ニンテンドースイッチの「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」でテラピースをやレイドを大量に取得・復活させる集め方について。
ポケモンスカーレット・バイオレットのテラピースはオフラインで集めるのが効率的。他ソフトに影響の少ない時間操作方法詳細
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットではテラスタルというポケモンのタイプを強制的に変更させる要素がありますが、このテラスタイプはポケモンを捕まえたときに設定されているものだけでなく、後から自分の好きなように変更することが可能。
ただ、それには変更したいタイプのテラピースを50個集めなくてはならず、これが大きなハードルになっています。
ポケモン対戦などを考慮するとテラピースはいくらあっても足りないと思いますので、テラピースの効率的な収集方法と、そのやり方について解説します。
テラピースを集めるにはオフラインの自分のワールドで目当てのテラレイドを消化するのが一番効率が良い。0時でリセットされる
「テラピース」を集めるには現状テラレイドをクリアした時の報酬としてしか入手することができません。
テラレイドの星の数によって入手数は変動しますが、2個~5個程度が平均値でありテラスタイプ変更に必要な50個を集めるにはそのため、ひたすらテラレイドをこなしていくしかないのです。
これをできるだけ効率的に集めるにはオンラインのマッチングは一切使わず、オフラインで自分のフィールドのみで集めるのがもっとも早いです。
なぜなら、ポケポータルのオンラインマッチングはマッチ不成立になる率が異常に高く、入りたくても入れないですし、ゴールデンタイムの時間帯では特に顕著でこの時間が非常に勿体ないです。
まずはフィールド上に湧いているテラレイドの仕様について理解しておきましょう。
1日に出るテラレイド数は決まっておりテラレイドに勝つと消滅してしまいますが、午前0時(24:00)を過ぎて日付が変わると再度出現するようになっています。
普通にプレイするときは1日ごとにコツコツテラピースを集めていくということになるのですが「明日のポケモン対戦までにテラスタイプ変更したい!間に合わない!」という事情もあると思います。
そこでニンテンドースイッチ本体の時間操作を行っていくわけです。このスイッチの時間操作にもコツが必要になるので以下で詳細をみていきしょう。
前日と当日を行き来する日跨ぎテラレイド復活法。ニンテンドースイッチの時間操作のやり方を解説
現状ポケットモンスター スカーレット・バイオレットにおいて、ニンテンドースイッチの時間操作をすることによるペナルティは確認されていません。
ただ、日付が重要になってくる他のゲーム、たとえば「あつまれどうぶつの森」などのソフトに影響が出ることもあります。
そこで、極力影響を最小限にする時間操作のやり方を解説します。
まずポケモンSVで時間操作をしたときの仕様として、前述したように0時を過ぎればテラレイドは復活しますから、単純に1日分のテラレイドを消費し切ったら翌日に時間を合わせていけば良いだけと考えるはずです。
確かにそうなのですが、単純に時間を進めたあとに元の時間に戻してもテラレイドが消費されたままになっており復活はしない仕様になっています。
そのため、テラレイドを出し続けるには日付を進めていくしかなく、短時間にテラピースを稼ごうと思うとどんどん現実時間との差が大きくなって、他のソフトへの影響も大きくなっていきます。
そうならないように、以下で説明する前日と当日を行き来する日跨ぎでテラレイドを復活させるやり方をオススメします。
【手順1】オフラインでテラレイド消化後、ゲームをセーブして終了する
まず前述したようにテラレイドの消化は完全にオフラインでやりましょう。オンラインになっている場合は接続を切ってからテラレイドを消化してください。
レベル100のポケモンが何体かいれば、星5~星6のレイドでもNPCのサポートトレーナーを入れてソロで回れます。
ここでは例として分かりやすいように上記画像の星6テラレイドをあえて残して進めていきます。
テラピース集めなどが終わって時間操作をする前には、必ずレポートをかいてください。
レポートをかいてセーブしたら、コントローラのホームボタンを押して、ユーザー切替で一旦ポケモンSVを終了させてください。
【手順2】スイッチ本体の時間設定を1日前に設定する
ニンテンドースイッチ本体のメニューから、
と進んでください。
通常では【インターネットで時間を合わせる】がONになっているはずなので、ここをOFFにしましょう。
そうすると【現在の日付と時刻】という項目が選択できるようになりますので、この部分の「日」の部分だけを1つ戻します。今日が12月6日であれば、12月5日に設定するだけでOKです。
これで「OK」を押して時間設定は完了です。もう一度ポケモンSVを起動してください。
【手順3】ポケモンSVでインターネットに接続して自動レポートを書く
ポケモンSVを起動しても前日に戻しただけではテラレイドの位置や出現数が復活していないのは前述した仕様のとおりです。この例でも先ほどと同じ場所に星6テラレイドが残ったままですよね。
重要なのはここからです。ポケモンSVのメインメニューを開いて【L】ボタンを押してインターネット接続を行ってください。
そうすると自動的にレポートが書かれてセーブされます。
セーブが完了したら、先ほどのようにポケモンSVのソフトを終了させて、ニンテンドースイッチ本体の設定画面へ行ってください。
先ほどオフにした【インターネットで時間をあわせる】をオンに戻します。これで現実時間に戻りました。
ここまでの操作ができたらあとは普通にポケモンSVを起動するだけです。
【手順4】ポケモンSVをスタートするとテラレイドが再出現している
上記の操作を終えた後にポケモンSVをスタートさせると、テラレイドの位置が変わり枯渇したテラレイドが再出現するようになります。
先ほどの例でも星6テラレイドがあった位置が別のものに変っているのがわかりますね。
ポケモン厳選というよりはテラピースを集めるための最高効率手段として用いるのがオススメ
この日跨ぎの方法では事実上1日の間を行ったり来たりするだけでテラレイドを再出現させることができるため、大幅な時間経過を必要としないのがメリットです。
ポケモンをゲットした時には捕まえたりであった時の日付が記録されますから、これが大幅にずれているとちょっと気持ち悪いですよね。
色々試してみましたが、ポケモンSVに限ってみればこの前日/当日を行き来するやり方が一番優秀だと思います。
当然ですが、たとえこの時間を戻す方法をもってしてもオフラインで作業することが前提のため期間限定のレイド(最強リザードンなど)をやり直すことはできません。
どちらかというと「どうしてもテラピースが足りない!」という緊急の場合に非常に役立つやり方ですので、ポケモンバトルをするためにテラスタイプを変更したいけど集めるのが難しいという方はぜひ試してみると良いでしょう。
コメント