パッチ4.3で実装された新機能「クロスワールドリンクシェル」の使い方などについて。1つしか持てませんが、サーバ間でのチャットを楽しめます。
クロスワールドリンクシェル作成方法と使い方。同時に1つしか加入できないが、リストから直接PTに誘えるのが便利
パッチ4.3で追加された「クロスワールドリンクシェル(CWLS)」は、今までできなかったサーバ間(別ワールド)の人たちともゲーム内でチャットが楽しめる素敵な機能です。
CWLSの作り方。通常のリンクシェルと違って1つしか所属できないので考えて加入しよう!
通常のリンクシェルは都市部にいるリンクシェルNPCから作成するのですが、CWLSは作成手順が違います。
メインコマンドメニューの、
と進みます。そうするとクロスワールドリンクシェルの名前を入力するように促されるので、好きな名前つけて、【OK】を押せば作成完了です。
クロスワールドリンクシェルには普通のLSと違うルールがいくつか設けられています。
主な注意点としては、
- 作成、または加入できるCWLSはキャラクター毎に同時に1つまでと決まっており、既に加入している場合は作成や別のCWLSには加入できない
- 作成から24時間以内に正式加入メンバーが1人も入らなかった場合は自動で消滅
- CWLSを一定時間以内に何度も作ることはできないのでしばらく時間をおいてから作成する
このあたりでしょう。
CWLSは4.3で追加されたばかりの機能で、現状はサーバ側の負荷なども考慮して1つまでしか同時に所属することができないとされていますから、どのCWLSに所属するのか良く考えて決めましょう。(イメージ的にはFCのような感覚に近い)
今後のアップデートなどでこのCWLSの枠が追加される可能性もありますが、現状ではまだわかりません。
拡張パックの漆黒のヴィランズ5.0からはCWLSの枠が最大8つまで拡張されました!これまでよりも気軽にクロスワールドリンクシェルに参加することができます。
CWLSの誘い方。コンタクトやフレンドリストから最大64人まで収容できる
クロスワールドリンクシェルの誘い方はフレンドリストやコンタクトリストから対象者を選んで、サブメニューにある【CWLSに勧誘する】を選ぶ、または対象キャラクターを選択してサブメニューから相手に招待を飛ばすことができます。
クロスワールドリンクシェルは最大で64人まで収容することができますが、通常のLSの半分しかないため、何か大きなイベント用として用意しようとするとちょっと物足りないかもしれません。
例えばよく一緒に遊ぶフレンドや、固定PTなどでの活用を想定しての実装のように思います。
CWLSは直接リストからPT招待ができ、ログイン状況も一目で分かるがコンテンツ中かどうかまではわからない
クロスワールドリンクシェルの便利なところは、加入者リストから直接パーティーへ参加のお誘いができる点です。
また、加入者のログイン状況が一目でわかるので、フレンドリストで更新ボタンを押して確認するという動作が省けるのが良いですね。
ただし、判別できるのはログインしているかどうかまでで、通常のリンクシェルのようにコンテンツ中かどうかまではわかりません。そこはちょっと不便といったところでしょうか。
加えて、クロスワールドリンクシェルでのチャット欄にある名前からは誘うことができません。こちらもサーバ間という仕様上の問題と思われます。
CWLSの脱退方法。サーバ移転などで別DCへ移ると自動的に脱退扱いになる
クロスワールドリンクシェルは1つしか加入できないので、脱退して別のCWLSに入りたくなるときもあるはずです。
CWLSの脱退はメンバーすべてがいつでも行うことができ、CWLSの名称欄右端にある歯車アイコンをクリック、サブメニューから【このCWLSから脱退する】を選べば脱退できます。
ちなみにCWLSに所属した状態のままサーバ移転を行った場合、同一データセンター内であれば在籍状態が維持されます。
違うデータセンターのサーバへ移動した場合は自動的にCWLSから脱退処理となりますので注意しておきましょう。
コメント