プレイヤーのレベルも上がってきて、最近ではシャウトで「シャウレイミッション」という単語を頻繁に見かけるようになりました。
今回はこのミッションについてみていきます。
ミッションはレベル100以上から受けられるID。依頼書の中で一番人気のあるシャウレイミッション
最近「シャウレイ115 3周±5」などといった全体チャットを良く見るようになりました。どのような意味があるのでしょうか。
その話の前に、まずは「ミッション」についての説明です。
ミッションというのはインスタンスダンジョンの一種で、レベル100以上から初めて受けることができるクエストのようなものです。
マップのずっと上の方に「フェディミアン」という街があるのですが、そこにある「傭兵依頼所」から突入することができます。依頼は「受付係ラムダ」から受注。
このミッションについても、自動PT検索機能が実装されており、あらかじめパーティーを組んでいなくてもコンテンツ遊ぶことが可能です。
ミッションの入場回数制限はダンジョンとは別物。1日2回プレイできる
インスタンスダンジョンには1日の突入回数に制限があることは以前にも書きました。
ミッションも同様に1日ごとの回数制限があるのですが、この回数制限はダンジョンとは別枠なのです。
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でインスタンスダンジョンのウィンドウを出して、「依頼書」というタブを選択してみてください。
入場回数はタブごとに設定されています。
つまりダンジョン2回の他に、依頼書2回を遊ぶことができるわけです。(トークン使用でさらにもう一回ずつ)
ここには選べるミッション一覧が表示されていますが、この一番上の「シャウレイミッション」というのが、シャウトでよく見る「シャウレイ」の正体です。
ミッションの注意点、ボスを含むモンスターのレベルはパーティーで一番レベルの高い人を基準に設定される
実際にミッションへ挑む前に注意点があります。
今まで行っていたダンジョンではあらかじめダンジョン内に出現するモンスターのレベルが決まっていました。
しかし、ミッションに登場するモンスターのレベルはパーティー内で一番レベルの高いプレイヤーを基準に設定されてしまいます。
例えばレベル100のプレイヤーとレベル120のプレイヤーがパーティーを組んでミッションへ挑んだ場合、敵モンスターのレベルは120になります。
これには当然ボスモンスターも含まれていて、いくらキャラクターレベルが100を超えているからといっても、レベルに差があればワンパン即死する危険が高いです。攻撃もほとんど通用しないでしょう。
これで最初のシャウトの謎が解けるわけです。
「シャウレイ115 3周±5」という募集文の意味は、レベル115を基準に±5(110~120)のレベルで3回シャウレイミッションをやりましょうということです。
モンスターのレベルが一番高い人を基準に設定されてしまう仕様を理解すれば、納得の募集ですね。
シャウレイミッション攻略。ボスモンスター合計4体!そろそろパーティープレイを意識しないと難しい
ミッションの種類は先程のリストでみたとおり、
- シャウレイミッション
- ゲリー高原ミッション
- 聖堂ミッション
- 水晶鉱山ミッション
- 七彩谷ミッション
- カタコムミッション
と全部で6つあるのですが、どうして全体チャットで募集されているのはシャウレイミッションだけなのでしょうか。
理由はとても明快で、「一番めんどくさくないから」とのこと。
他のミッションを全部やったわけではないのですが、シャウレイミッションがこの中では一番楽なのだそうです。
そろそろ各ジョブごとに、パーティープレイを意識した立ち回りが要求されてくる
シャウレイはどんなところでしょう、実際にプレイしてみました。まず全体の流れですが、簡単に書くと、
- バリケードの家具を破壊
- 1体目ボスを討伐
- 3分間の間松明をモンスターから防衛
- ボス3体(中ボス2,ラスボス1)を討伐
このようになります。
4番の「ボスモンスター3体を討伐」する際の流れが独特で、まずボス2体(中ボス)が待ち受ける部屋で戦闘になりますが、その中ボスのどちらか一方を倒した直後にラスボスが出現します。
この場合、リンカーがいればジョイントペナルティで中ボス2体両方へ楽にダメージを与えられるのですが、いない場合は頑張ってHPを均等に減らしていくという感じでしょうか。可能であればラスボス戦では中ボスを残さないようにしたいですね。
タンク役のプレイヤーは「暗流のポアタ」というモンスターのタゲを取ってヘイト維持をすると良さそうです。前方範囲が痛いため、残りのPTメンバーとは常に反対側を向けておくように心がけましょう。
タンクはボスの方向を固定したいため、ヒーラーはタンクが数歩歩いて届く距離にヒールを設置してくれると大変助かります。
どのゲームでもそうですが、タンクがボスの向きや位置を固定することには大きな意味があります。
パーティーメンバーの安全地帯を広くとれるのはもちろん、例えばToSならティルトルビーの「フクロウの彫像」といった設置型スキルなどを最大限活用できるメリットもありますね!
中ボスをほぼ同時に倒せるのが理想でしょうが、無理だった場合はできるだけ早期に残りの中ボスを倒してしまいましょう。
ラスボスは「正気を失ったウッドスピリット」という木です。何か飛ばしてくる木の実がやたらと痛いのでタンクは頑張って回避回避です。
あまり壁際にいくと転倒→復帰→転倒というハメ技みたいなことをされるので、方向を変えるかペインバリアで防ぎましょう。
とりわけタンクとヒーラーの連携は必須になってきますが、どのジョブであっても「パーティープレイを意識する」ことが重要であると改めて感じます。
レベル100までのインスタンスダンジョンはバラバラに行動していても大して問題ありませんでしたが、レベルが3桁になったのを機に、パーティーでの立ち回りを考える良いきっかけになるのではないかと思います。
ミッションはPTを組んで行った方が良い。レベル補正やヒーラー必須のことを考慮すると自動PT検索は高リスク
シャウレイミッションに限らずですが、ミッションを遊ぶ際はできるだけパーティーを組んでからいくのが良さそうです。
仕様上、レベルの一番高い人を基準にモンスターのレベルが設定されてしまう他、万が一ヒーラーがいないPTに当たってしまったらクリア難易度が上がってしまいます。
それを考えれば、シャウトでシャウレイミッションを募集しているところに乗るか、自分で募集した方が安全に攻略が可能です。
ただ、まず雰囲気を見てみたいという方は自動PT検索で行くのも手です。こちらだと経験値ボーナスも付きますからね!
いずれにしてもミッションは1日あたりの回数制限があるので、遊ばないと損です!まだミッションへ行ったことのない方はぜひ遊んでみてください。
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