パッチ6.2実装のパンデモニウム零式煉獄編2層の攻略記事です。ギミックの詳細とマクロなどを紹介します。
パンデモニウム零式煉獄編2層攻略!入れ替わる十字×字の安地の見分け方や、カヘキシーの軟体・甲殻デバフギミックを徹底解説
パッチ6.2実装のレイド「パンデモニウム零式煉獄編2層」の攻略解説記事です。
パンデモ零式2層では、フィールドのマス目を利用した脳トレギミックや、デバフを打ち消すといったギミックが出てきます。
火力チェックとしてはかなり緩いので色々な解法が存在しますが、ギミックの本質が理解できるように以下で詳しく解説していきます。
パンデモニウム零式煉獄編2層タイムライン
パンデモニウム零式煉獄編2層タイムライン | |
---|---|
時間 | 技名 |
0:00 | ヘーミテオス・ダージャ |
キール・シュネルギア | |
エーテル・ポリオミノ | |
ダークホーリー | |
エクソークリーバー | |
軟体細胞流 | |
エーテルチェンジ | |
チェンジバースト | |
ホロス・イクソス | |
シュネルギア | |
ヘーミテオス・ダージャ | |
寄生 | |
ホロス・イクソス | |
エーテルチェンジ | |
エーテル・ポリオミノΣ | |
ダークドーム | |
エーテルチェンジ | |
チェンジバースト | |
エクソークリーバー | |
シュネルギア or キール・シュネルギア | |
ヘーミテオス・ダージャ | |
エーテルチェンジ | |
エーテル・ポリオミノΣ | |
ダークホーリー | |
ダークアッシュ | |
ホロス・イクソス | |
カヘキシー | |
甲軟双撃 | |
プテラ・イクソス | |
シュネルギア or キール・シュネルギア | |
ヘーミテオス・ダージャ | |
エーテル・ポリオミノ | |
ダークスフィア | |
ダークドーム | |
エーテルチェンジ | |
チェンジバースト | |
ホロス・イクソス | |
エーテルチェンジ | |
エーテル・ポリオミノΣ | |
ホロス・イクソス | |
シュネルギア or キール・シュネルギア | |
ヘーミテオス・ダージャ | |
カヘキシー(2回目) | |
寄生 | |
エーテルチェンジ | |
エーテル・ポリオミノΣ | |
プテラ・イクソス | |
エーテル・ポリオミノ | |
ダークドーム | |
エーテル・ポリオミノ | |
ホロス・イクソス | |
シュネルギア or キール・シュネルギア | |
ヘーミテオス・ダージャ(時間切れ?) |
パンデモニウム零式煉獄編2層のフィールドマーカー
パンデモニウム零式煉獄編2層のフィールドマーカーはいつもの東西南北ではなくて、上記画像のように西側に数字マーカー、東側にアルファベットマーカーでボスを挟んでひし形を作るように設置していきます。
2層のフィールドには分かりやすい線や円形模様があるため、それをガイドにしてマーカーを設置しましょう。
「A・C・1・3」マーカーは中央の4マスの角にそれぞれ配置、「2・B」は南北を分ける中央のライン上で、円模様の中央位置を目安に配置してください。
「4・D」も同様ですが、上記画像のように気持ちフィールド中央寄り(縦のラインギリギリ)にしておくと、後半のギミック処理の際に安心です。
パンデモニウム零式煉獄編2層ギミック解説
長めの詠唱で強力な全体攻撃です。しっかり軽減を合わせてください。
「キール・シュネルギア」ヘイト1位に対して行う扇範囲攻撃で、タンク2名での頭割り攻撃。頭割りをせずにタンク無敵処理も可能です。
タイムライン上最初の1回は固定になっていますが、「キール」が付く場合は頭割りと覚えておきましょう。
キールが付かない「シュネルギア」はヘイト1位と2位に対しての強力な円形範囲攻撃です。この攻撃を受けると10秒のペインデバフが付与されるので、継続的にダメージが入ります。
ヒーラーは回復の際、このダメージのことを念頭に入れておきましょう。
タンクはボス前方にV字のようになってこの攻撃を処理します。また、円形範囲なのでタンク以外は巻き込まれないようにしてください。
タイムライン上、それぞれ最初の1回ずつは固定となっていますが、それ以降はどちらが来るかランダムとなっています。
ボスの攻撃名をよく見て、頭割りかタンク散開かを判断してください。
