2015年内には日本でもサービスが来ると思われる黒い砂漠。
戦闘やグラフィックなども見ていると素晴らしいと感じるのですが、個人的に一番気になったのが「シームレス」な移動という点でした。
シームレスな移動で没入感が増すことは確実。特にハウジングなどは一番効果がでるはずだ
最近黒い砂漠の情報を調べているとやたらと出てくる「シームレス」という言葉。
シームレスとは「継ぎ目の無い」という意味ですが、これが黒い砂漠というゲームの売りのひとつでしょう。
通常多くのMMORPGなどではフィールドやエリアごとに移動するポイントなどが存在し、そこにキャラクターが入ることで先のエリアのロードが開始されます。
この間数秒ほど画面が暗転したりロード画面を眺めたりするのですが、なんと黒い砂漠にはそのロード待ち時間が無いそうです。
興味深い動画がありました。
これはハウジングとオープンワールドを行き来している様子を撮影しているものなのですが、ドアを開けて中と外を普通に移動していますね。
ハウジングはインスタンス空間となっていて、他のプレイヤーからは見ることができないし入ることはできないそうなのですがロード画面がでたりしていません。
まるで普通に空間が繋がっているようにプレイすることができるんですね~。
これが売りの「シームレス」というやつです。
あまりにも自然に処理されてしまってるのでありがたみが薄いように感じられますが、多くの3Dネトゲがインスタンスエリアを移動するごとにロード待ちがあることから解るとおり、中々すごい技術です。一体どうなってるのでしょう……。
マップの継ぎ目も当然ながら感じさせない作りなので、狩りなどもストレスフリーで行えそうですが、やはりこの家と外を行ったり来たりできるのが個人的に一番嬉しいです。
ハウジングが捗ることは間違いなさそうですね。
シームレスなマップは3D表示!昼夜でモンスターの凶暴性も変わるため「冒険」を楽しめそうだ
これもびっくりしたのですが、普通ワールドマップというのは2D表示の地図で真上からみた状態で表示されると思います。
黒い砂漠のマップは何と最近のカーナビよろしく、俯瞰視点での3D表示なのだとか。
画像引用元:4gamer.net
ゲームを開始した直後は非常に狭い部分しか表示されていないですが、物語を進めていくことでどんどんエリアが広がっていきます。
また画像を見てわかるとおり、マップに「継ぎ目」が見当たりません。
内部的には分かれているのでしょうが、プレイヤー側にそれを感じさせない作りはすごいなと驚かされます。
冒険もシームレスな移動で地続きですし、昼夜でモンスターの凶暴性なども変わるそうです。
こういった作りがプレイヤーに没入感を与えていくのだろうと思います。
日本でもサービスが開始されたら、ぜひプレイしたいですね!
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