パッチ4.5で実装された「極青龍征魂戦」の攻略について。タイムラインやギミックの解説、マクロの紹介をしていきます。
極青龍攻略!ギミック解説とタイムライン、式神の対処について。頭割りビームのデバフやタンクスイッチのタイミングに注意
パッチ4.5実装の蛮神戦「極青龍征魂戦」に登場するギミック解説やタイムラインをみていきましょう。
極青龍征魂戦のタイムライン
極青龍征魂戦タイムライン | |
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時間 | 実行技 |
0:00 | 【前半フェーズ】戦闘開始 |
陰陽五行(全体) | |
九字切り+4名にランダムAoE | |
陰陽の印(チャリオット) | |
呪怨の形代(タンクスイッチ) | |
式鬼召喚(距離減衰頭割り+扇範囲+タンク線) | |
青龍履行技「雲蒸龍変」(カメラが外向きになる)
【後半フェーズ】戦闘開始 |
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式鬼召喚(蛇崩) | |
式鬼召喚(ダイダラボッチ) | |
陰陽五行(全体) | |
式鬼召喚(蛇崩) | |
大圧殺(中央即死吹き飛ばし) | |
刀禁呪(直線頭割りビーム)x2 | |
荒魂燃焼 | |
陰陽or蛇眼の印(チャリオットorダイナモから連続) | |
九字切り | |
陰陽or蛇眼の印(チャリオットorダイナモから連続) | |
陰陽五行(全体) | |
登り龍(AoE+マーカーAoE+塔踏み) | |
デバフ付き刀禁呪(直線頭割りビーム)x2 | |
陰陽五行(全体) | |
呪怨の形代+強攻撃 | |
呪怨の形代+強攻撃 | |
陰陽五行(全体) | |
式鬼召喚(扇範囲+タンク線+距離減衰頭割り)
陰陽or蛇眼の印(チャリオットorダイナモから連続) |
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九字切り+4名にランダムAoE
ダイダラボッチ出現 |
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陰陽五行(全体) | |
式鬼召喚(蛇崩)
大圧殺(中央即死吹き飛ばし) |
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陰陽or蛇眼の印(チャリオットorダイナモから連続) | |
式鬼召喚(蛇崩)
大圧殺(中央即死吹き飛ばし) |
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デバフ付き刀禁呪(直線頭割りビーム)x2 | |
陰陽五行(全体) | |
呪怨の形代+強攻撃 | |
呪怨の形代+強攻撃 | |
陰陽五行(全体) | |
陰陽or蛇眼の印(チャリオットorダイナモから連続) | |
登り龍(AoE+マーカーAoE+塔踏み) | |
(以下ループ?) |
極青龍のフィールドマーカー設置場所
「極青龍征魂戦」でのフィールドマーカー設置場所は、東西南北にABCDを基本配置としてください。加えて、中央の上下に1と2マーカーを設置すると、ギミック処理がやりやすくなります。
フィールド中央にある八角形の辺の部分を目安に設置するのがオススメです。
【前半フェーズ】前半で式鬼召喚のギミック処理に慣れておこう。雑魚のストンスキンは沈黙で止める!
「陰陽五行」(いんようごぎょう)は前半/後半を通して頻繁に使われる全体攻撃です。前半戦では特に脅威になりませんが、後半フェーズでは他の技とセットでくるため、全体回復やバリア軽減が重要になります。
「九字切り」(くじきり)はフィールド上に縦と横の直線範囲が交差する水属性攻撃。また、これと同時にランダム4名に対して円形範囲攻撃が実行されます。
この円形範囲に当たると水属性低下デバフが付いてしまいます。通常は九字切りは1枚ならば即死しませんが、属性低下状態にある4名は1枚でも即死します。九字切りに当たらない場所への回避を優先して処理してください。
その後ボスは一番遠いプレイヤーへ突進し、「陰陽の印」を実行します。この攻撃は無詠唱なので、ボスの周囲に表示されるエフェクト(模様)で攻撃を判別する必要があります。
ただし、前半フェーズでは必ず内側攻撃しか行わないので単純に離れるだけでOKです。
ここで最初に極青龍の範囲攻撃ギミックの対処方法を覚えておきましょう。
青龍の範囲攻撃には、
- 陰陽の印(マガタマの模様/ボス内周攻撃/チャリオットと一緒)
- 蛇眼の印(龍の模様/ボス外周攻撃/ルナダイナモと一緒)
この2種類があります。
攻撃技の特性としては、光の戦士にはお馴染みの「チャリオットとダイナモ」と説明した方がわかりやすいでしょう。
基本的にこの2つはセットで実行される技となっていて、その順番がランダムとなります。
上記の画像を見ると両方表示されていますよね。これでひとつのマークとなるわけですが、表示される順番でどちらが先に実行されるのかを判別することができるのです。
