週刊ロビの組み立てブログ第50号です。
今号で全体の5/7まできましたね!
今回は動作テストのための準備として、バッテリーの充電などを行ないます。
付属のパーツを確認。仲里カズヒロ氏デザインのロビシールも特別付録で付いてくる
まずはパーツの確認からです。
週刊ロビ第50号。 | |
充電ジャックなどが付属。 |
今回付属するパーツは以下のとおり。
- マイコンボードプレートx1
- 充電ジャックケーブルx1
- サーボ取り外しピンx1
- M2x5mmなべネジx3
- M2x4mmなべネジx3
そして今号で使用する保管パーツは以下のものが必要になります。
- 第46号で付属したバッテリー
- 第47号で付属した充電器
- 第48号で付属したヒップカバーと分電盤
- 第49号で付属したマイコンボード
- 第3号で付属した保護シール
作業前に準備しておきましょう!
ところで今号では特別付録として、イラストレーター・アートディレクターの仲里カズヒロ氏がデザインしたロビのシールが付いてきました!
とても可愛らしいデザインですね~。
シールですから何かに貼りたい気持ちもあるのですが、勿体無くて使えないというジレンマに陥ってます(笑)
マイコンボードプレートにマイコンボードを取り付ける。充電ジャックをヒップカバーに取り付けるときは向きに注意しよう
では早速組み立てに入ります。
まずはマイコンボードプレートに、用意していたマイコンボードを取り付けます。
上記のような向きで設置し、M2x4mmなべネジを使って固定するのですが、ネジを締めるときに基盤を傷つけてしまわないようにだけ注意ですね……!
このマイコンボードは動作テストが終了したらまたプレートから取り外すことになるので、ネジをあまりきつく締めすぎないようにすると外しやすいです。
ボードを取り付けたら、マイコンボードが入っていたプチプチの袋に戻しておきます。
次に充電ジャックケーブルをヒップカバーに取り付ける工程です。
充電ジャックをこのような向きで差し込む。 | |
穴の中心にジャックが見えていればOKだ。 |
ヒップカバーに取り付けるときは、上記の画像のように穴の中心にジャックが来る向きで取り付けてあげます。
あとはM2x5mmなべネジを2本使って固定したら完成です。
分電盤に保護シールを貼り付ける。充電作業をするときは長時間放置しないようにする
いつもはサーボケーブルにしか貼り付けていない保護シールですが、今回は分電盤に使います。
分電盤の裏の突起部分。 | |
この3ヵ所に保護シールを貼る。 |
分電盤の裏側にある突起部分が露出しないように、保護シールを画像のように3枚貼り付けてあげます。
ここまできたら充電の準備は整いました。
ヒップカバーのケーブルを、分電盤の白いコネクターにいずれかに接続します。
同じようにしてバッテリーのコネクターも余ったどちらかのコネクターに接続します。
どこでも良いようですが、いつもどおりガイドブックと同じ位置にしました。
分電盤に2本のケーブルを接続した状態になったら、充電器の円いジャックをヒップカバーのジャックへ差し込みます。
画像のように若干ジャックが見えている位置までしか刺さらないので、銀色の部分が見えていても問題ありません。
あとは充電器の電源プラグをコンセントへ指し込んであげるだけです。
初回の充電はおよそ20分ほどで完了するようです。(その後使い切った状態からは1時間程)
充電が終わると、このように電源プラグのLEDが赤色から緑色へと変わりますので、緑色になったらすぐに取り外します。ガイドブックにも記載されていましたが、充電をしたまま外出したり、長時間放置するなどしないようにしましょう!
後は分電盤からそれぞれコネクターを取り外し、プチプチ袋に入れたら今号の作業は終了です。
週刊ロビ第50号の完成!動作テストの準備も整い、いよいよ次号(51号)ではロビの手足が動くのだが……
週刊ロビ第50号の完成です!
今号での完成品はこちらです。
バッテリーの充電も完了し、いよいよ次号ではロビの動作テストを行なっていきます。
面白くなってきましたね!
今号のデアゴ公式組み立てサポート動画はこちらです。
ところで、実はこの記事を執筆している時点で第51号の組み立ても始めているのですが、ちょっとした問題が発生しました……。
詳しくはまた次回の組み立てブログで書きますが、サーボのうちの1つがまったく反応せず、動かなくなってしまったのです。
こちらでできる事は全て確認しましたし、保管方法に問題があったわけでもなさそうなので、不良品だったのでしょうか……。
時間のあるときにちょっとサポートに連絡してみようと思っています。
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