最近YouTube Liveの仕様が変わって、以前はできなかった配信での特定ユーザーブロックが可能になりました。荒らし対策には必須です!
YouTube LiveのライブチャットにてNGユーザー追加をすればチャット欄で非表示にできる。使い方などを解説
YouTubeには以前からNGユーザー(ユーザーブロック)機能は存在しましたが、投稿動画へのコメントに対してのものでした。
そのため、YouTube Liveでのライブチャット機能ではコメント削除はできるものの、荒らしを行うユーザー自体をブロックすることができなかったのです。
ニコ生からYouTube Liveに移行した際に最初に不満に感じたのはこのユーザー制御がいまいちな点だったのですが、これが大きく改善されました。
NGユーザー機能の使い方。マウス操作だけで簡単登録、解除もできる
YouTubeは近頃配信機能にとても力を入れており、9月5日には超低遅延モードの実装やコミュニティ機能の向上を行うアップデートがありました。
このアップデートによって、今までできなかった特定の荒らしユーザーの発言すべてをライブチャット上から排除することが可能になったのです。
ではライブチャットのNGユーザーブロック方法についてみてみましょう。
操作はとても簡単に行うことができます。
まずチャット欄にはユーザーが行ったコメントが表示されていますが、その横にある「●●●」の部分をクリックすると、各ユーザーへ対する操作メニューが出てきます。
このメニューリストにある【ブロック】をクリックすると、そのユーザーのライブチャットへの参加をブロックすることができます。
この操作を行うと、上記のようにそのユーザーの投稿メッセージが削除されると同時に、ライブチャットの参加禁止設定が行われます。
これだけでNGユーザー登録ができます。
逆に、ブロックしたユーザーを解除したいときは同じようにメニューを開いて【ブロックの解除】を選択すれば非表示リストから外すことができます。
ブロック解除方法はもうひとつあり、
と進むと、現在非表示になっているユーザー一覧が出てきますので、ここから解除することもできます。
ブロックしたユーザーのコメントは棒読みちゃんも読み上げないので荒らし対策がとても簡単になった
YouTube Liveのコメント(ライブチャット)を音声で読み上げる方法はこちらの記事でも書きましたね。
今回のNGユーザー登録を使うと、Youtube Live Commentviewerにもそのブロックしたユーザーコメントが一切表示されなくなります。
そのため、当然音声読み上げもされなくなりますから、簡単な操作だけで一気に荒らし対策が出来てしまいます。
今までこういった細かい部分の対策が面倒で、YouTubeLiveがいまいち使い辛いと感じていたのですが、アップデートによってその不満も解消されました。
コミュニティ機能が充実していると、配信者としても安心できますね!
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