4月1日から5月9日まで行われているアルペジオコラボイベント第三弾。
アルペジオモデルの艦艇「ARP HAGURO」をようやく入手できました。
メンタルモデル付きアルペジオ艦の羽黒。性能は妙高と変わりないが、通常の3倍早そうなカラーリング
やっと入手できました。こちらがアルペジオモデルの「ARP HAGURO」です。
劇場版蒼き鋼のアルペジオに登場するハグロ。
真っ赤な艦体が印象的ですね。通常の3倍早いのかもしれないという想像をしてしまうかもしれませんが、性能は通常の妙高とまったく変わりません。
他のアルペジオ艦艇と同様に、トゥーンレンダリングの煙と発砲音が少し違うだけですね。
ミョウコウのときは紫がベースの配色でちょっと毒々しい感じもしたのですが、ハグロは赤とピンクとなっており、なんだかフルーティーな感じがします。気分はスイーツだ!
水上戦闘機のデザインもハグロ独自のものとなっていて、これまたいかにも早そうです。
ARP HAGUROと同時に、メンタルモデルのハグロも搭乗した状態で入手できます。実際に使った際のボイスは固有ボイスではなくイオナの音声が流れます。
何が辛いって条件が辛い!主砲命中1,000発と綬章リボン5,000個がかなり面倒。巡洋艦が無いとほぼ詰みということに
コラボイベント第一弾のときよりはマシかもしれませんが、ハグロ入手のための条件が今回もまたきつめだったように思えます。
簡単に条件だけ書くと、
- 主砲弾500発命中(ティア5以上)
- 授章リボン2,000個(ティア5以上)
- 主砲弾500発命中(ティア5以上)
- 綬章リボン3,000個(ティア7以上)
これを1から順にやっていくのですが、一件簡単そうにみえるものの、やってみると中々に面倒な内容でした。
まず条件の1と3にある「主砲弾」による命中回数条件。この条件により、そもそも主砲が付いていない航空母艦は初っ端からリタイアすることになります。
空母以外なら何でも良いのかというとそうでもありません。日本駆逐のように主砲が微妙であったり、戦艦は再装填までに時間がかかる上に当てるのも難しいわけですから、戦艦と駆逐乗りの方は苦労を強いられます。
プレイヤーの心理というのは大体同じものでして、必然的に巡洋艦を選ばざるを得ないという状況になるわけです。
その結果として生まれたのが、
このような極端な艦種の偏りです。これは4月6日にマッチしたときのものですが、とにかく待ち時間が長くなりました。
待ち時間が長くなっただけではありません。マッチングメーカーがこれに対応しきれてないのか、制圧戦で駆逐艦が1隻対4隻になるといったおかしなマッチングがたびたび起こるようになりました。
さらに巡洋艦を持っていないプレイヤーが駆逐で隠蔽無視の砲撃を行って、リボンだけ稼ぐ特攻をしたりするなどの弊害も生まれました。とにかく妙な戦場が多かったように思います。
フレンドの週末プレイヤー艦長さんも今回のイベントには苦戦しているようでしたし、みんなが皆高ティアの全ての艦種を揃えていて、ガッツリプレイできるわけでもないのです。
今回のイベントをやり終えてみての率直な感想は、第二弾でせっかく良い方向に緩和できたのに、第三弾で何故また変化球にしてきたのかなと疑問を感じるものでした。
艦の種類が実質限定されてしまうようなイベントよりも、単純に総合ダメージ数での条件であった第二弾の方が私は好きでしたね。
捻って難しくしてというやり方にしてしまうと、某8人縄跳びゲームみたいになってしまうのであまりオススメできません……(苦笑)
アルペジオコラボイベント終了日時は日本時間 2016年05月09日(月) 14:00となっています。
まだハグロの条件を達成していない艦長さんらはぜひ頑張ってください!最近はハグロ入手者も増えたのかティア7以上の戦場でも戦艦や空母が出てくるようになりましたから、対空兵装マシマシで撃墜リボンもプラスしちゃいましょう!
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