デアゴスティーニの週刊ロビ組み立てブログ。第56号です。
今回は第54号でIDを書き込んだサーボモーターをマフラーパーツへ取り付けるとともに、ケーブル類の配線などをやっていきます。
パーツの確認。首用ワッシャーは今号に付属してきたものを使う
ではパーツの確認からです。
週刊ロビ第56号。 | |
ワッシャーは予備を含め2つ。 |
今号で付属するパーツは以下のとおり。
- 音声認識ボードケーブルx1
- L字形サーボホーンx1
- サーボケーブル(70mm)x1
- 首用ワッシャーx2
第53号の組み立て時に首用ワッシャーのことを書きましたが、ワッシャーは今号に付いてきたものを使いましょう。
組み立てガイドにも「今号には改良された首用ワッシャーが付いています。かならず今号で提供された首用ワッシャーを使って、組み立てを行なってください」とありました。
今回使用する保管パーツは以下のとおり。
- 第53号でネックフレームをはめ込んだマフラー
- 第54号でIDを書き込んだサーボモーター
- 第3号で付属した保護シール
こちらも予め準備しておきます。
保護シールを貼り付けたケーブルをサーボへ接続し、首用ワッシャーをマフラー裏側のネックフレームへはめる
では組み立てに入ります。
まずは今号で付いてきたサーボケーブルに保護シールを貼り付けます。
いつもは作業の一番最後にやっているものですからちょっと新鮮ですね(笑)
サーボモーターへケーブルを接続。この配置のが楽。 | |
今号付属のワッシャーをはめる。 |
サーボケーブルが準備できたら裏ぶたを外したサーボモーターへ接続します。
今回は珍しくサーボケーブルの位置指定があります。
ケーブルの長さの関係から、長い方のケーブルが右側のコネクター(上記の画像の向き)に接続されていたほうが作業しやすいためです。もし逆になっている場合は一旦取り外して画像のような向きで取り付けましょう。
今号に付属してきた首用ワッシャーを取り付けるときは表と裏に注意します。
円い3つの刻印がある面をマフラー側となります。
円周をなぞるようにして押し込むとはめ込みやすいです。
音声認識ボードケーブルをマフラーに通してサーボを取り付ける。ケーブル類の取りまわしに注意
音声認識ボードケーブルをマフラーの穴に通します。
このケーブルは両端とも同じ形状なので、向きを気にする必要はなくどちらから通しても問題ありません。
続いてサーボモーターの長い方のケーブルを、ネックフレームのある側から穴に通します。
この後サーボモーターを引っくり返して取り付けるのですが、その時配線がし易いように短い方のサーボケーブルを「上に折り曲げて、そこから右に折り曲げて真横に出す」ようにします。
上記の画像のようになれば大丈夫です。
これがあるから珍しくサーボケーブルの位置指定があったのですね~。
音声認識ボードケーブルを両方とも同じ長さになるように調整したら、ネックフレームにサーボモーターを上記画像の方向で取り付けます。
ちょうどケーブルが側面のパーツのすき間から出てくる感じになります。
音声認識ボードケーブルと、サーボケーブルをパーツに挟んでしまわないように注意しながらぴったりと合わせましょう。
あとは裏ぶたを取り外したときのネジを使ってシャフト側の2ヵ所だけを固定します。
「シャフト側の2ヵ所だけを固定する。」とガイドブックにあるのですが、そのガイドブックの次のコマではネジ4本付いてる画像が載ってるという……(笑)
2本だけ行き場も無かったので、私はとりあえず後で外しやすいように緩くしてネジ付けておきました。
週刊ロビ第56号の完成!首を動かすための1つ目のサーボが取り付けられた!
今号での組み立て作業は以上です。
週刊ロビ第56号での完成品はこちら!
ロビの首を動かすために必要な3つのサーボモーターのうち、1つ目が取り付けられました。
だんだんと組み立てでケーブル類の配線が多くなってきましたね~。
デアゴスティーニ公式の組み立てサポート動画、第56号分はこちらです。
ケーブルの取りまわしなど参考になるかと思います。
さてさて次回の週刊ロビ組み立てブログは第57号分となります。
次号ではスイッチなどが付属し、ケーブルの配線作業が主な工程です!
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