「エーテル・ポリオミノ」はフィールドのマス目上に「十字」や「×字」のエフェクトが現れて、その方向へ対して範囲攻撃が広がります。
こほ範囲攻撃を踏んでしまうと与ダメージ低下デバフが付与されるため、これを回避できる安地で他のギミックを処理しようというのが2層のコンセプトになっています。
最初のエーテル・ポリオミノは十字が2つのものしかでません。出現パターンは2パターンで、上記画像のものか、それが左右反転しているだけです。
中央の4マスのうち、十字がない上下2マスが安地となりますのでこの場所を使って後述するギミックを処理していくことになります。
「ダークホーリー」はヒーラーを対象とした頭割り攻撃で、被弾すると闇属性低下デバフが付与されます。そのため4:4で頭割りをする必要があります。
このとき、「エクソークリーパー」も同時に実行されます。これは辺獄編零式4層にあったカーテンコールと同様のものと思ってください。
放射状に扇範囲が発生した後、先ほど来なかった場所へ攻撃がくるので、扇範囲ギリギリ立って、1回目の扇範囲を見送ったらその場所へ駆け込んで2回目を回避します。
先ほどの「エーテル・ポリオミノ」の関係上、上下2マスを使ってこれを処理しますが、北側をMT組、南側をST組に分けて対応します。
2回目の扇範囲を避ける際は、必ず時計回りに移動しましょう。こうすれば南北組が被ってしまう心配はありません。
2層のMT組・ST組の4:4わけについてはPTによりますが、
- MT組【MT/H1/D3/D4】
- ST組【ST/H2/D1/D2】
がベストでしょう。
ボスの背面を取れる都合上、方向指定のある近接DPS枠としてD1/D2を南側に置いた方が合理的だからです。
「軟体細胞流(なんたいさいぼうりゅう)」はプレイヤー全員にサイコロが付与され、それぞれ1番から8番までのマーカーが付与されます。
この数字と同じ順番に、ボスが扇範囲攻撃を実行します。扇範囲攻撃には「細胞浸食」というデバフが付いており、このスタックが2になると蛇に寄生され、スタック3になると完全に行動不能になります。
そのため、ボスの左右に分かれて西側に奇数、東側に偶数サイコロが移動してこれを順番に処理していくというギミック。
1番と2番のプレイヤーはそれぞれ【4】と【D】マーカー上に立って扇範囲を誘導、1番が終わったら次は3番が交代し、2番が終わったら4番が交代し……という形で8個すべてのサイコロを処理します。
「エーテルチェンジ」はただの詠唱だけで、これからギミックがきますよという合図。
「チェンジバースト」は上記画像のように、頭上に玉か輪か、頭割りのマーカーが付与され、さらにあからさまにチェンジしますよという矢印の紐でプレイヤー同士が結ばれます。
付与マーカー | |
---|---|
対象プレイヤーに対し頭割り攻撃。 | |
対象プレイヤーを起点としたドーナツ範囲AoE、いわゆるダイナモ。 | |
対象プレイヤーを起点としたやや大きめの円形範囲攻撃。 |
付与されるマーカーとそれぞれの効果は上記のとおり。
そしてこのとき、エーテルチェンジが行われているため矢印の紐で結ばれたプレイヤー同士のマーカーの攻撃は発動直前に入れ替わります。
ここは本来中央で頭割りとダイナモを発生させて、フィールドの四隅で円形範囲を発生させるのが正解です。
そのため、チェンジされている場合は頭割りとダイナモがフィールド端に行って、円範囲マーカーが中央にいくというギミックになります。通常と逆の動きをすれば良いわけです。
一見ゴチャゴチャしていて混乱しそうに思うかもしれませんが、実はこれ完全ランダムというわけではなくて必ずタンクヒラとDPSで組分けされる仕様になっています。言い換えれば、タンクヒラはDPSとしか線で結ばれないということでもあります。
ですからいちいち誰と線が付いているか見る必要はなくて、自分に線が付いていたら頭上マーカーが本来いるべき場所の逆にいれば良いわけです。
上記画像の場合なら、私は線が付いているのでダイナモがいるべき場所の逆、つまり外周で基本散開をするのが正解となります。
それだけだと簡単に思えますが、このとき注意して欲しいのがボスの行う「ホロス・イクソス」という攻撃です。
これはボスから左右または上下に攻撃する砂時計型の2連続扇範囲攻撃で1回目に来なかった方に2回目がきます。
