冷え性な方は冬の時期がかなり辛いと思います。
手先もそうですが特に足先が「キンキンに冷えてやがる……!」という状態になって色々辛いのですが、耐えかねて安価ながらフットウォーマーなるものを買ってみたらとても良かったという話。
フットヒーターという選択。冷え性は体質改善からとはいうけれど、今すぐ温めたいのだよ!
冷え性の原因は様々で、自律神経の乱れ・アルコールや食生活・運動不足・貧血などなど、挙げだすときりがありません。
私も極度の、というほどではないのですが、冬になると足先が冷たくて困ります。
冷え性の方ならわかると思いますが、極限まで冷たくなると感覚的に「冷たい」を通り越して「痛い」になるのです。
厚手の靴下を履いてみるも、その程度では温まらず。
デスクに向かって作業している最中は足先がいつも冷たくなり、とても辛いものでした。
冷え性を治すには体質改善からという謳い文句はどこでも見ますが、すぐに効果がでるものでもありません。
痛くなるほどまでに冷え切ったこの足先をすぐにでも温めたいのです。そう、今すぐに!
ということでフットヒーター(ウォーマー)の力を借りることにしました。
フットヒーターだけに頼るのはいけないのだろうが、冷え性には救世主的存在となる
フットヒーターだけでなく、コタツとかもそうですが、体の一部だけを温めるのは脱水症状が云々という関係で本来あまりよろしくないのだそうです。
ただ、痛くなるほどまで我慢するのは得策ではないですから、ここは素直に機械に頼りましょう。
価格や消費電力は商品詳細を見れば書いてありますから良いとして、一番ネックだったのが「温かさ」。
色んなレビューを見てみると、中には「全然温まらない」なんてものもあったりして結構悩みました。
レビューなどを参考にして候補にしたフットヒーター2種類
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METRO(メトロ) 木枠フットヒーター(1灯式) 手元電子コントローラー式 [正規代理店品]メトロ電気工業 売り上げランキング : 1798 |
これらの他にも、足に巻いたり履いたりするタイプがあったのですが、基本的に暖房器具としての選択で出来るだけシンプルなものを候補に。
色々レビューを見てて思ったのが、一概に消費電力が大きいから温まりが良いとは限らないということでした。
「APIX フットヒーター ピュアホワイト AFH-107-WH」に決定!低消費電力ながら温かさは十分。スイッチひとつの超シンプル設計
かなり悩みましたが、パソコンの横に置いてあってもあまり違和感の無いデザインということで、「APIX フットヒーター ピュアホワイト AFH-107-WH」に決定!
APIX フットヒーター ピュアホワイト AFH-107-WHアピックス 売り上げランキング : 30520 |
デザインとシンプルさもありますが、一番気に入ってるのは値段だ!
フットヒーター関連の中ではかなり安い部類に入っていますので、そこも良い点でした。
こちらが実物。
超シンプルでスイッチがひとつしかありません。
任意に細かい温度設定が出来ないという弱点がありますが、低温ヤケド防止のサーモスタットによる温度制御がありますのでそこは安心。
足裏が当たる部分は「すべり止めのエンボス&植毛加工」が施されており、足が滑りにくくなっています。
ストッキングや靴下を履いた状態で使うと思いますが、この植毛加工の部分に細かいごみが付着してしまうので、気になる場合は床掃除などにつかうコロコロで綺麗にすることができます。
フットヒーター裏面。 | |
使用上の注意書き。 |
重さも約1.6kgと暖房器具としてはかなり軽量なので、場所を移動するときなどにも楽々持ち運べるのは嬉しい点でした。
消費電力が100Wで、1時間あたりの電気代が最大でも約2.7円というかなりエコな設計です。
買う前に一番不安だったのが、このレベルでちゃんと足先が温まるのだろうかという点だったのですが、実際に使ってみたところ、それはいらぬ心配だったようです。
靴下を履いた状態でも、ずっと上に乗せていると「熱い」と感じるので、温まり具合は文句ありません。
電源を入れてから1分程で温まってきますので、冷たい足を今すぐ温めたいという用途にピッタリ。
最近購入した家電の中で、一番満足しています。
何故もっと早く買っておかなかったのかと少し後悔。
ちなみに安いながらも安全面には配慮されており、もし消し忘れてしまった場合でも4時間経過と共に自動的に電源がOFFになります。
コストパフォーマンスも非常に良いので、足先が冷えて仕方ないという方・フットヒーターの購入を考えている方はとってもオススメです。
座り仕事が多い方には足先の冷えは天敵なので、今後の冬も頼もしい存在になってくれるでしょう。
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