あつまれどうぶつの森でのDIYクラフト要素の詳細について。出来上がったものを組み合わせてさらに別の家具を作ったりすることもできます!
あつ森のDIYで家具や道具を作成する方法。スマホでレシピ選択、何の材料が必要なのかわかる。作業台があれば作れるが借りることも可能
あつまれどうぶつの森でメイン要素となるDIY(ディーアイアワイ)でのクラフト要素について詳細が判明してきました。
E3で発表された実機配信での映像からわかった内容をもとにあつ森の「DIY」を掘り下げていきます。
DIYはたぬきちから支給されるスマホで材料などクラフトに必要なものがわかる。まずは道具を作って素材を集めていこう
あつまれどうぶつの森では無人島が舞台となり、クラフト要素であるDIYによってさまざまな家具などを作っていくことができます。
DIYをするにはまずたぬきちから渡されたスマホで「DIYレシピ」を開くことで今現在作れるものやそのDIYに必要な材料を確認することができます。
配信内ではまず家具の「ログベンチ」を作ろうとしていましたが、そのためには「木材」が必要になります。しかし木材は木をこらなければ(伐採)入手することができません。
そのため、最初にその道具である「オノ」を作るところからはじまります。スマホでDIYレシピを確認してみると、斧を作るには「木の枝」と「石」が必要であることがわかりますね。
これを集めましょう!
まずは木を揺すったりして落ちてきた「木の枝」を獲得します。木を素手で揺すっても枝しか入手できないため道具が必要になってくるわけです。
木の枝を集めたら今度は「石」を拾っていきます。
石を集めるときも落ちているものを拾うだけでなく、「スコップ」などの道具を持っているならば、岩を叩くことによっても「石」を入手できますし、「粘土」「鉄鉱石」といったさらなる素材を入手することができます。
このように道具を持っていれば入手できる素材の幅が広がっていき、さらに優秀な道具を生み出すことができるサイクルになっています。
DIYのやり方。クラフトは作業台があれば自分だけでもできる。なければたぬきちの案内所で作業台を貸してもらってDIYが可能
無人島の中にはたぬきちの「案内所」という施設があり、無人島移住プランにてやってきた住民をサポートする施設となっています。
DIYは集めた材料を加工する必要がありますが、これには「作業台」という設備が必要です。作業台自体は自分で保有することができますが、ゲーム序盤はプレイヤーはもっていませんのでたぬきちの作業台を貸してもらうことができます。
作業台に立つとレシピ一覧からクラフト可能なものが表示されていますので、先ほど集めた「木の枝」×5と、「石」×1を使って「ショボいオノ」を作成しましょう!
これで道具を作ることができました。
オノを装備した状態で木を叩けば、今まで木の枝しか入手できなかったところから「木材」や「固い木材」が入手できるようになります。
さてこれで主目的のログベンチ作成のための木材確保に成功しました!
ログベンチは家具になりますが、道具のときと同様に作業台で加工してアイテムとして入手することができます。先ほどと同じようにたぬきちの案内所にいって完成させましょう!
DIYはこのように【素材集め】→【加工】→【道具完成】→【道具で素材集め】→【加工】→【家具完成】というような手順を踏んで増やしていけます。
完成品の家具をベースにしてさらに別の家具を作ったりもできる。DIYレシピはどうぶつから教えてもらったりアイテム獲得時に入手可能
あつまれどうぶつの森のDIYでは家具をベースとしてさらに別の家具を作ることができます。これはスマホ版のどうぶつの森ポケットキャンプにもあった仕組みですね。
今回はキャンプファイヤーの大きいバージョンである、「ボーンファイヤー」を作ってみます。ボーンファイヤーの必要素材は、
- キャンプファイヤー×1
- 木材×10
となります。すでに完成している家具のキャンプファイヤーをさらに素材として組み込んで別のものを作るわけですね。もちろんDIYは作業台が必要になりますのでたぬきちに借りましょう。
これで上記画像のようにキャンプファイヤーがより大きくなったボーンファイヤーが完成しました!
このように家具自体を材料にしてさらに別のものを作れるのもあつ森のDIYの楽しいところです。
DIYのレシピの入手方法は?どうぶつたちと会話して教えてもらったり、素材を入手して閃いたりして作れるものを増やしていこう
あつ森の中核要素となるDIYですが、DIYにはレシピが必要になります。このレシピはどこから入手するのでしょう。
DIYレシピの入手方法は主に、
- 素材やアイテム入手時に新しいDIYレシピのアイデアを閃く
- 住民のどうぶつたちと会話したりすることでDIYレシピを教えてもらう
- DIYレシピというアイテムを購入することで覚える
これらの方法が用意されています。
例えば上記画像では、
This manila clam could be used as fishing bait… I’ve got an idea for a DIY recipe!
(このアサリは釣り餌として使うことができそうだ……むむ、新しいDIYレシピを閃いたぞ!)
このように素材アイテムを入手したときに使い道や新しいDIYレシピをプレイヤー自身が閃いて勝手に覚えるというシーンがありました。
また、無人島の住民であるどうぶつたちと会話したりお手伝いをしたりすることでお礼としてDIYレシピを教えてもらうことができます。
その他にも直接DIYレシピをベルで買うことができ、それを使って覚えていくという方法もあります。
特定の方法でしか覚えられないDIYレシピというのも出てきそうですが、基本的に複数の手段で覚えることができるようなので、無人島で生活していくうちに様々なものが作れるようになっていくという成長要素も盛り込まれているのがあつ森の面白いところです。
記事中画像引用元:Nintendo at E3 2019 Day 1
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