パッチ6.4実装のパンデモニウム零式天獄編4層後半の攻略記事です。カンペや図解資料を使いながらギミック内容についてわかりやすく解説していきます。
パンデモニウム零式天獄編4層後半攻略!パンゲネシス、カロリックセオリーは決まった動きが可能。イデア2回目はカンペも使おう
この記事ではパッチ6.4実装のパンデモニウム零式天獄編4層後半の攻略やギミック解説について掲載していきます。
パンデモニウム零式天獄編4層後半タイムライン
パンデモニウム零式天獄編4層後半タイムライン | |
---|---|
0:00 | 戦闘開始 |
0:00 | AA |
0:03 | AA |
0:06 | AA |
0:11 | アルテマ |
0:14 | AA |
0:17 | AA |
0:24 | パラスの手 |
0:27 | パラスの手 |
0:29 | AA |
0:32 | AA |
0:40 | ガイアオコス |
0:42 | AA |
0:45 | AA |
0:48 | AA |
0:51 | サモンダークネス |
0:54 | AA |
0:57 | AA |
1:00 | AA |
1:03 | アルテマレイ |
1:03 | AA |
1:04 | 苦痛の鎖 |
1:06 | AA |
1:09 | AA |
1:15 | AA |
1:23 | ジオセントリズム |
1:24 | デミパルヘリオン |
1:24 | 神罰 |
1:28 | AA |
1:34 | アルテマ |
1:37 | AA |
1:40 | AA |
1:48 | イデア・エレメンタル |
1:50 | AA |
1:53 | AA |
1:56 | AA |
1:59 | AA |
2:02 | AA |
2:04 | 属性波動 |
2:07 | AA |
2:09 | 爆発? |
2:13 | パラスレイ |
2:18 | AA |
2:23 | アルテマ |
2:26 | AA |
2:33 | 星天爆撃打 |
2:34 | 星天爆撃打 |
2:35 | 星天爆撃打 |
2:35 | AA |
2:36 | 星天爆撃打 |
2:38 | 星天爆撃打 |
2:41 | AA |
2:44 | AA |
2:52 | カロリックセオリー |
2:52 | カロリックセオリー |
2:55 | AA |
2:58 | AA |
3:01 | AA |
3:05 | AA |
3:05 | 重熱波 |
3:08 | AA |
3:11 | AA |
3:14 | AA |
3:16 | 衝風 |
3:16 | 重熱波 |
3:17 | AA |
3:20 | AA |
3:23 | AA |
3:27 | エクピロシス(詠唱完了) |
3:35 | エクピロシス(距離減衰) |
3:38 | エクピロシス(ターゲット) |
3:41 | AA |
3:46 | アルテマ |
3:49 | AA |
3:52 | AA |
4:00 | パンゲネシス |
4:02 | AA |
4:08 | パンテオス |
4:09 | AA |
4:12 | AA |
4:14 | アストラルアドベント |
4:14 | アンブラルアドベント |
4:15 | AA |
4:18 | AA |
4:19 | アストラルアドベント |
4:19 | アンブラルアドベント |
4:21 | AA |
4:24 | アストラルアドベント |
4:24 | アンブラルアドベント |
4:24 | AA |
4:27 | AA |
4:30 | AA |
4:33 | AA |
4:37 | スライムの爆発 |
4:40 | パラスの手 |
4:43 | パラスの手 |
4:45 | AA |
4:48 | AA |
4:56 | イデア・エレメンタル |
4:58 | AA |
05:01 | AA |
5:13 | パンタレイ |
5:14 | AA |
5:17 | AA |
5:19 | 属性波動 |
5:22 | パラスレイ |
5:25 | 爆発? |
5:28 | AA |
5:33 | アルテマ |
5:36 | AA |
5:43 | 星天爆撃打 |
5:44 | 星天爆撃打 |
5:45 | 星天爆撃打 |
5:45 | AA |
5:46 | 星天爆撃打 |
5:48 | 星天爆撃打 |
5:48 | AA |
5:51 | AA |
5:54 | AA |
6:02 | カロリックセオリー |
6:02 | カロリックセオリー |
6:05 | AA |
6:08 | AA |
6:09 | 炎のAoE |
6:11 | AA |
6:12 | 炎のAoE |
6:14 | AA |
6:15 | 炎のAoE |
6:17 | AA |
6:18 | 炎のAoE |
6:20 | AA |
6:21 | 炎のAoE |
6:23 | AA |
6:24 | 炎のAoE |
6:26 | AA |
6:27 | 炎のAoE |
6:30 | 衝風 |
