パッチ4.1で追加された召喚士のデミ・バハムートサイズ変更方法と、それぞれの大きさ比較についてです。
専用コマンドでバハムートのサイズを3タイプに変更できる。一番小さくすればマーカーが隠れて邪魔になる心配もない
紅蓮のリベレーターからはレベルキャップが70になり、召喚士は「サモン・バハムート」という技を獲得、あの古の蛮神である「バハムート」を召喚獣として呼び出せるようになりました。
その迫力たるや素晴らしく、レイドのボスにもなっていたクオリティの高い召喚獣を従えることができるとあって、多くの召喚士は歓喜したことでしょう。
しかし、その出来の良さと迫力が災いし、次第に「デミバハムートがでかすぎて邪魔」という風潮が広がっていきました。
確かに頭上マーカーや床範囲を凝視しなければならないFF14のゲーム性において、画面いっぱいに広がるバハムートとその翼は相性が良くなかったようにも思えます。
開発側も良かれと思って大きくしたものの、バハムートが邪魔という理由で召喚士がはぶられることを深刻に受け止めたのか、パッチ4.1からはデミ・バハムートを各々で大きさ調節できるように対応してくれました。
デミ・バハムートの大きさはコマンド入力して変更できる。「大中小」の3種類から選択可能で、各々で設定する
パッチ4.1で追加されたコマンドを入力することにより、召喚士が呼び出す「デミ・バハムート」のサイズを3タイプから変更できるようになりました。
以下で、各バハムートの大きさ比較と変更方法についてみていきます。
このサイズ変更は個人個人で行なうものなので、変更した内容は自分にしか反映されない点は把握しておきましょう。
バハムートサイズ「大」
まずはデミ・バハムート表示サイズ「大」です。これは初期値となっており、特に設定をしなければこの大きさのバハムートが表示されます。
とても大きい羽が広がるので、迫力はあるものの床範囲や頭上マーカーの見落としに繋がる可能性が高いと言われています。
設定コマンドは、
/bahamutsize large
で表示サイズ大に変更できます。
バハムートサイズ「中」
デミ・バハムート表示サイズ「中」です。バハムートの迫力は残しつつも、やや小さくなったことで視認性が向上しました。
だいたい初期値の2/3くらいのサイズにすることができます。
設定コマンドは、
/bahamutsize medium
で表示サイズ中に変更できます。
バハムートサイズ「小」
デミ・バハムート表示サイズ「小」です。
設定できる大きさの中ではもっとも小さいサイズとなり、翼を頑張って広げてもあまり迫力は感じられません。
大きさはだいたい中サイズの2/3くらいでしょうか。このくらいのサイズであれば、ギミックの中で頭上アイコンや見辛い床範囲があっても影響はないと言えるレベルです。
設定コマンドは、
/bahamutsize small
で表示サイズ小に変更できます。
バハムートの大きさで強さは変わらないので、レイド攻略でギミック処理優先なら一番小さくした方が合理的ではある
レイド攻略の際は極力ミスする原因は排除しておくべきです。そういった観点でみれば、デミバハムートのサイズは最小にしておいた方が合理的といえるでしょう。
邪魔と呼ばれた経緯もあって、小さいバハムートはどこかマイナスイメージが付いて回る気もしますが、大きさによって強さが変わるわけではありませんし、小さいながら胸を張っている感じが可愛らしい面もあります。
思わず「ばはむーたん」と呼びたくなりますね!
コンテンツ中でも変更可能。気分や難易度で大きさを変更するのも良い
バハムートサイズの変更はチャット欄に上記いずれかのコマンドを入力することで変更できます。
このサイズ変更はコンテンツ中であっても可能で、何度でも変更可能ですからコンテンツによってお好みのサイズにしてみるのも良いでしょう。
やはり大きいバハムートにはそれ相応の迫力がありますので、たまには「/bahamutsize large」で呼び出してあげるのもまた一興です!
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