デアゴスティーニの週刊ロビ第5号の組み立て記事です。
今回はロビの頭部を乗せるためのヘッドスタンドを組み立てます。
まずはパーツ確認。第5号は外箱も簡素なものになった
第5号は外箱が今までのものと異なっていました。
いつものような見開き型ではない。 | |
包装フィルムを剥がしたところ。 |
ダンボールで型が作られており、中央にはビニール袋にひとまとめにされたパーツが入っていました。
予算の都合かどうなのかはわかりませんが、今までのプラスチックのケースに入っていたものと比べると、随分印象が違います。
パッケージの表紙も薄くなったので読者全員プレゼントの応募券は切り取りやすくなりました!
まあ、デアゴスティーニからの直送で購読している方は必要ないのですが……。
さて、今号で付属してくるパーツを確認しましょう。
- 左胸カバー(ヘッドスタンド用)x1
- 左上腕カバー(ヘッドスタンド用)x1
- バックカバー(ヘッドスタンド用)x1
- M2x12mm皿ネジx5
- M2x6mmなべネジx3
- M2x4.5mm皿ネジx5
今号はネジが3種類付いてきます。
それぞれ1本ずつ予備が付いていますが、小さいので作業中に無くさないように注意です。
今号では以前組み立てて保管しておいた右胸、マフラー、サーボモーターのパーツを使う
今号ではロビのヘッドスタンドのほとんどの部分が形作られます。
ロビのヘッドスタンド部分。 |
組み立て時の注意として、組み立てマガジンにも書いてありましたが、ヘッドスタンドはあくまでディスプレイ用の台座ですから、あとで各パーツを外すことになります。ですからネジをきつく締めすぎないように注意してください。
保管していたパーツも使う。 |
また、第3号で組み立てた右胸部分とマフラーパーツ、第4号で組み立てたサーボモーターを使いますのでこちらも準備しておきます。
まずは今号で付いてきたロビのヘッドスタンド左胸部分の組み立て
では早速組み立てに入ります。
今号で付属してきた左胸カバーと、左上腕カバーを組み合わせてネジを締めて左半分の組み立ては完了です。
3種類のネジが付いてきますが、この作業で使うのは「M2x6mmなべネジ」です。間違わないように組み立てマガジンとにらめっこしながら作業を進めます。
サーボモーターなどの各パーツとボディを組み合わせる
次は週刊ロビ第3号から第4号までで準備した右胸部分、マフラー、サーボモーターを組み合わせていきます。
まずは右胸と左胸を合わせます。
安定感は無いが、自立はする。 | |
サーボモーターとマフラーをセットで乗せる。 |
組み立てマガジンには左手で抑えながら組み立てていく様子が解説されていました。
ネジ止めをしていないので左右の胴体パーツがバラバラになってしまうためですが、平らな場所であれば上記のようにネジ止めしなくても自立します。
マフラーに関しても先にサーボモーターを上に乗せた状態で、胴体部分にセットすればネジ止めしていなくてもバランスを保つことができます。
手で押さえながら組み立てるのが難しい場合は、このようにして組み立ててみるのも良いかもしれません。
あとは「M2x12mm皿ネジ」を使って、サーボモーターの上からネジを締めていきます。
このパーツもそうですが、後々はヘッドスタンドから外すことになるので、ネジをあまりきつく締めすぎないように注意しましょう。
ヘッドスタンドのバックカバーを取り付ける
さあ、いよいよ今号最後の工程です。
先ほど組み立てたヘッドスタンドの背面に、今号で付いてきたバックカバーを取り付けましょう。
付属のバックカバー。四角い切り欠けがある。 | |
ヘッドスタンド背面。 |
ヘッドスタンドの背面からサーボモーターのケーブルが出ています。
このサーボケーブルが付属のバックカバーの四角い切りかけ部分を通るようにしてバックカバーを取り付けます。
バックカバーを取り付けたら、「M2x4.5mm皿ネジ」で背面と、底面の4箇所のネジを締めましょう。
週刊ロビ第5号の完成!ヘッドスタンドの大部分が形になった
以上で全ての工程が完了となり、週刊ロビ第5号が完成しました!
今号の完成品はこちら。
ヘッドスタンドの形がはっきり見えてきましたね!
もう既に大部分が完成されています。
これにロビの頭部がマウントされるんですね~。
早くロビの可愛らしい顔が動く様を見たいです。
今回組み立てた週刊ロビ第5号の組み立て動画をデアゴスティーニが公開してくれています。
組み立ての際はあわせてご覧になるとわかりやすいと思います。
次回の組み立て記事は週刊ロビ第6号となります。
第6号ではバッテリーケースがメインのパーツとなっているようです。
バッテリーボックスには単3乾電池が4本必要となるのですが、残念ながら電池は付属してきません。
予めユーザー側で用意しておく必要があるとのことです。
次号到着までに単3乾電池を用意しておきましょう!
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