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とび森の引越しテロ対策を考える

とびだせどうぶつの森が発売されてから結構経ちますね。
皆さんそろそろ住宅ローンも払い終わって、村の整備に着手しているころでしょうか。
私も結構前に住宅ローンを完済して、これから村づくりを本格的に進めてみようとしているところであります。

今回は村の環境を破壊する「引越しテロ」にどうやって対抗するかという記事を書いてみようと思います。

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引越しテロとは

どうぶつの森シリーズのお約束、「引越しテロ」です。
村に新しい住民が引っ越してくるときに、新規にお家を建てるのですが、建設場所は完全にランダムで
村長(プレイヤー)が指定したりすることは一切できません。

それゆえに、果樹園を潰されたり、タイルで舗装した道路を破壊したりと、狙っているとしか思えない場所に建ててくるのです。
これがいわゆる「引越しテロ」です。
とび森では主に某タヌキの仕業といわれています。
この問題は他の村長さんらも苦慮されているようですね。

引越しテロ対策の基本はとにかく先手を打つこと

さてさて、ランダムに建設されてしまう住民の家に対して、村長としてどう対抗しましょう。
ズバリ、公共事業です!

住民が引っ越してきて欲しくない場所に予め設置しておくのです。
アイテムを埋めたり、置いたりしたところで、例のタヌキが「だもっ」とかいいながら問答無用で区画整理されます。
ならば、撤去不可能なものを設置するまでです!

しかし、公共事業は完成するまでに1日かかり、予算も必要になるため、それなりに面倒です。
ここでポイントなのが、「住民が引っ越してくる可能性が高い場所で、建てられたら困る場所」を積極的に見つけ出して、先に公共事業を行うということです。

家を建てるには5×5の25マス分の面積が必要

どうぶつ達が建てる家をよく見てみましょう。
お家自体は3×3で9マス分の広さですが、実はさらにその周囲1マス分が空いていなければ建てることができません。
実際の大きさより、余分にスペースが必要なのは公共事業などで経験済みだと思います。

建物自体は3×3の大きさだが、後ろの岩を見て分かるとおり、縦横共に1マス分追加で必要となるため、5×5のスペースが必要となる。マス目を測るときはスコップで穴を掘って確認するとわかりやすい。

ということは、5×5で25マス分の面積が必要ということになりますね。
つまり、5×5のスペースさえ与えなければ、そこには家を建てられないという理屈になります。

これを利用しない手はありません!
実際の例も踏まえてみていきましょう。

道路を引越しテロから守ってみる

タイルで舗装して道を作っていたのに、それを塞ぐように家を建てられたことはありませんか?
私も3回ほどピンポイントで破壊されてショックを受けた経験があります。

公共事業で何かを立てれば良いのはわかりましたが、やはり美しく整備したいものですよね。
そこで、私がお勧めなのが「外灯」です。

道の脇に設置してあっても違和感がなく、それでいて複数設置できてコストもかからないというまさに万能選手といえます。
これを使って道路を守ってみましょう。

外灯と低木とお花を組み合わせてみた例。
画面右端の穴が空いている部分にもう1つ外灯を建てれば完璧なガードができあがる。

例えばこんな感じに作ってみてはいかがでしょうか。

外灯を穴の部分にもう1つ作るとして、外灯間の距離は5マスありますね。
しかし、外灯の周囲1マスは無効な空間ですので、実際は3マスしか空いていないことになります。

家を建てるには最低限5×5が必要となるため、喫茶店との間の道路は絶対に破壊できないということになります。
この方法を使えば、外観を美しくできて、同時に引越しテロを防ぐバリアを構築できるのです。

また、外灯の他にもお勧めの公共事業があります。

道路脇にあってもおかしくない「標識」シリーズは値段も低めでお勧め。
消火栓もなかなか良い。
役場とか、喫茶店の近くにもよく合います。

標識や、消火栓あたりは結構使い勝手が良いです。
その他にも、看板やベンチなんかも良いかもしれませんね。

地形も最大限利用しよう

家を建てるのに必要なスペースがわかったところで、今度は地形も最大限利用してみましょう。

先ほどの例では喫茶店がありましたが、そういった建物がない場合は、川や岩などの地形を利用してみてはいかがでしょうか。

このように川に沿って道路を作れば、必要な外灯も最小限で済む。

その他にも崖や、広場やお店の石畳部分なども積極的に利用することで村づくりに広がりが出てきます。

公共事業が間に合わない場合などの最終手段「住人登録」

公共事業は募金の段階でも囲みさえ作れば機能します。
しかし、既に他の事業が進行中であったり、数が足りないという場合は最終手段を使います。

最終手段とは新たにキャラクターを作ることです。5分もあれば、住人登録を済ませてテントを張ることができるので、緊急時はかなり便利です。
プレイヤーの家はどうぶつ達の家よりも大きく、建物自体が3×5なので実際は5×7の範囲を占有できます。(最終とか言っておきながら、私はこれを乱発していますが)

プレイヤーの家はどうぶつ達よりも少し大きい3×5のサイズ。なので5×7の土地を簡単に確保できるのだ。

村長プレイヤー以外に最大3人まで登録できますので、先ほどの5×5のスペースも考慮しつつ配置すれば、かなりの面積を確保できるはずです。
例えば、将来的に公園(ベンチや遊具などを設置)を作りたいと思っている場所に引っ越してきて欲しくない場合などに使えますね。

しかし、この方法は3DS本体とゲームソフトを家族で共有したり、既にサブキャラとして作ってしまっている場合は使用できる人数が減ってしまいます。

その場合はもう祈るしかありません(汗)

普段から住民の動向をチェックしておくことが重要

「土地の確保が間に合わない!」なんてことにならないように、普段から住民がいつの引越しを考えているかなど、動向を把握しておく必要があります。

土地の測量をして、住民の引越しを踏まえた日取りを考えて公共事業を行って……。などなど、こうしてみるとゲームといえど村長さんのお仕事は結構大変です。

画像は任天堂「とびだせ どうぶつの森」より引用

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