例えば、
- 勾玉マーク
- 龍のマーク
という順序で表示されたならば、
- ボス内側攻撃(チャリオット)
- ボス外側攻撃(ダイナモ)
の順序で攻撃がくるので「ボスから距離を取って最初の攻撃を回避、その後ボスに近寄って回避」すれば良いことになります。
後半フェーズではしっかりセットで攻撃がくるので、どちらの模様が先に表示されたかを見逃さないようにしましょう。
「呪怨の形代」(じゅおんのかたしろ)はヘイト1位(MT)に対してのデバフ。効果時間が終了すると、デバフ中に受けたダメージに応じた全体攻撃を撒き散らしてしまいます。いわゆるアラガンフィールドのようなものです。
このデバフを受けた状態で被弾すると全体即死になってしまうので、タンクはスイッチ、交代してください。
「式鬼召喚」(しきしょうかん)は、
- 蒼車輪x1/紅車輪x2
- 金棒鬼x2
からはじまる召喚モンスターによる攻撃コンボです。また、前半フェーズではこの時点から「青龍の神通力」ゲージが蓄積されていきます。
この2つの召喚モンスターはセットで登場します。
まず車輪の処理ですが、青車輪と赤車輪は必ず上記のような三角配置になります。
青車輪からはヒーラーを対象とした距離減衰の直線頭割り攻撃が行われ、赤車輪からはDPS2名に線が付き、吹き飛ばしが行われます。
このギミックは、上記画像のように線の付いたDPS2名は頭割りに参加せず、赤車輪の吹き飛ばしを頭割り集合場所の反対側へ向けて処理してください。その他の6名はC方向にてしっかり距離減衰を行いながら頭割りをします。
もし線の付いたDPSも頭割りに参加してしまうと、他のメンバー全員を吹き飛ばしてしまうことになります。
前半フェーズではそれでも立て直せますが、後半フェーズではフィールドの柵がなくなるためワイプ案件になってしまいます。車輪の処理は確実にできるようになっておきましょう。
金棒鬼は東西に移動後、扇状の範囲攻撃を行います。続けてランダム2名が線で結ばれて、鬼はこの対象へ向けて非常に強力な前方範囲攻撃を実行します。
線は奪い取ることが可能なので、タンク両名がそれぞれ1本ずつ取って南側へ向けて処理するという流れです。
この「鬼に金棒」という攻撃はバフを使ったタンク以外では耐えることができませんので、タンク以外のメンバーは線を取ってもらいやすいように中央に集まっておいてください。
前半フェーズのみ線を取るのと同じタイミングで横方向のAoEが出現しますが、中央に予め集まっておけば無視できます。
車輪と金棒鬼の処理が終わると、雑魚フェーズへと繋がります。
ここはDPSチェックになっており、
- 大コジャx2
- 小コジャx9
が順番に出現してきます。青龍の神通力が100%になる前に全て倒せば後半フェーズへ以降、できなければワイプとなります。
大コジャは古の究極魔法「ストンスキン」を使用します。これを使われると一定量のバリアが付与されるので、余計に時間がかかります。ストンスキンの詠唱は沈黙スキルで止めることができますので、予め担当を決めておくと良いでしょう。
また、コジャは倒すと自爆して全体攻撃を発生させるので、ある程度倒す間隔をずらしてヒールを挟めるようにしてください。
【後半フェーズ】登り龍のAoEは時計回りにずれる。荒魂燃焼以降の頭割りビームはデバフが付くので4:4にわかれよう
青龍の履行技「雲蒸龍変」(うんじょうりょうへん)終了と同時に後半フェーズに以降しますが、このとき必ずプレイヤーのカメラが外向きになっています。
水辺は水柱などの範囲があり、これに捕まるとスタン+ダメージで死んでしまうので、スプリントも使って素早くフィールドへ戻ってください。
後半フェーズでは「式鬼召喚」が何度も使われます。技名は同じものですが、出てくる召喚モンスターは「蛇崩」と「ダイダラボッチ」の2種類が追加されています。
この2つの召喚モンスターもセットで登場します。
後半フェーズの式鬼召喚で登場する「蛇崩」(じゃくずれ)は、東(B)か西(D)のどちらかから行われるノックバック有りの全体攻撃です。
必ず東西からのみ発生し、どちらから来るかは外周に蛇の群れが居るかどうかで確認することができます。
ノックバックされて水中に落ちてしまうと死亡ルートなので、蛇の群れがいる方へ移動しておきましょう。ちなみに蛇崩には堅実魔などのノックバック無効スキルが通用しません。
この攻撃単体ではそこまで脅威にはならないのですが、後述するダイダラボッチと組み合わさることでギミックの難易度が上がります。
蛇崩と対になる「ダイダラボッチ」は北側に出現し、フィールド半分を対象とした範囲攻撃を行います。
左右どちらから攻撃するかはランダムですが、右→左→右のように交互に行うので回避は難しくありません。
一番厄介なのは「大圧殺」という中央が即死範囲+ノックバック有りの全体攻撃です。上記画像を見るとわかりますが、このとき同時に「蛇崩」も実行されています。
ここのギミック処理としては中央の即死エリアを踏まないギリギリの箇所で、蛇の群れがいる方に立つという流れです。
初めてプレイすると結構慌ててしまうので、蛇を見逃さないように注意しましょう!
