今回は戦闘スキルとアクションに関してです。
他の多くのゲームと同様に、ティアラコンチェルトでも職業ごとにスキルがあります。
ファイター、レンジャー、チューナーの3つの職業が実装されているのですが、私のレベル上げが追いつかず、レンジャーのみ例として取り上げます。
スキルはレベルが上がると勝手に覚える
他のゲームでもよくありますが、スキルを教えてくれるマスター的な存在がティアラコンチェルトには基本的にはないようです。
習得できるレベルまでいったら、勝手に覚えてくれます。
このような仕組みもライトゲーマーには分かりやすくて良いですね。
また、このスキルとは別に、スキルの強化やステータスアップなどができる「アビリティ」が存在します。
アビリティはレベルが11以降から取得できる「タレントポイント」を消費することで、キャラクターのステータスに変化を与えることができます。
例えばクリティカル率を上昇させたり、HPを増加させたりといったものです。
いわゆる「ステ振り」に近いものでしょうか。
同じ職業でも、違った能力のキャラクターを育てることができますね。
スキルには戦闘・アクティブ・パッシブの3種類がある
スキルには種類があります。
戦闘スキル、アクティブスキル、パッシブスキル(基本スキル)の3種類が存在しています。
こちらは戦闘スキルの「ライトファイア」 |
戦闘スキルはもっともわかりやすいスキルでしょう。
他のゲームでも一般的に「攻撃スキル」などと呼ばれるものがこれです。
こちらはアクティブスキルの「リロード」 レンジャーは銃がメイン武器なので、これを使って弾を再装填する。 |
次はアクティブスキルです。
画像にもあるように、武器の弾薬を再装填したり、弾丸を一度に2発撃つか1発ずつ撃つかという、射撃モードの切り替えなどがここに分類されます。
パッシブスキルの「バックスタンド」 大きく回避運動ができて、スタミナ消費も通常より少ない。 |
最後はパッシブスキル。
一般的にパッシブスキルというと、取得しただけで永続的に能力が上昇するといったものだと思いますが、ティアラコンチェルトには上記の画像にあるような「アクションの組み合わせで発動するスキル」もここに含まれています。
例えばジャンプしながら通常攻撃をすれば「ジャンプショット」となり対地攻撃を行ない、しゃがみながら通常攻撃をすれば「足払い」といった動作になります。
動作の組み合わせで攻撃パターンが変化していくというのは中々やっていて面白いものです。
これもアクションRPGならではといえるでしょう。
プレイヤー次第でスタイリッシュアクションも可能か
戦闘スキルの中には結構派手なアクションのものもあります。
戦闘スキルの「ライトファイア(レフトファイア)」を使ったところ。 側宙しながら敵を攻撃できるのだ。 |
例えばレンジャー用の戦闘スキルであるライトファイア(レフトファイア)は、それぞれの方向に側宙して回避運動をとりながら攻撃も同時に行ないます。
別角度からのショット。 薬莢が排出される描写もある。 |
このように結構派手なアクションとエフェクトも楽しめます。
まだレベルが低いので使えるスキルが少ないですが、この先どんどん増えていくのでしょうか。
また、今回はレンジャーのみの紹介となりましたが、ファイターやチューナーにもそれぞれ固有のスキルがあります。
色々な職の技を試してみたいですね。
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