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【ブループロトコル】キャラクリ方法紹介!ジョブに影響されず、アニメ調のパーツを自由に組み合わせて作ることが可能

バンナムのオンラインアクションRPG「BLUE PROTOCOL」のキャラクターメイクについて紹介。アニメに登場するようなキャラメイクをすることができます。

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キャラクタークリエイトはアニメ調のパーツを自由に組み合わせて作ることができる。ジョブとは関係なく性別や容姿を決められる

バンダイナムコの新作オンラインRPG「ブループロトコル」は、まるでアニメに登場するようなキャラクター(カートゥーン調)を自由にカスタマイズして自キャラを作り、世界を冒険することができるのが特徴です。

今回はブルプロのキャラクターメイクについてご紹介します。

この記事での紹介内容はcβテスト時点でのものです。

ブループロトコル(BLUE PROTOCOL)のキャラはジョブに関係なく自由に作ることができる

まずゲーム開始と同時に真っ先にやることになるのが「キャラクタークリエイト」です。自分の分身として長い間付き合うことになるキャラですから、自分の好みを全力でぶち込みたいわけです。ある意味これが一番楽しい瞬間。

しかし、たまにあるのが「職業とキャラ性別が固定」されているタイプのゲーム。世界観重視のゲームにはありがちだったりするのですが、個人的にはこの時点でもうゲームクリアになることがほとんどです。

女性キャラで剣士になれなかったり、男性キャラで魔術師になれなかったりするパターンだとかなりガッカリするわけですが、その点ブルプロは安心です。

ブループロトコルではキャラクターとジョブは完全に切り離されており、キャラ性別や容姿を自由に選び、ジョブも自由に選ぶことができます

ブループロトコルのキャラクリエイト手順。体格・顔や髪・服装・ボイスを設定できる!スライダーで大きさなどを調整可能

では実際のキャラクタークリエイト画面を項目別にみていきましょう!

ブルプロのキャラクリでは大きく分けて、

  • 性別
  • 体格
  • 顔・髪型
  • 衣装
  • ボイス

の5項目に分かれており、それぞれの箇所を好みに設定していくことで自分だけのキャラクターを作ることができます。

【性別】

まずはキャラクターの「性別」を選びましょう。男性か女性のどちらかで選択することができます。

ブループロトコルでは種族は「人間」の1種類しかおらず、例えばエルフだとか獣人系のキャラクターは選ぶことができません。

以下では女性キャラクターを選択し、例を見ていきます。

【体格】

「体格」の項目ではキャラクターの身長や太さなどを詳細に設定できます。

まず一番上にある「顔タイプ」という箇所が3タイプ用意されていますが、これを選ぶことでキャラクターの基本的な大きさを決定できます。大雑把に言えば大中小を選ぶということですね。

この部分は「体格タイプ」と連動しているので、顔を選べば自動的に体格が決定されます。

長身のキャラを作りたいなら大(L)を選べばそれをベースにカスタマイズできますし、幼いキャラを作りたいなら小(S)を選ぶという感じです。

その下には「身長」「肉付き」「胸囲」の3つのスライダーがあります。

このスライダーを「-5」から「+5」までの10段階で調整することで、理想のボディラインを作れます。この調整をするときは服の上からだとよくわからないため、画面右下にある「衣装表示」をオフにしましょう。下着状態にすることで正確な体形把握が可能です。

その下にある「ポーズ切替」をクリックすると、キャラクターのポージングを変更することができます。色々な角度から見てムフフ……ではなくて、ポーズを取らせたときにキャラモデルが破綻しないかどうかチェックしておきましょう。

【顔・髪型】

「顔・髪型」の項目ではキャラクターのもっとも重要な部分である頭部をより詳細にデザインすることができます。

顔・髪型設定のときも右下の表示切替をすることでキャラクターの表情を変更させられますので、色んなタイプを見て仕上がりを確認しましょう。

この部分の項目はかなり多岐に分かれているので以下の表で詳細をチェックしましょう。

項目 設定できる内容
肌色 基本7色から選択可能。さらに明度を設定可能。
髪型 8種類から髪型を選択できる。

基本カラー15色から選び、さらに明度を設定可能。

輪郭 頬から顎にかけてのラインを3タイプから選択できる。
眉毛の部分を3タイプから選択できる。
基本的な目のパーツを3タイプから選択できる。
瞳(瞳孔と虹彩)を基本の4タイプから選択。

瞳の中の色を3部位に分けてそれぞれ基本12色から決定。さらに彩度・明度を設定可能。

オッドアイの場合は上記を両眼別々に指定できる。

鼻のパーツを3タイプから選択できる。
口のパーツを3タイプから選択できる。
肌ベース 「ほくろ」を4種類から選べる。(付けないこともできる)