上記画像例であれば、「左右→上下」と来る場合のものですね。
ボスの攻撃が左右か上下、どちらからくるかはボスの周囲のエフェクトで判断できます。
赤黒い玉のエフェクトが左右に出ている場合は左右から、前後に出ている場合は上下からの攻撃です。上記画像は左右からの場合。結構大きめですがフィールド背景が暗いため見落としてしまうこともあるので注意。
1発目のホロス・イクソスの発動と、各種マーカーの発動は同時なので、発動したら移動して2発目のホロス・イクソスを回避してください。
「寄生」はボスの蛇(右側)か、翼(左側)からプレイヤーに線が付き、デバフが付与されます。
付与デバフ | |
---|---|
軟体寄生(ボス右から付与)
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|
甲殻寄生(ボス左から付与)
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付与されるデバフはこの2種類で、デバフカウント0になると前方または後方に扇範囲を発生させます。
他のプレイヤーに当てなければどのように処理しても構いませんが、これと同時に「ホロス・イクソス」がくるので、予めこうしてクロスに散開しておくのがオススメです。
こうするとホロス・イクソスが上下・左右どちらからきても回避がしやすく、クロスに散開している都合上、左右どちらかを向けば誰にも当てることなく扇範囲を処理できます。
ちなみに外周側の人(この並びなら遠隔勢)は、甲殻寄生が付いたらひたすらボスを殴っているだけで誰にも当てる心配がないので簡単です。
「エーテル・ポリオミノΣ(しぐま)」は十字だけでなく×字にも床範囲が広がります。ここのエーテル・ポリオミノΣでは安地が1マスしかありません。
このとき、エーテルチェンジによってそれぞれが結ばれているので発動時には位置が入れ替わることに注意しましょう。
「ダークドーム」はいわゆるタケノコと呼ばれるもので、詠唱完了時にプレイヤーがいた地点に対して円形範囲攻撃が発生する設置型の攻撃です。
8人全員にくるので、ここでの処理は「エーテル・ポリオミノΣの安地の1マスを探し、マスの角で待機して、ダークドーム詠唱完了したらそのマスの対角へ移動する」というやり方になります。
ではどうやってこの安地を見つけるのかという部分ですが、実は簡単な見分け方があります。
フィールド上には上記画像のように十字と×字のチェンジする組み合わせが2組出現します。このとき、結ばれている線が斜めではなく完全に横になっている方へカメラを向けてください。
それを正面にしたとき、中央の4マスのうち左後ろのマスが必ず安地になるのです。
そのパネル上で中央寄りに全員まとまって待機し、ダークドームの詠唱完了したらマーカーまで移動すればこのように綺麗に処理することができます。
そのため見る場所は1ヵ所だけで大丈夫です。
なぜこの方法が成り立つか疑問に思う方は、ギミックを逆に考えてみましょう。
条件として「16マスのうち必ず15マスを埋めて、尚且つ中央の4マスのいずれかひとつを絶対に空けないといけない」という組み合わせを考えたとき、
このような配置にせざるを得ないのです。
そのため、十字×字が水平に並んでいるところを正面として見た時、絶対に中央左下のマスが安地になるというわけです。
先ほどもやった頭割りやダイナモ、円範囲攻撃が入れ替わるギミックと、「エクソークリーバー」が合わさった攻撃セットです。
各種マーカー着弾と、1回目のエクソークリーバー着弾は一緒なので、それが見えたら1回目の範囲に移動して2回目を回避しましょう。
このとき付くマーカーの付与規則と種類は前述したものと少し異なり、
付与マーカー | |
---|---|
|
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|
このようになります。
頭割りが2個あるのでこれは4:4頭割りをするギミックですね。
この特性上、ここは【4】マーカー側にタンクヒラ組、【D】マーカー側にDPS組が集まっておき、線とマーカーが付いたら頭割りマーカーの人だけ離れることでギミックを簡単に処理できます。
どっちに集まるか忘れやすいという方は「DマーカーはDPSのD」と覚えておくと直感的にわかりやすいのでオススメですよ!
