デアゴスティーニの週刊ロビ組み立てブログ第32号です。
今号では股関節の横回転用のサーボモーターを組み込むためのフレームのうち、内側のフレームを取り付けます。
パーツの確認から。今号は付属パーツが少ない
まずパーツの確認から行ないます。
週刊ロビ第32号。 | |
付属パーツは2つだけ。 |
付属するパーツは以下のとおり。
- 右股関節内側フレームx1
- サーボケーブル(135mm)x1
今回はフレームとケーブルだけの構成ですね。
そして、組み立てに使用する保管パーツは、
- 31号で組み立てた右脚
- 3号で付属した保護シール
となっています。
こちらのパーツも準備しておきましょう。
右股関節フレームを右脚サーボモーターのシャフトに取り付ける
では早速組み立てに入りましょう!
といっても、今号の組み立ては非常に簡単です。
用意した31号で組み立てた右脚のサーボモーターのシャフト部分に、今号で付属した右股関節内側フレームを取り付けるだけとなっています。
股関節内側フレームをこのような位置にする。 | |
Dカットを合わせてしっかりと差し込もう。 |
右股関節内側フレームを上記のような位置関係に持っていき、右脚サーボモーターのシャフトのDカット部分と合わせて、しっかりと差し込みましょう。
メインの組み立て作業はこれで終わりです。
とても簡単な作業でしたが、このパーツはサーボモーターを組み込むときの大事なパーツなのです。
恒例のサーボケーブルに保護シールを貼り付ける作業!
メインの組み立ては終わってしまいましたので、あとは恒例のシール貼り作業です。
【PUSH】と書かれた側が表面です。
こちらの側に3号付属の保護シールを貼り付けましょう。
コネクターからはみ出さないように気をつけて、貼り終えたら反対側のコネクターも同様に貼り付けます。
今号の組み立てガイドの巻末には組み立てヒントなど。余ったネジの管理方法は必見
今号の組み立てガイドの最後のページには「組み立てに便利なツールとヒント」というページがありました。
いつものドライバーに磁石をこすり付けてマグネットドライバーにする方法や、お馴染みのサーボケーブルにシールを貼り付ける例などが掲載されています。
特に余ったネジの管理方法についての部分がとても役立ちます。
携帯薬容器などを使ってネジの種類ごとに管理するというものです。
慣れている方にはお馴染みの手法ですが、ネジが余って管理に困っているという方はぜひやってみましょう!
週刊ロビ(Robi)第32号の完成!
さあ今号での組み立て作業は以上です。
週刊ロビ第32号での完成品はこちらになります。
フレームを取り付けただけなのですが、ニョキニョキと伸びていく感じが何だか面白いですね~。
今号では内側フレームを取り付けました。
ここに外側フレームが合わさって、サーボモーターを取り付けるという感じですね。
楽しみです。
デアゴスティーニが公開している週刊ロビ組み立てサポート動画、第32号分はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第33号となります。
次号では横回転用の右股関節サーボモーターのテストと、IDの書き込みです。
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