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週刊ロビクルをつくるブログ第10号、ヘッドライトと赤外線受光ボードの動作確認をする

デアゴスティーニから発売中の週刊ロビクルをつくる第10号の組み立てブログです。

全30号のうち1/3まで来ましたね!
今号ではテストボードを使ってヘッドライトなどの動作確認をしていきます。

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パーツの確認から。LEDテストボードは取り扱いに注意しよう

ではまずパーツの確認からです。

週刊ロビクルをつくる第10号。
LEDテストボードが付いてくる。

今号付属のパーツは以下のとおり。

  1. LEDテストボードx1
  2. バッテリーケースx1
  3. 銀ネジ(M2x5mmなべネジ)x3
  4. テストボードステーx1
  5. 両面テープx1

そして今回使用する保管パーツは、

  • 第9号で組み立てたフロントまわり

が必要となりますのでこちらも準備しておきます。

週刊ロビクルをつくる第9号でつくったフロントまわり。

LEDテストボードをセットしてバッテリーケースのケーブルを電源コネクターに接続する

では組み立てに入ります。
まずバッテリーケースのネジを抜いて蓋を取り外します。

単三乾電池を4本用意してプラスマイナスを間違えないようにバッテリーケースにいれます。電池を入れたら蓋を閉めてネジで固定しましょう。

次にこのバッテリーケースにテストボードを載せるためのステーを取り付けます。
このステーは両面テープで取り付けますので両面の剥離紙を剥がして、画像のような位置関係でステーをバッテリーケースに固定します。

ステーが固定できたら、そのステーのネジ穴に合わせてテストボードを載せて、銀ネジを2本使用してテストボードをセットしましょう。

バッテリーケースにステーを付ける。
LEDテストボードをステーに取り付ける。

後はバッテリーから伸びるケーブルをテストボードの電源コネクターに接続したら、テストの準備は完了!ケーブルを接続する際は向きにだけ注意しておきます。

ヘッドライトと赤外線受光ボードの動作テストをする。ケーブルを取り外す際は線を引っ張ってはいけないが、指を痛めないようにも注意

早速動作のテストを行っていきましょう!

本体のフロントまわりから3本のケーブルが出ていますが、このケーブルのうち【赤黒2線のケーブルがヘッドライト】【黒い3線のケーブルが赤外線受光ボードのケーブル】です。

この2本を使ってテストをしていきます。まずはヘッドライトから。

ヘッドライト用LEDケーブル。金属が見える方が内側になる。

ヘッドライト用のケーブルをテストボードの3ピンコネクターAに接続します。この際コネクターの向きに注意、金属が見えている面が内側になるようにします。

ちなみにコネクターをきつく差し込みすぎると引き抜くときにだいぶ苦労するので、接触不良にならない程度に差し込めば大丈夫でしょう。

接続できたら電源スイッチをオンにします。
テストボードのLEDが緑色に点灯します。それと同時にヘッドライト部分も点灯し、その後は約3秒周期でゆっくり点滅を繰り返すようになります。

このようになればヘッドライトのテストは完了です。

点かない場合はケーブルの差込が足りないとか電池残量が無いなどの点をチェックしてみましょう。

テストが終わったら電源をオフにしてからヘッドライト用LEDのケーブルを外しますが、この際線の部分を引っ張ってしまうとコネクター部分が壊れてしまうので必ずコネクター部分を摘んで左右に振るようにしながら慎重に取り外します。

次に赤外線受光ボードのテストを行います。
赤外線受光ボードケーブルをテストボードの3ピンコネクターBに接続して電源スイッチをオンにします。先ほどと同じようにテストボードのLEDが点灯。

赤外線受光ボードケーブル。こちらも向きに注意。

この状態でフロント部分の赤外線受光部にテストボードを近づけて、ボード上のテストスイッチを押します。

正常に動作していれば「テストボードのLEDが消灯→3回点滅→点灯に戻る」といった動作をすると思います。正しく受光できていない場合などにはこの3回点滅の部分が無いので、その際は障害物の有無なども含めてもう一度チェックしてやりなおしましょう。

テストが済んだら電源をオフにしてから、赤外線受光ボードケーブルをテストボードのコネクターから引き抜きます。

週刊ロビクルをつくる第10号の完成!LEDテストボードがセットされた。ヘッドライトと赤外線受光ボードのテストも完了!

今号の組み立て作業以上です。
週刊ロビクルをつくる、第10号での完成品はこちら!

週刊ロビクルをつくる第10号での完成品。テストボードがセットされたバッテリーケース。

今回はヘッドライト部分と、赤外線受光ボードのテストが完了しました。
一番難儀したのはやはりコネクターを取り外すときに中々外れなかった点です……。思いっきり奥まで差し込んでしまったのでちょっと必死になって取り外し作業してました(笑)

ペンチなどの工具もあると便利かもしれませんね。

週刊ロビクルをつくる、今号のデアゴ公式組み立てサポート動画はこちらです。

さて次回の週刊ロビクルをつくる組み立てブログは第11号分となります。
次号ではスピーカー・充電ジャックケーブル・テールランプなどを取り付けていく大きいパーツの組み立て工程ですよ!

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