「傷・そばかす」を付けるかどうか、付けた場合はそのカラーを基本7色から選択。

リップ 口紅部分を付けるかどうかを選択。付けた場合はカラーを基本12色から決定し、彩度・明度を選べる。
ペイント1 アイラインまたはチークを選択し、付けた場合はカラーを基本12色から決定し、彩度・明度を選べる。
ペイント2 ペイント1に同じ。両方設定も可能。

特に設定項目が多い部分を画像付きで見ていきましょう。まず「髪型」ですが、cβの時点で8種類が用意されていました。

髪型はこの基本タイプを選択した後、グラデーションをかけるかどうかやカラーリングをどうするかを選択できます。

カラーは全部で15色ありましたが、さらにそこから明るさを落としたり上げたりすることでバリエーションを増やすことができる仕組みです。例えば灰色を選択後、明度を下げれば黒色にできるという具合。

「瞳」の設定箇所はもっとも多く、ものすごいこだわり様でした。

まず目の構造を基本の4種類から選んでいきます。目のパーツは3つの構成部位によってわかれており、その3つに対してそれぞれカラーを設定できます。

カラーは12色から選択した後、彩度・明度を個別に設定できるため、実際はものすごい量があります。

例えば上記画像のような赤目を作る場合、

  • カラー1に赤色(目の基本カラー)
  • カラー2に灰色(瞳の下部の反射部分)
  • カラー3に灰色の明度最低値(瞳孔の部分を黒くできる)

このように設定することで画像のように仕上がります。

また、左右違う目の色を設定したい場合は「オッドアイ」をオンにすることで、前述の項目を左右別々に調整することができます。

目の色をここまで設定可能なネトゲは非常に稀でしょう。

口や輪郭を設定するときは表示切替を行うことで、キャラクターに色々な表情をさせることができます。

実際のゲーム内でもこのように動くため、何かアクションをした時にイメージと合うように全部のパターンで表示確認をしておくと良いでしょう。

「ほくろ」や「傷」などをフェイスペイントとして設定でき、さらにそのカラーリングも変更できます。

ペイント関連ではまつ毛の上に引くアイラインであったり、チークなども乗せることができますし、口紅の表示も可能ですので、お化粧要素も十分な量です。

【衣装】

衣装は服装を選択できます。このゲームでの服装は他のゲームでいうところのスキンという形で防具としての性能を持っていません。

つまり完全なお洒落装備という認識ですからステータスには影響がありません。初期服は2タイプが用意されていて、黒っぽいものと白いものから選ぶことができます。

どちらを選んでも、ゲーム内でもう一方を買って着ることもできますから特に悩まずとも大丈夫でしょう。

【ボイス】

キャラクターが喋るときのボイスタイプを選ぶことができます。cβ時点では3種類がありました。

このゲームはムービーなどでNPCが良く喋るのですが、NPCと比べると自キャラはそこまで台詞がありません。

自キャラが発声するのは基本的に攻撃スキルなどのアクション実行時や被弾した場合、エモート時などです。

キャラクターの外見に合わせて選択すると良いでしょう。

これでキャラクタークリエイトが完了しました。【次へ】を押せばジョブを選択する画面に映ります。

キャラクリ中やムービー中と同じクオリティのキャラでゲームを遊べる!アニメ調でここまで細かく設定できるゲームは非常に珍しい

ブループロトコルの一番特徴的な点はやはりキャラクターがアニメ調であるということです。

登場する他のキャラクターも魅力的で台詞も多く、まるでアニメの中に入り込んだような感覚で遊ぶことができます

さらにここまで多くの種類のパーツでカスタマイズできるネットゲームは非常に稀な存在でしょう。

ネトゲ歴の長い人は経験済みと思いますが、この手のキャラメイクがすごいゲームに良くありがちな「キャラクリ時は美少女だったのにゲーム内で登場したらブサイクになってた!」という「君なんか写真と違わない?」問題。

これはゲーム中の光の反射や、陰影の付き具合などからプレイヤーの理想のキャラからかけ離れていってしまう悲しい事象なわけですが、ブルプロのゲームではそれがありません。

例えば上記の画像はゲームのイベントムービー中のもの。

そしてこちらはゲーム中にスクリーンショット。夜間であるため光源が少なく、キャラ表示としてはかなり悪い環境での撮影ですが、それでもほとんどクオリティに差がないことがわかります。

このようにブループロトコルのキャラクリで作ったキャラはそのままの品質でムービー中、ゲーム中に登場してくれます。

アニメ調であることも作用しているのでしょうが、キャラモデルの作り方や影の落とし方などが上手いのだと思います。

キャラクターの可愛らしさ・恰好良さというのはゲームを続けていく上での大きな原動力になるのは間違いありませんから、とても重要ですよね。バンダイナムコの本気が垣間見えるクオリティでした。

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