デアゴスティーニから発売中の週刊ロビ。
組み立てブログ第31号分です。
今回は付属のサーボモーターにIDを書き込んで、それを前回までの右脚に組み込みます。
パーツの確認。今号はサーボモーターのみ
では付属パーツの確認です。
週刊ロビ第31号。 | |
右股関節のサーボモーター。 |
今号付属するパーツは以下のとおり。
- サーボモーター(右股関節・縦回転)x1
サーボモーターのみとなっています。
このサーボは右脚に取り付ける4つ目のサーボモーターで、右股関節を縦に回転させるためのものです。
ロビが前後に移動するときは、このサーボモーターが活躍することになりますね。
そして使用する保管パーツは、
- 第30号で組み立てた右脚
- 第30号でシールを貼り付けたサーボケーブル
- 第8号で組み立てたヘッドスタンド
となりますので、こちらも準備しておきましょう。
サーボモーターにケーブルを接続して、動作確認とIDの書き込みを行なう。今回書き込むIDは【3】番
早速組み立てに入ります。
まず付属のサーボモーターのネジを外して裏ぶたを取り外します。
コネクターの一方にケーブルを接続。 | |
ネジは対角線の2本だけで大丈夫だ。 |
用意していたサーボケーブルを、基盤上のコネクターのどちらか一方へ接続します。
いつものように組み立てガイドと同じコネクターに接続しました。
先程外した裏ぶたを取り付けるのですが、今回はID書き込み後すぐに取り付けてしまうので、ネジは対角線上の2本だけで大丈夫です。
ではこのサーボモーターの動作確認をしましょう。
ロビのヘッドスタンドに、先程のサーボモーターを接続します。
電源スイッチをオンにすると、すべてのLEDが2回点滅したあとに、【1】のLEDだけが点灯します。
この状態で、【TEST/SET】スイッチを押して、サーボモーターのシャフトが「左45度→右45度→正面」と回転して停止すれば大丈夫です。
次にサーボモーターへIDの書き込みをしていきます。
テストボード上の【UP】と書かれたスイッチを2回押して、LEDの【3】が点灯した状態へもっていきます。
ここから【TEST/SET】スイッチを長押しすることで、LEDの【3】が激しく点滅を続けてから点灯へと変わり、IDの書き込みが完了します。
正しく書き込まれたかどうか確認するには、一度電源をオフにしたあと再度入れなおして、【TEST/SET】スイッチを押します。
サーボモーターのシャフトが先程のように回転し、LEDの【3】だけが点灯すれば正しく書き込まれています。
IDを書き込んだサーボモーターを右脚のフレームに取り付ける
ID書き込みができたら、このサーボモーターを早速右脚へ組み込みましょう。
まずはサーボのネジを外して、裏ぶたを取り外します。この裏ぶたはもう使用しません。
保管パーツの右脚を用意し、右ひざ部分から出ているサーボケーブルをサーボモーターのもう一方のコネクターに接続します。
円い穴にケーブルを通す。 | |
サーボをフレームにはめ込む。 |
コネクターに接続できたら、右ひざフレームの上部の円い穴にサーボモーターから出ているケーブルを通します。
そのままケーブルを挟まないように注意しつつ、サーボモーターを右ひざフレームにはめ込みます。
横から見てもフレームからサーボモーターがはみ出さないように、しっかりと奥まで入れましょう。
あとは裏ぶたを外したときのネジを4本使って、サーボモーターを右ひざフレームへ固定してあげれば完成です。
週刊ロビ(Robi)第31号の完成!
今号の組み立て作業は終了です。
週刊ロビ、第31号での完成品はこちらです!
ロビの右脚に4つ目の関節となるサーボモーターが組み込まれました。
ますます脚らしくなってきましたよ~!
デアゴスティーニの公式組み立てサポート動画、第31号分はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立てブログ記事は第32号となります。
次号では右股関節のフレームを取り付ける工程ですよ!
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