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ワコムのペンタブ「Intuos」に保護フィルムを貼って傷防止対策をしてみた。元は液晶用だがサイズは完璧

ワコムのペンタブレット「Intuos」の表面に保護フィルム(シート)を貼り付けて傷が付くのを防止してみました。

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ワコムのペンタブ保護フィルムを購入。専用というより、液晶保護フィルムの流用だが、サイズはぴったり

パソコンでのお絵かきに挑戦してみたくて、ワコムの「Intuos Comic M」というペンタブレットを購入しました。

ペンタブ表面の部分はオーバーレイシートといって、サラサラした質感。これはペンタブの感知面を保護すると同時に、書き味を紙に近づける役割があります。

しかし、やはりペンをこすり付けるわけですから傷が付くことも考えられます。

私の購入した「CTH-690/K1」には専用の交換用オーバーレイシートが売っておらず、基本的には修理に出してねとのこと。(別モデル用のものを使って自分で交換することもできなくはない)

となると、最初から傷が付かないように対策をする必要があります。

ワコムIntuosオーバーレイシート保護フィルム。別にペンタブ専用というわけではない

ワコム Intuos Art medium CTH-690/K1(690/BO-CX) 用 オーバーレイシート保護フィルム 反射防止(マット)タイプ ワコム Intuos Art medium CTH-690/K1(690/BO-CX) 用 オーバーレイシート保護フィルム 反射防止(マット)タイプ
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ペンタブのオーバーレイシート部分を保護するための「保護フィルム」というものが販売されています。

私はこちらの「ワコム Intuos Art medium CTH-690/K1(690/BO-CX) 用 オーバーレイシート保護フィルム 反射防止(マット)タイプ」を購入しました。

Intuos Art用となっていますが、ペンタブ自体は一緒なのでSサイズかMサイズかだけ合っていれば大丈夫です。

Sサイズの場合はワコム(WACOM) Intuos Comic small CTH-490/K1 用 オーバーレイシート保護フィルム 反射防止(マット)タイプの方を選びましょう。

2017_02_09_1_1

こちらがその保護フィルム。私は分かっていて買ったのですが、「あれ?」となる方もいるかもしれません。どこにもペンタブっぽい要素が見当たりませんよね。

Amazonレビュー欄にもそれでお怒りのレビューが掲載されていました。(同じところが出している別モデル用の保護フィルムのレビュー)

※※※『Intuos用でもなんでもない、液晶保護フィルムが送られてきます!!!』※※※

届いた商品が別物なのに、
問い合わせにも音信不通な上、対応も皆無であり、かなり不誠実です。

画像は、あたかもIntuosのタブレット描画版に貼る保護シートのように
掲載されていますが、

実際届いた物は、液晶用の、タッチスクリーン用のものです。

引用元:Amazon

「詐欺です!」となかなかに衝撃的なタイトルが付けられているので、びっくりする方もいるはずですが、製品自体に問題があるわけではなくて商品説明が正確でなかったためでしょう。

実はこれタブレットPCなどの液晶保護フィルムなどにも使われる汎用のもので、特段「Intuos専用設計の保護フィルム」というわけではないのです。

ただ寸法がIntuosにぴったり合うようにカットしてあるよというだけなので、ものは普通に液晶保護フィルムです。

しかし、表面を保護してくれる役割は当然果たしてくれるので、分かった上で購入するなら何の問題もありません。

保護フィルムの付属品。液晶クリーナーやヘラも付いてくる

2017_02_09_1_2

保護フィルムの付属品にはクリーナーやヘラが付いてきます。また、綺麗に貼り付けるための説明書もあります。

保護フィルム貼り方。ヘラで擦りながら少しずつ貼っていくのが良い。筆圧が強いと跡は残るが許容範囲

2017_02_09_1_3

実際にペンタブへ保護フィルムを貼り付けていきます。

保護フィルムを軽く貼り付けただけだとペンで書いた跡が黒く残ってしまうので、上記画像のようにヘラを使って擦りながら圧着していくイメージで貼るとうまくいきます。

貼りなおしも簡単にできるタイプの保護フィルムなので、気泡が入ったりして失敗したらやり直しましょう。

2017_02_09_1_4

ペンタブ保護フィルムを貼り終えたのがこちら。結構綺麗に貼れたのではないでしょうか!

写真だと丁度光の反射で写ってみえますが、実物はそこまでテカテカではありません。

書き心地はというと、やはり保護フィルム越しにペンを動かすため、摩擦は減ってすべりは良くなった印象です。ペン先の芯の減りも低減されると思いますが、その反面紙に書いている感じは多少薄れます。どうしても紙の感触が欲しい場合は、この上にさらに本物の紙を敷くと良いでしょう。

2017_02_09_1_5

ちなみに筆圧を強くして書くと上記のように白っぽく跡は残ります。

跡はヘラで擦れば薄くはなりますし、実際に使っていてそこまで神経質になる程のものではありませんが、保護フィルムの仕組み上若干跡が残るのは仕方ないと割り切るしかありません。

しかし、保護フィルムを貼り付けたことによって得られる「本体(オーバーレイシート)に傷が付かない」という安心感は何ものにも換え難いですから、ペンタブ表面の傷などが気になる方は早めに保護フィルムを導入してみてはいかがでしょうか。

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