9月16日より予約開始となったミニスーパーファミコンですが、あっという間に売り切れ続出。直後から転売ヤーが猛威を振るっています。
ミニスーファミがヤフオクやアマゾンで定価の倍以上で転売される。品薄になると飛びついてしまうのは人の性か
引用元:ヤフオク!
2017年10月5日発売の「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」、スターフォックス2などの未発売タイトルが収録されているということもあり、ゲームファンからは注目のアイテムとなっています。
先日9月16日より予約販売が開始されましたが、ネット上ではあっという間に売り切れてしまったようで、早いところだと開始5分程度で完売御礼となってしまいました。
さすがに人気のアイテムだけあって、多くの人が欲しがっているというのが伺えます。ゲーム機がたくさん売れるというのは嬉しいことですね!
……しかし、素直に喜べないのはやはり転売屋の存在があるからでしょうか。
上記の画像は予約開始となった16日から24時間後となる17日時点でのヤフオクのもの。ミニスーファミが11,000円~15,000円ほどで売られています。
もちろんミニスーファミ自体は発売前なので、発売日に買う権利を買うというオプション取引みたいな感じになっていますね。
引用元:amazon.co.jp
同様に、Amazonでもミニスーパーファミコンが売りに出されています。こちらも17日時点のものですが、おおむね17,000円以上となっており、かなり高額!
ちなみにアマゾンは親切なことに定価表示を付けてくれています。上記画像でも、
※本商品の参考価格は8,618円(税込)です。
となっています。これがミニスーファミの本来の価格。本当に倍以上の値段になってしまっているのが驚きです!
発売日以降も出荷と告知、定価以上で買ってはいけないなどの意見もあるが、欲しい人は欲しいものなのだ
任天堂はミニスーパーファミコンを10月5日の発売日以降も出荷するという告知を既にしている他、
任天堂「ミニスーファミをプレミア価格で買ってはいけない」 https://t.co/Vk68VVl5TJ pic.twitter.com/5mNhZhYkrB
— 4Gamer (@4GamerNews) 2017年9月12日
このようなことも言っています。
前回のミニファミコンのときの状態をしっかりと把握した上で、今回のミニスーファミの生産体勢を整えたのでしょう。
先ほどの倍以上の値段となったミニスーファミを買う人がどのくらいいるのかはわかりませんが、発売日に確実に手に入れられるという権利を買ったと思えばそれもありかもしれません。
品薄になるほどなおさら欲しくなるというのは人の悲しい性なのでしょうか。
ただ、あまり急いで入手しなくても良いのでしたら、発売日以降に定価で買うのが最良の選択肢といえるでしょう。
予約できなかった人は予約購入抽選というチャンスがまだ残されている!販売先のストアで条件を確認しておこう
ちなみに、ネット予約や店頭予約できなかったという人もまだチャンスはあります。
ビックカメラやジョーシンでは抽選販売という形式をとっているので、エントリー順に関係なく、購入する権利を得られるかもしれません。
もちろん正規販売店なので定価で買えます。ミニスーファミ発売日の購入予約をどうしてもしたい!という方はこちらも確認しておきましょう。
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