エースコンバット7で敵のミサイルを回避したり、こちらのミサイルを当てるための基本的な動作について。フレアや雲も活用していきましょう。
ミサイルの当て方と回避方法。一方向への急旋回がミサイル回避の基本!雲の中やフレアも活用していこう
エースコンバット7での空戦での主力兵器は「ミサイル」です。一定距離内に入ればロックオンしてくれて、撃てば目標へ向かって追尾していきますが、必ず命中するわけではありません。
ミサイルを当てたり、避けたりするにはコツが必要になります。エースコバットシリーズ未経験の場合でも、基本的な動作を守ればしっかり撃墜&回避が可能です。
ミサイルの当て方。敵機と自機の進行方向が直線になったときに発射すれば命中!2発同時に撃つのが撃墜の基本。ハイGターンを使って後ろを取る
ミサイルを当てる基本は「進行方向」にあります。ミサイルの命中度がもっとも高くなるのは、敵が自分と同じ進行方向になっている状態で発射したときです。
ミサイルは敵を追尾してくれますが、無限に追尾できるわけではなく敵機に命中せずに通り過ぎてしまった場合は目標を見失ってそのまま消滅してしまいます。
敵の後ろを取って、できるだけ進行方向が一直線になったときに発射しましょう。
逆に発射タイミングとして良くない事例が上記画像のような場合。敵の進行方向と自分の進行方向がほぼ直角になるような状態です。
ロックオン状態であっても、このタイミングで発射したミサイルは絶対に当たりません。
こういった場合はミサイルを撃ちたくなる気持ちを我慢して、旋回を続けて敵機の背後を取ることに専念しましょう。
基本的に自機の速度が速いほど旋回半径が大きくなり、速度が遅いほど小さくなります。つまり低速度の方が小さく回れるということです。
速度を適切に調整しながら戦うのがエースコンバット7のゲーム性を出している部分でもあります。また、エースコバット7には「ハイGターン」という特殊機動が用意されています。
L2とR2を同時押ししている間のみ、旋回能力が大幅に向上するというもの。ただし、このハイGターン中は速度が低下し続けるので多用しすぎると失速してしまいます。
先ほどのような敵と交差したとき、素早く後ろを取るために使うのがベストな使い方です。また、速度がのり過ぎていて地面に衝突しそうなときもハイGターンで回避することなどができます。
ミサイルの避け方。考え方は当てるときと逆!数は少ないがフレアを使ったり、雲の中ではミサイルの追尾性能が低下することを利用しよう
次はミサイルの避け方についてみていきましょう。基本は前述のミサイルの当て方の逆をやれば良いことになります。
敵が発射したミサイルの進行方向に対して、自機の進行方向が大きく異なるように旋回し、交差角度を大きくとれば良いのです。
敵機のミサイルが発射されたとき、警告音が鳴るとともにHUD上にはミサイルの接近してくる方向マーカーが表示され、レーダーには白い線でミサイルの接近が表示されます。
これに対して自機が直角になるように旋回すれば、容易にミサイルを回避することができます。
ただ、旋回すれば当然進路を変更しなくてはならないため、重要目標への攻撃アプローチに入っているときは旋回したくない場合もあるはずです。
そんなときはL3とR3を同時に押して「フレア」を放出しましょう。これは囮のようなもので、ミサイル回避に役立ちます。
ただし、フレアの搭載数は限られており数回しか使うことができません。搭載兵装欄の「FLR」というのがそれです。
どうしても進路を維持したいときやここ一番というときに使いましょう。
また、エースコンバット7には重要な要素として「雲」の存在があります。
雲の中ではミサイルの追尾性能が低下しますので、敵のミサイルを振り切るときにはあえて雲の中を飛行するのも有効な手段です。
ただし、雲の中は機体性能が低下したり、自機の発射したミサイルも追尾性能が低下してしまうため自分に有利になるように雲を使っていく必要があります。
ミサイルを当てることと、回避するとこは表裏一体の関係になっているのがエースコンバットのシューティングゲームとしての面白い部分です。特に雲の要素は今作から追加された新要素なのでこちらも積極的に使っていきましょう。
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