デアゴスティーニの週刊ロビ組み立てブログ第59号です!
この号から3号分で、ロビの首を縦と横に動かすための機構を組み立てていきます。
パーツの確認から。フェルトソールも付いてくる
まず付属パーツの確認をしていきます。
週刊ロビ第59号。 | |
クランクアームやネジなど。 |
今号で付属するパーツは以下のとおりです。
- ネックサーボホルダーx1
- ネッククランクアームx1
- ブッシュx1
- フェルトソール
- M1.7x24mmなべネジx3
- M3x8mmなべネジx2
- M3x6mmなべネジx2
- M2x6.2mmステップネジx2
- サーボケーブル(70mm)x1
そして今回使用する保管パーツは、
- 第58号で組み立てた上半身
- 第53号でマフラーを取り外したヘッドスタンド
- 第52号で組み立てた下半身
- 第3号で付属した保護シール
これらのものが必要になりますので、予め準備しておきます。
ネックサーボホルダーとネッククランクアームを取り付けて、マフラーリンク金具をネジ留めする
では組み立てていきましょう!
まずはロビの上半身の首サーボ部分へ、付属のネックサーボホルダーを取り付けます。
以前首のサーボを組み立てたときにネジを後方だけ締めたのはこのときのためだったんですね!
前方の2ヵ所をM1.7x24mmなべネジで固定してあげましょう。長いやつです。
上記の画像だと分かりにくいのですが、上から見るとネックサーボホルダーの溝の部分にもネジ穴があります。ちょうど下のサーボモーターのシャフト部分と重なる位置なので、ここをM2x6mmなべネジで固定します。
次にネッククランクアームを取り付けていきましょう。
ブッシュを取り付ける。 | |
このような位置で固定しよう。 |
まずネッククランクアームの穴部分に、ブッシュをはめます。
ブッシュが落ちないように注意しながら上記の画像のようにL字アームがロビの右肩部分を向く配置でネックサーボホルダーに収めます。
側面から見て、ネックサーボホルダーのネジ穴とブッシュの穴を合わせて、M3x8mmなべネジで固定します。これで首部分の組み立ては完了しました。
あとはマフラーリンクの金具のネジ穴にM2x6.2mmステップネジを使って、金具を留めます。このときネジを締め終わったら半周ほど戻して、完全に固定しないようにしておきましょう。
ヘッドスタンドのサーボモーターにIDを書き込む。書き込む番号は【15】番
いつもサーボのテストとID書き込みに使ってきたロビのヘッドスタンドですが、これに付いているサーボモーターにもIDを書き込むときがきました!
しばらくぶりに動かしますのでまずは動作確認から。
【TEST/SET】スイッチを押して、首が【左45度→右45度→正面】と回転して止まれば正常に動作しています。
今回書き込むIDは【15】となりますので、【UP】スイッチを14回押して、LEDの【10】と【5】が点灯した状態にします。その状態で【TEST/SET】スイッチを長押ししてIDを書き込みましょう。
再度電源を入れなおして、【TEST/SET】スイッチを1回押したときに、【10】と【5】のLEDが点灯して先程と同じように首振りをすればIDは正しく書き込まれています。
足裏にフェルトソールをを貼り付けたら、サーボケーブルにも保護シールを貼り付ける
今号の組み立てもあとわずかです。
付属してきたフェルトソールをロビの足裏に貼り付けましょう!
これのおかげで滑らず歩行できるのでしょうか。何気に重要ですね。形を合わせながらはみ出さないようにして慎重に貼り付けていきます。
もしずれてしまっても剥がしてやり直せるので大丈夫です。
足裏にフェルトソールを貼り付けたら、最後にサーボケーブルへの保護シール貼り付けです。
保護シールの残りもかなり少なくなってきました。
【PUSH】と刻印された側に保護シールを貼り付けてあげましょう。
週刊ロビ第59号の完成!2つのサーボを首に取り付ける準備が整い、足裏にもフェルトソールが貼られた
今号での組み立て作業は以上です。
週刊ロビ第59号分の完成品はこちらです!
ロビの首部分は3つのサーボモーターによって構成されますが、今回ネックサーボホルダーを組み込んだことで残り2つのサーボモーターを取り付ける準備が整いました!
足裏にもフェルトソールが張られて着実に完成へと近づいていますね。
デアゴスティーニの公式組み立てサポート動画、第59号分はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第60号となります。全70号の内、いよいよ60ですね~。
次号ではロビの首を横回転させるためのサーボモーターが付属してきますよ!
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