6:30 | 炎のAoE |
6:32 | エクピロシス(詠唱完了) |
6:40 | エクピロシス(距離減衰) |
6:43 | エクピロシス(ターゲット) |
6:46 | AA |
6:51 | アルテマ |
6:54 | AA |
6:57 | AA |
7:06 | ガイアオコス |
7:07 | AA |
7:10 | AA |
7:13 | AA |
7:17 | サモンダークネス |
7:20 | AA |
7:23 | デミパルヘリオン |
7:26 | AA |
7:33 | ジオセントリズム |
7:34 | アルテマレイ |
7:34 | デミパルヘリオン |
7:34 | 苦痛の鎖 |
7:37 | 神罰 |
7:40 | AA |
7:45 | サモンダークネス |
7:56 | アルテマブロウ |
8:00 | アルテマ |
8:10 | アルテマブロウ |
8:14 | アルテマ |
8:18 | AA |
8:21 | AA |
8:24 | AA |
8:27 | AA |
8:43 | イグノラビムス |
パンデモニウム零式天獄編4層後半のフィールドマーカー
パンデモニウム零式天獄編4層後半のフィールドは前半と違ってパネルが6枚構成であり、横に長い長方形となっています。
フィールドマーカーは上記画像のように中央にABCDマーカーと、1234数字マーカーはその外側に置くように設置していきます。
このように設置するのは、後半一番難しいギミックのひとつである「カロリックセオリー」に対応するためです。
パンデモニウム零式天獄編4層前半ギミック解説
非常に強力なボスの全体攻撃です。
後半通して何度も使ってくるので、基本的には個々に軽減を合わせて入れていくことになります。
ヘイト1位に対する2連続のフィールド半面強攻撃で、被弾すると被物理ダメージ増加デバフが付与されます。
正攻法でいくならスイッチが必要ですが、無敵技を使えば1人で処理できます。いずれにしても受けるタンクがいる半分は即死級ダメージとなるため、他の人は必ず反対側に避けておきましょう。
非常に強力なボスの全体攻撃。
これと同時にフィールド上にAoEが表示され、一時的にこの限られた範囲のみがフィールドになります。この攻撃を受けると「天地創造」というデバフが付いてキャラクターがとても小さくなります。
移動速度も下がるため、やや操作性が変わりますがこの状態で次のギミックを避けていくという仕掛け。
外周の3ヵ所に雑魚が湧き、さらにタンクヒラとDPSが「苦痛の鎖」という鎖で繋がれます。
この鎖は付いた地点から一定距離離さないと切れず、繋げたままだと強力なダメージが入って死ぬことになるので早く切らなければなりません。
3ヵ所に雑魚が出現したらフィールド中央に固まって待機します。
頭上に鎖のエフェクトが出ますが、これはただの予兆なので実際にデバフ欄に苦痛の鎖が付与されるまで待ちます。
デバフが付与されたら、移動開始。
この雑魚は向いている方向へ直線ビームを撃ってくるので、直線状外周に雑魚がいないラインでタンクヒラとDPSに分かれて移動して鎖を切りながらビームを避けるというギミックになります。
雑魚の出方はいくつかパターンがあってランダムに決定されますが、タンクヒラは北側、DPSは南側を優先として、東西安地になったときだけタンクヒラは西、DPSは東として回避すると綺麗に処理できます。
フィールド上に9つの円形範囲攻撃が出現し、ボスの触手によってフィールド全体が縦か横か回転させられることによって攻撃範囲が変化するというギミック。
それに加えて、全員に頭上マーカーが付きその後円形範囲攻撃が着弾するので、限られた安地で適切に散開する必要があります。
これはボスの触手をよく見ることでどのようにフィールドが動くかを知ることができます。
触手がこのように南北にかかった場合は、縦方向に範囲攻撃が流れてくるのでこのような攻撃範囲になります。
左側にタンクヒラ、右側にDPSというようにして縦に並びます。
触手がこのように東西にかかった場合は、横方向に範囲攻撃が流れてきます。このような攻撃範囲になるので、横並びで上下に分かれます。
ここも基本は左側にタンクヒラ、右側にDPSというようにして縦に並ばせています。
触手がこのように水平に円を描くようにかかった場合は、フィールド中心を軸として回転するようになりますので、攻撃範囲はこのようになります。
ここも左側にタンクヒラ、右側にDPSというようにして中心のAoEを取り囲むようにして並ぶと丁度良い感じになります。
「イデア・エレメンタル」は4層後半の主要ギミックの1つであり、脳トレ系のギミックです。
プレイヤー全員に〇×△□いずれかの頭上マーカーと、「ターゲットα」または「ターゲットβ」というデバフが付与されます。
そしてフィールド上には青赤黄の図形が12個出現。
この図形は一定時間すると、赤色と黄色の図形が青色の図形と線で繋がって、青色に吸い込まれると爆発して強制ワイプになるという仕掛けです。