「エーテル・ポリオミノΣ」でフィールド上に十字と×字のAoEが出現すると同時に、「ダークホーリー」の頭割りがヒーラーを対象に行われます。
ここのエーテル・ポリオミノΣも規則性があって、必ず中央の4マスのうち斜めの2マスは安地になるように設計されています。一番最初にやった縦2マス安地のときの斜めバージョンと思ってください。
そしてこれもどこが安地か見分ける方法が存在します。
このエーテル・ポリオミノΣは中央の斜め2マスを必ず空ける組み合わせにする都合上、上記のような2通りの設置パターンがあります。
このとき注目して欲しいのは十字や×字が密接しているところです。上記画像でいえば左下の部分ですね、これを探してください。
この密接している所に一番近い中央4マスのどれかと、その対角が安地で確定になります。
上記画像なら十字や×字が密接している部分に一番近い中央の4マスは【C】のマスですから、その対角の【1】も安地になるので、MT組は北側のマスで、ST組は南側のマスで頭割りを行います。
「ダークアッシュ」は8人全員に対する円範囲攻撃となり、それと同時に「ホロス・イクソス」も実行されます。
基本散開で×字に散開しておき、着弾したらホロス・イクソスを回避するというだけのギミックです。
「カヘキシー」は複数種類のデバフを付与してきます。まずはデバフの説明から見ていきましょう。
カヘキシー付与デバフ | |
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魔活細胞
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軟体攻撃耐性低下
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甲殻攻撃耐性低下
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まず考え方として、「軟体攻撃耐性低下」が付いたら蛇側の攻撃は受けられない。「甲殻攻撃耐性低下」が付いたら翼側の攻撃は受けられないと考えてください。
このときボスはずっと北を向いているので、ついたデバフによってボスの左右(東西)に4人ずつ分かれる必要があるわけです。
この後ボスから連続で攻撃がくるため、「軟体」が付いたら西側、「甲殻」が付いたら東側に移動してください。
デバフアイコンの色で「緑は東」「紫は西」と覚えておきましょう。
次に考えるのは「魔活細胞」とその秒数です。
魔活細胞はカウントが0になると、上記画像のように円範囲を発生させます。これに巻き込まれると闇耐性低下デバフが付いてしまうため、自分の魔活細胞が発動したときにデバフ状態だと死んでしまいます。
そのため、他のプレイヤーを巻き込まない位置で発動させなければなりません。そこで登場するのがこのフィールドマーカーです。
このようにフィールドマーカー上に、魔活細胞の秒数に応じて立ってください。緑デバフは東側、紫デバフは西側です。
なぜこの並びをする必要があるのかは、次のボスの攻撃に対応するためです。
「甲軟双撃」はボスの左右で一番近い人に対して物理円範囲攻撃を行い「軟体・甲殻デバフ」を付与してきます。
ボスの攻撃は蛇と翼から行われるため、予めデバフアイコンの色で「緑は東」「紫は西」としていたのはこのためです。(例えば紫が東にいるとこの甲軟双撃で蛇からの攻撃を続けて受けることになって即死してしまう)
そして思い出して欲しいのは「魔活細胞」によって被物理ダメージ増加デバフが付与されているということです。これが発動してデバフが付いたまま受けてしまうと即死してしまうため、秒数に応じて受ける順番があるわけです。
