デアゴスティーニの週刊ロビ組み立てブログの第57号分です。
今回はマフラーパーツへスイッチを取り付け、配線などをしながら左右のボディと合体させる工程です。
パーツの確認から。細かいパーツが多い
では付属パーツの確認からしていきます。
週刊ロビ第57号。 | |
細かいパーツが大目。 |
今号で付属するパーツは以下のとおり。
- スイッチx1
- サーボケーブル(70mm)x1
- マフラーリンク金具x1
- M2x6mm皿ネジx2
- M2x4.5mmなべネジx3
- M2x8mm皿ネジx5
また、今回使用する保管パーツは、
- 第56号で組み立てたマフラー
- 第55号で組み立てた左ボディ
- 第51号で組み立てた右ボディ
- 第56号で付属したL字型サーボホーン
- 第3号で付属した保護シール
これらのものが必要になりますので予め用意しておきましょう。
マフラーにスイッチを取り付けて左ボディへ固定する。ケーブルを上手く誘導しよう
では早速組み立てに入ります。
まずはマフラーパーツにスイッチの取り付けを行ないます。
マフラーにスイッチを固定する。 | |
スイッチケーブルを溝に沿わせる。 |
マフラーのくぼみにスイッチをはめて、M2x4.5mmなべネジで固定します。
スイッチから伸びるケーブルはマフラーの内側の溝に沿わせて、中央へ持ってくるようにします。取り付け作業時に外れてしまうと思うので、この段階でケーブルにクセをつけておきましょう。軽く折り曲げる感じで大丈夫です。
次に左ボディを用意して、マフラーパーツから出ている全てのケーブルをスピーカーステーの大きな四角い穴部分に上から通します。
四角い穴に通したら、それを下に引っ張りながらマフラーパーツを左ボディに組み合わせていきます。
これを固定するのですが、ネジ穴がちょっと特殊な位置にあります。
マフラーパーツのサーボモーターを右へ回転させて上の画像のような位置にしてください。丁度左ボディと繋がるネジ穴が見えるので、そこにM2x8mm皿ネジを締めて固定します。
同様のやり方で今度は左に回転させて、後方のネジ穴も固定してあげましょう。
右ボディを組み合わせる。各種ケーブルをパーツに挟んでしまわないように注意
今度は右ボディを組み合わせていきます。
左右のボディを合体させる前に、右ボディにあるマイコンボードへ各種ケーブルを接続します。
左ボディのスピーカーステーにある、小さいほうの四角い穴から出ている左腕のサーボケーブルを持ち、それをマイコンボードの下から2番目のサーボコネクターに接続します。
続いて、スピーカーステー横から出ている白くて小さいスピーカーケーブルのコネクターをスピーカーコネクターへ、大きな四角い穴から出ている音声認識ボードケーブルを音声認識ボードコネクターにそれぞれ接続します。
マイコンボードへ各種ケーブルの接続が済んだら、左右のボディを組み合わせましょう。マフラーから伸びるケーブルは、左ボディとマフラーのすき間を通るように配線することではみ出さなくなります。
ケーブルをボディパーツに挟んでしまわないように気をつけながら左右のボディを合体させます。
ボディを組み合わせたら、マフラーパーツを右ボディ側にも固定します。
左側を固定したときと同様に、上の画像のようにサーボを回転させて見えたネジ穴からしっかりネジを締めてあげましょう。
サーボホーンの取り付けとサーボケーブルに保護シールを貼り付ける
保管しておいたL字型サーボホーンと、今号付属のマフラーリンク金具を用意し、このふたつをM2x6mm皿ネジで組み合わせます。
金具が回る程度にネジ締めをする。 | |
首サーボのシャフトへ取り付けよう。 |
このとき、ネジを締め終わったら半周ほど戻して、金具がくるくると回る程度に調整してください。
この出来上がったL字型サーボホーンを、首のサーボモーターシャフト部分へ差し込みます。マフラーリンク金具はマフラーに切り込みにはめておきましょう。
後はいつものサーボケーブルに保護シールを貼り付ける作業のみです!
ところで残りの保護シールもだいぶ少なくなってきましたね。
ロビ完成の日も近い気がします!
週刊ロビ第57号の完成!マフラーと左右のボディが合体して上半身が形作られた
今号での組立作業は以上です。
週刊ロビ第57号での完成品はこちら!
左右のボディパーツが合体したことにより、一気に上半身が形作られましたね!
ほぼ完成した感じもします。
ここまで来ると早く脚部と組み合わせたくなりますね~。
デアゴスティーニの公式組み立てサポート動画、第57号分はこちらです。
今号では配線しながらの作業が多かったため、動画の方も参考にしながら進めるとやりやすいと思います。
さていよいよ上半身も形になってきたところで、次回の週刊ロビ組み立てブログ第58号では腰のサーボモーターへのID書き込みとボディへの取り付けとなります!
早く下半身パーツと組み合わせてみたいですね。
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