デアゴスティーニ「週刊ロビ」の第3号組み立て記事です。
今回はヘッドスタンドの組み立てとサーボケーブルの準備を行ないます。
パーツの確認をしよう。今号ではヘッドスタンドの右側部分を組み立てる
まずは第3号に付属してくるパーツを確認しましょう。
週刊ロビ第3号。 | |
今号で付いてくるパーツ。 |
週刊ロビ第3号で付属するパーツは以下のとおりです。
- マフラーx1
- 右上腕カバー(ヘッドスタンド用)x1
- 右胸カバー(ヘッドスタンド用)x1
- 保護シールx1(50ピース)
- テストボードx1
- サーボケーブル(135mm)x1
- M2x6mmなべネジx3
パーツ取り扱いの注意点として、今号で付いてくる「テストボード」はまだ使用しないので「袋から出さない」ようにしましょう。
ヘッドスタンド右半分の組み立て。右胸に上腕を取り付ける
今回付属してくるロビの胴体部分のパーツは、ヘッドスタンド専用のパーツとなっています。
実際の組み立てでは、ロビの腕は第9号以降、胴体部はさらに後の予定となっています。
しかしそれだと1号から8号までで完成するロビの頭部を置く場所がない、ということでヘッドスタンドがあるわけです。
ロビの頭部を動かしたり飾ったりするためだけのパーツですので、肩が動いたりはしませんのでご注意を!
では早速スタンドを組み立てていきましょう。
組み立てで使用する道具は週刊ロビ第2号で付属してきた「プラスドライバー(#00)」を使います。
前号で付属してきたドライバーを使う。 | |
ネジ穴を確認。 | |
ネジを締めて……。 |
取り付ける向きをよく見て、ネジを強く締めすぎないようにだけ注意すれば、後は簡単です。
また、ネジは小さいので、無くさないように何か器に入れておくと良いでしょう。
今号のパーツで出来る、右部分のヘッドスタンドが完成です!
サーボケーブルに保護シールを貼って、サーボケーブルの準備をする
今号で一番重要な作業ともいえるでしょう。
作業内容はサーボケーブルのコネクター表面部分に保護シールを貼り付けるというものです。
表と裏をよく確認。 | |
保護シールとコネクタも小さい。 |
組み立てマガジンをよく見ながら、コネクターの表面であることを確認して、保護シールを貼っていきます。
コネクターの上端からシールがはみ出ないように、慎重に貼ります。
画像を見ていただくとわかりますように、コネクター部分や保護シールはミニロビフィギュアと比較しても結構小さいです。
もし指先でシールが上手く掴めないという場合は、ピンセットを使って貼り付けましょう。
週刊ロビ第3号の完成!余ったパーツは袋などに入れて大切に保管
さて、これで今号での工程は全て完了となりました。
今号での完成品はこちら。
まだ各パーツがバラバラの状態です。早くロビ君の顔が見たいですね!
ちなみに今号で余ったパーツはあとの号で使うので、袋などに入れて大切に保管しておきましょう。
今号で余ったパーツ。 |
保護シールに関しては組み立てマガジンに「保護シールには50ピースのシールが用意されており、このうちの40ピースを完成まで随時使用していくことになる」と書いてありましたので、無くさないように注意ですね。
今号での組み立て時に注意するポイントなどをまとめた動画をデアゴスティーニが公開してくれていますので、特に保護シールの貼り付け部分などを確認しておくと良いと思います。
さて、次回は週刊ロビ第4号の組み立てを記事にしていきたいと思います。
第4号ではいよいよサーボモーターが登場しますよ!
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