それでこの立ち位置だったということですね。
流れとしては、20秒の人が一番最初に甲軟双撃を受けるので、8秒の人はデバフが発動するものの、ボス攻撃を受けることにはデバフが切れているというもの。それを位置交代しながら繰り返していく形になります。
上記画像の矢印の方向へクルクル回りながらボス攻撃を受けていきますので、回転方向は間違えないようにしましょう。
回転方向が分からなくなった場合はフィールドマーカーを降順に辿っていくと覚えると良いです。
- 4→3→2→1
- D→C→B→A
といった具合ですね。
「プテラ・イクソス」はボスの左右からフィールド半分ずつへ対する範囲攻撃が発生し、逃げ場はないので必ず被弾します。
鋭い方は既に気付いたかもしれません。反面ずつということは当然この攻撃にも蛇・翼の属性が乗っていて、デバフと同じ色を受けると死んでしまいます。
ここでも「緑デバフは東」、「紫デバフは西」で受けるようにしてください。「プテラ・イクソス」の攻撃を受けた時点でデバフの色は相殺されて消滅します。
「エーテル・ポリオミノ」で中央4マス上に×字が2つ対角同士に出現します。
ここは一切入れ替えなどがない簡単なもので、その安地となるマスに乗って「ダークスフィア」+「ダークドーム」を処理するというギミックになっています。
散開イメージとしてはこのような感じですね。
近接勢は内側の安地マスの隅で待機、遠隔勢は外側のマスで待機します。ダークスフィア自体はマスの角同士に立っていれば同じマス内でも円範囲は被りません。
安地を見分けるのが苦手な人は、×字に対して十字に立つイメージを持つと簡単に判別できます。
ダークスフィアの円範囲が着弾したのと同時に「ダークドーム」の詠唱も完了しているので、自分や他のプレイヤーがいなかった場所に退避して、タケノコ処理をしましょう。
この時点で既に×字の攻撃も終わっているので自由に動くことができますから、実際はとても簡単なギミックです。
「エーテルチェンジ」+「エーテル・ポリオミノΣ」+「ホロス・イクソス」の組み合わせです。いずれもすべて見ているギミックですが、この組み合わせは他に比べてちょっとだけ難しいと感じるかもしれません。
十字と×字の出現位置関係は同じ(南北逆パターンはある)ですが、エーテルチェンジで付く線がどちらに付くかで2パターンの安地があります。上記画像の赤い丸で印した部分ですね。
どちらの場合も、安地が2ヵ所あるように見えますが、実際は「ホロス・イクソス」のボス攻撃で片方は使えなくなるので、1ヵ所だけが安地マスになります。
このときの見分け方は、離れた場所にある十字を見ておいてその十字に、
- 線が付いていたら十字の隣2ヵ所が安地
- 線がなかったら×字の隣2ヵ所が安地
と覚えておくのが良いでしょう。
いずれの場合でも、安地すべてが外周パネル上のどこかになります。
「カヘキシー(2回目)」からは今までの技が全部合わさった一番難しい箇所です。既存のギミックで構成されているので、1つ1つ紐解いていきましょう。
まずカヘキシーによって「軟体」or「甲殻」のデバフが付与されるので、「緑デバフは東」、「紫デバフは西」で処理していってください。これは「プテラ・イクソス」によって左右分けされるためです。
そして「寄生」によって前または後ろに扇範囲がでるデバフ「軟体寄生」or「甲殻寄生」が付与されます。
「エーテル・ポリオミノΣ」で出現する床パターンはこのように×字と十字がセットで並んでいて、北寄りか南寄りかのパターンがあります。
×字と十字の1組は「エーテルチェンジ」で線で結ばれるので入れ替わりが発生し、この安地の中で頭割りと円範囲を処理しましょうというのがここのギミック。
