが合わさって全体的に形になってきました。
格好良くなってきましたね!
週刊ロビクルをつくる、デアゴスティーニ公式の組み立てサポート動画第8号分はこちらです。
さて次回の週刊ロビクルをつくる組み立てブログは第9号となります。
次号では前輪部分にカバーを取り付けていきますよ!
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