この大圧殺のノックバックは堅実魔などのスキルで無効化できるので、使えるジョブは使っておくのがお勧めです。
もっとだ……もっと力を寄越せ! アラミタマ!
この台詞と共に「荒魂燃焼」が開始。この技自体は攻撃技ではありませんが、これ以降青龍が使う攻撃技が強化されます。
前述した「陰陽の印or蛇眼の印」もここから登場するようになります。
「登り龍」は詠唱完了後、8人全員の足元に円形AoEが出現しますのでボス直下に出せるように全員まとまっておきましょう。
それと同時に、2時/4時/8時/10時の位置に黒い床が出現します。これはいわゆる塔ギミックで、誰かが乗っていないと全体に大ダメージが広がります。
黒い床は4つで出現位置は決まっていますので、予め担当する位置を決めておいてください。このとき、DPS4人、タンクヒラの4人のどちらかが円形範囲攻撃の対象となるので、対象者は時計回りにずれることでギミックを処理できます。
極朱雀で似たようなギミックがありましたね。あれとほとんど一緒のものです。
「刀禁呪」(とうきんじゅ)はヒーラー2名を対象にした直線頭割りビームで、両方のヒーラーへ1回ずつ発射されます。どちらのヒーラーが最初に狙われるかはランダム。
初回の刀禁呪は全員で受けて構わないのですが、荒魂燃焼後、2回目以降は4:4で2組に分かれて頭割り処理しなくてはなりません。
2回目以降の刀禁呪には被魔法ダメージ増加デバフが付くようになっています。
つまり全員でこれを受けてしまうと2発目の頭割りビームで全員即死してしまうというもの。恐らく極青龍で一番崩れやすい原因になるのがこれです。
これを避けるためには4人ずつのグループでそれぞれ被らないように頭割りビームを誘導する必要があるわけです。
刀禁呪はヒーラー2名を対象に撃ってくるのでヒーラーはボスを挟むように配置すれば良いのですが、実際に他のギミックと重なるとどこに行けばよいのかわからなくなることが多いです。
そこで役立つのが最初に設置したフィールドマーカーの1番と2番。
最初からボスを挟むように設置しているので、タンクがボスを中央に保持していればあとは何も考えることなく自分の担当のマーカーに乗るだけで4:4のグループ分けと適切な配置になるというものです。
順番がランダムなので1回目のビームは~と考えるよりも、マーカーで固定してしまった方が都合が良いです。
また、蛇崩が東西からくる都合上、北と南で頭割りとするのが合理的というわけです。
荒魂燃焼後は今までは独立して行われていたボスの攻撃・式鬼召喚のモンスターの攻撃が合わさって、同時に実行されるようになります。
例えば「蛇崩」の直後に「デバフ付き刀禁呪」がきたり、「九字切り+AoE」と「ダイダラボッチ」のコンボだったりします。
式鬼召喚はフィールド外周を見てチェックしなければなりませんし、ボスの攻撃はフィールド上を見る必要があるので、異なる2つを同時にやらされることになります。
最初はすごく大変に感じるかもしれませんが、全て既存の技の組み合わせですから見かけ上の忙しさに惑わされず、1つ1つのギミック対処に集中していきましょう。
時間切れまでに青龍を削りきれば、極青龍征魂戦クリアとなります!
極青龍征魂戦マクロ。頭割りビーム北南、登り龍は時計回りにずれる。ストンスキン沈黙順番は相談
極青龍征魂戦の主催者向けマクロを記載します。周回する際やクリア目的の際にご利用ください。
上記の攻略内容を元にしたもので、コピペしてすぐに使えるようになっています。
極青龍征魂戦マクロ
/p ■【呪怨】
/p スイッチ ※巻き込み注意
/p ■ 【鬼線】
/p タンクが北に誘導 MT←西 | 東→ST
/p ■【泥雑魚】
/p ストスキに沈黙 (要相談)
/p ■ 【登り竜散開】 (TH or DPS4人)
/p MT/D1 ST/D2
/p ◎
/p H1/D3 H2/D4
/p ※AoE対象者は時計回りにずれる
/p ■【頭割り】
/p 1マーカー組:MT H1 D1 D3
/p 2マーカー組:ST H2 D2 D4
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