頭割りと円範囲の対象者は、それぞれカヘキシーで「軟体」「甲殻」をもらった4名の中から1名ずつ選ばれるため、フィールド左右で4人ずつ分けて、両方で3人頭割りと1人受けをするということになります。
非常に難しく思えますが、ここのエーテル・ポリオミノΣの安地を見分けるには「×字に線が付いているかどうか」の1ヵ所だけ見れば判断することができます。
床に模様が出た段階で、まず東西の4人はそれぞれ半面上で×字と十字の間のマスに立ってください。上記の画像の赤い丸印があるところですね。
次に×字に線が付いていたら、そのグループだけ1つ横に移動してください。
×字と十字が入れ替わるため、移動先が安地になるというわけです。ここが頭割り3人の安地です。
それぞれのグループに頭割りと円範囲のマーカーが付与されますので、円範囲マーカーが付いた人だけが縦に2マス移動(上記画像パターンなら南へ)しましょう。
これで適切な頭割りと円範囲の配置が完成です!あとはフィールド外側に向かって扇範囲を捨てられるように向きを調整してギミック完了となります。
考える順番として、
- 緑か紫か、デバフで担当のフィールドが確定
- 十字と×字の間に立って線を見る
- ×字に線が付いていたらその4人は隣のマスへ
- マーカーが付与されるので円範囲マーカーだけ縦に2マス移動
という流れで考えれば慌てずに処理できるでしょう。
軟体寄生・甲殻寄生なども処理しないといけないため見るところが多くどうしても安定しない!という場合はタンクLB3を使う方法がオススメです。
タンクLB3を発動させるタイミングは「寄生」のデバフが3秒になった段階です。プテラ・イクソスの詠唱バーで見るならプテラの「プ」に差し掛かったあたりですね。
このタイミングでタンクLB3を発動させると、頭割りと円範囲が被っていたり、床や扇を多少食らっても無理やり突破することができます。
2層は火力チェックが非常に緩いので、実際のところ与ダメ低下デバフが付いたりしても問題はないので、練習回数が少なかったりでまだ自信がない場合はここでタンクLBを保険で使っておくと良いでしょう。
このあとは何度か普通の攻撃が行われて時間切れとなります。
パンデモニウム零式煉獄編2層マクロ。MT/ST組分けは要チェック
以下はパンデモニウム零式煉獄編2層のマクロです。
基本的に主流な処理方法に合わせてありますが、本記事の解説内容を含めたマクロになっています。
特にD1はボス背面を取り続けられる都合上、D4とMT/ST組分けを変更してありますが、固定やPTによってジョブ構成なども違うと思いますので、マクロはコピペして自由に改変してご利用になってください。
パンデモニウム零式煉獄編2層のマクロ
/p ※MT組:MTH1D3D4 ST組:STH2D1D2
/p ■【基本散開】 ■【カヘキシー1回目】
/p MT/D3 ST/D4 8 8
/p ★ 12 20 ★ 20 12
/p H1/D1 H2/D2 16 16
/p ■【 頭割り+扇範囲 】| ■【4:4頭割り】
/p 西:MT組 東:ST組 |西側→MT組 東側→ST組
/p ※時計回りで頭割り |※内周4マスを使用
/p ■【サイコロ】 |■【チェンジバースト2回目】
/p 西:奇数 |西→T・H 東→DPS
/p 東:偶数 |※AoEも上記方向に捨てる
/p ■【カヘキシー2回目】
/p 西:紫デバフ 東:緑デバフ
/p 北or南外周マス→AoE 内周マス→頭割り
パンデモニウム零式煉獄編2層のカヘキシー秒数カンペのみマクロ
/p 8 8
/p 12 20【☆】20 12
/p 16 16
/p ←【紫】 【緑】→
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