ニンテンドースイッチのジョイコンストラップを逆向きに取り付けるという初歩的ミスをやらかして外せなくなった場合の対処と取り外し方についてです。
ジョイコンストラップを逆に取り付けて外せなくなったときの対処。壊さずに取り外せるのでまずは落ち着いて
ニンテンドースイッチが3月3日に発売され、予約していた方は無事に手元に届いたはず。私もワクワクしながら開封して、
「わー、これがニンテンドースイッチっていうんだー! すごーい! たーのしー!」
などとやや興奮しながらニンテンドースイッチをいじっていたのですが、ジョイコンにジョイコンストラップを取り付けた段階で異変に気が付きました。
「あれ? なんでストラップがジョイコンからはみ出しているんだ?」
カチっと音がなってはまったはずなのに上記画像のようにコントローラ部分からはみ出したようになってしまいます。角が丸くなっているのだから同じ形状に収まるはずなのに……。
わずかに間を置いて浮上してきた可能性は、まさしく正解そのものでした。
やらかした!
そうです、やらかしました。ジョイコンの左右逆のものを付けてしまったのです。上記のものは左のコントローラ部分に右のストラップを取り付けてしまったという痛恨のミス。
こいつはまずいぞと慌てて取り外そうとするのですが、
はずれない!
本来はボタンを押してスライドすれば外れるはずなのですが、反対側のがしっかりはまっているのか、ストラップがなかなか取り外せません。
あんまり力を入れても壊してしまいそうで途方に暮れました。
任天堂公式の解説動画が存在。少々力はいるが、壊さずに取り外せる。ロック解除を忘れずに!
しかしさすがの任天堂、なんとそういった場合の対処方法が動画で公開されていました。
動画によると、
- スライドロックを解除する
- ジョイコンの手前を持って強めにスライドする
このやり方で取り外せるとのこと。
同じ手順でやってみたところ、
やりました!取り外せました!
ロック解除がなされていれば、強めに引っ張っても構造的には問題ないようです。
ただ、結構力がいるのとジョイコン形状が掴みにくいものなので、人によっては結構難儀するかもしれません。
冷静に考えればストラップが逆だとわかるが、間違う人が多いようだ。紐の位置と記号に気をつけよう
ネットで検索してみると、結構ジョイコンストラップを逆向きに取り付けてしまって外れなくなっている方が多いようです。
かくいう私もそのうちの一人になってしまったわけですが……!
あとから冷静に考えれば、そもそもストラップは手首に紐をかけるわけですからコントローラに対して上向きになってしまうのはおかしいですよね。
ただ、結構な人が間違って取り付けてしまったようで、考えられる原因としては、
- ジョイコンの上下の判別し辛さ
- ストラップに「L」「R」の表記がない(+と-はある。同じ記号のもの同士を合わせる)
- レールの構造上逆側のものでもスライドできてしまう
といったあたりではないでしょうか。
ただでさえ新しいゲーム機に夢中になっているので冷静さを欠いているユーザーをはめるトラップとしてはかなり優秀といえます。(ストラップだけにネ)
幸い問題なく取り外せるようにできているので、間違ってしまっても大丈夫なのは安心ですが、思わぬところで出鼻をくじかれてしまいました。
これだけ人柱がいれば今後ストラップ部分を逆向きに付ける人は減るはずですが、もしかしたら後々ストラップ部分のデザインが変わることもあったりするのでしょうか。
とにもかくにも、ニンテンドースイッチには初っ端から鮮烈な印象を植え付けられた格好になり、ますますこのゲーム機に興味が湧いてきました!
Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー Nintendo Switch任天堂 2017-03-03 |
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