ヴァロラントでの武器購入は他の人に買ってあげる、または買ってもらうこともできます。武器を落とす必要はなく、オーダーがあれば直で渡すことが可能。
ヴァロラントの武器を味方に購入してあげる、購入してもらう方法。ラウンド開始前に希望を出せば直接購入して渡すことができて便利
ラウンドごとに武器購入のシステムがあるヴァロラントでは勝敗やキル数などに応じて増減するクレジットの管理がとても重要になります。
今回は武器購入の基本から、チームメイトに対して武器を買ってあげる方法、逆に買ってもらうようにお願いする方法についてみていきます。
ヴァロラントの武器購入の基本。必要なアビリティやアーマーを考えてラウンドに最適な武器を買う
ヴァロラントでは装備している武器は生き残った場合はそのまま持ち越されますが、死亡した場合は次のラウンドでまた何も装備していない状態からスタートするので、ラウンドスタート前の購入フェーズで装備を揃える必要があります。
クレジットは自分のキャラクターアイコンの隣に表示されており、これを消費して装備を調達します。自分の装備や武器を購入するときは対象のアイテムアイコンにマウスカーソルを持っていき、左クリックするだけで購入できます。
クレジットが不足していて買えない場合はグレーアウトしているので購入することはできません。
ラウンドに勝利したり、活躍したりすればクレジットが大幅に増えるので次のラウンドでさらに有利に戦いを運ぶことができるというのが基本的なシステムです。
今あるクレジットで無理してすべての武器を揃えるか、それとも次のラウンドで有利になるためにこのラウンドでは節約するのか。そういった戦略と駆け引きが楽しめるのがヴァロラントの面白いところです。
ヴァロラントで味方に武器を買ってもらう方法。欲しい装備を右クリックすれば希望してオーダーすることができる
クレジットは個人個人で管理することになりますが、例えばラウンドに勝ったとしてもスパイクを死守するために犠牲になった場合、次のラウンドではもう一度購入しなおすことになります。
この場合、チーム内でクレジット数に大きな差ができてしまい、せっかく勝ったのに1人だけ武器が弱い状態で次のラウンドを迎えることになります。そうするとチーム全体としては戦力が落ちるため、不利になってしまいますよね。
そういう時は武器を味方に武器を買ってもらうようにお願いすることができます。
上記の画像では私のクレジットが2,300しかありませんので2,900の「ヴァンダル」を買うことができませんが、欲しい場合は右クリックで希望を出すことができます。
クレジットが余っていて購入することに同意してくれる味方がいた場合、そのプレイヤーが代わりに希望した武器を購入してくれます。この際購入された武器は希望したプレイヤーに直接渡ります。
ただし、希望を出したとしても必ず買ってくれるとは限りません。
すぐ死んだり目立ったスコアを出せない場合はその人に武器を買うことが損失に繋がると判断されるでしょうから、オーダーをしても無視されることがあります。
あくまで希望、お願い程度に考えておきましょう。
ヴァロラントで味方に武器を買ってあげる方法。希望したプレイヤーの欄にボタンが表示されるので押せば直接買ってあげられる
もし自分のクレジットが余っている場合、購入フェーズで自分のキャラアイコンにある「クレジットに余裕あり」を押してみましょう。
これは「誰か武器が必要な人がいれば買ってあげるよ」という意思表示です。遠慮しがちなプレイヤーでもこの合図があれば希望しやすくなるでしょう。
前述した武器希望を誰かが出した場合、対象のプレイヤーキャラアイコンの部分にリクエストした武器名と【購入】というボタンが表示されます。
この購入ボタンを押すことで、自分のクレジット消費して希望したプレイヤーに武器を買ってあげることができます。
先ほど書いたとおり希望した武器はそのプレイヤーに直接渡るので、わざわざ購入した武器を落としたりする必要はありません。
この場合のようにチームは勝っているのに1人だけ装備が整わないという状況の場合は、積極的に希望品がないかどうか聞いて、購入してあげると良いでしょう。チーム全体が強くなります。
購入フェーズでは自分だけではなく味方のクレジットも確認する癖を付けておくと有利に戦うことができる
「武器購入の希望を出す」「希望品を買ってあげる」というこれらの一連の動作は購入フェーズ中に完了させる必要があるため、どのようにして操作するのかは覚えておきましょう。
また、ゲームに慣れてきたら自分のクレジットだけではなくて、味方全員のクレジットがどのくらいあるのかを確認する癖を付けておくと、的確な装備の共有ができますので戦いを有利にすることができます。
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