それを阻止するために、ターゲットα・βを持っているプレイヤーが青色と赤色・黄色図形の間に割り込んで自分にターゲットを変更させるようにして吸収されるのを阻止するというギミックです。
なるほど仕組みはわかったけれど、じゃあどれを誰が担当するのかという部分を見ていきましょう。
まずプレステマーカーを使って担当する列を決めます。西から順に〇×△□となるように割り当てて、例えば□が付いたら一番右側の列の青色図形に線が付くのを阻止するのです。
プレステマーカーは2名ずつに付いて、そのペアで必ずαβの組み合わせになるようになっているので、この法則を利用するわけです。
青色図形は必ず赤色・黄色と1つずつ隣り合うようになっているので、αデバフは赤色からの線を遮断、βデバフは黄色からの線を遮断するように立ちましょう。
青色図形を遮断するように立つのはもちろんですが、このとき同じプレステマーカーの人と上記画像のような線が繋がります。
この線は一定距離離れてしまうと爆発して即死するため、強制的に二人三脚をやらされることになります。
イデアエレメンタル1回目のコツは、プレステマーカーが付いた段階で担当の列の青色図形までまずは移動して、そこから遮断する赤色と黄色を判断することです。そうすれば不用意に線を伸ばしてしまうこともありません。
先ほどの図形が爆発して円形範囲攻撃が発生します。それぞれの図形の隙間と側面が安地となるので、これに巻き込まれないように移動しましょう。
予兆が出るのは本当に一瞬だけなので、予め図形から離れておかないと間に合いません。
ほぼ同時に「パラスレイ」が実行され、フィールドの左右2ヵ所にボスの触手が突き刺さって、そこからそれぞれ近い4名に複数回ヒット判定のある扇範囲を放ちます。
この扇範囲は最初の1回は絶対避けられませんが、誘導後その場に留まっていると多段ヒットして死んでしまうので、範囲が見えたら即離脱してください。
扇範囲誘導はこのようにX字になるように行いますが、このとき担当する誘導位置もプレステマーカーとαβデバフによって決定されます。
例えば○のβだった人は、一番左列の下側へ誘導するという具合。イデアエレメンタルを処理した時点で既に4列のうち担当場所付近にいるわけですから、そこからαβで上下を分けるというイメージですね。
声に出して読みたいボスの攻撃技トップ5に入るかもしれない「星天爆撃打」は、ヘイト1位と2位に対する5連続(4回+1回)単体攻撃です。天から刃のようなエフェクトが降ってきます。
この攻撃は被弾するごとに被ダメージ上昇デバフがスタックしていき、最後の1回はかなり強力なのでデバフが付いたままだと確実に死にます。
このデバフはエスナで解除することができますので、最後の1回が来る前に解除する必要があります。
タンクへの攻撃回数を数えておき、3回目の攻撃が着弾したらエスナを詠唱しはじめると丁度綺麗に消すことができます。
「カロリックセオリー(1回目)」は移動に制限がかかる系の初登場ギミックで、決められた歩数しか歩いてはいけないというもの。
もし超過して歩いたら即爆発して強制ワイプになる仕掛けです。まずはデバフを見ていきましょう。
カロリックセオリー(1回目)のデバフ解説 | |
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「熱素」
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「重火の兆し」
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「誘風の兆し」
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要するに、カロリックセオリーは如何に限られた移動だけで効率的に頭割りや散開ができるかどうかというギミックになるわけですね。
カロリックセオリー(1回目)は色々なやり方が存在しますが、ここではいわゆる「もちべ式」というやり方で解説します。
まずカロリックセオリーのボス詠唱中に、タンクヒラとDPSから1名ずつに上記画像のような頭上マーカーが付きます。
これは普通の2名頭割り攻撃なので、マーカーが付いた人同士で頭割りするのですが、これが付いた2名は次に必ず「誘風の兆し」が付くので、これを糸口とするわけです。
この2名以外のプレイヤーは全員CDの間、ボスターゲットサークルの矢印の根本とグリッドの交点のところで待機しましょう。
この時点でデバフが付く前から誘風の2名は北側に分けることができましたね。次に実際に熱素、重火、誘風が付いた状態での動きを見ていきます。
ここからは一切無駄な動きは許されません!
まずは重火を考えましょう。重火は2名頭割りとなりますがこれは誘風の人と頭割りする必要があります。
重火デバフの4名はフィールドマーカーのABCDに「MT,ST,H1,H2,D1,D2,D3,D4」の優先度で入ります。こうすると自然と、先に誘風確定で移動済みであった2名とのペアが出来上がります。
残る2名の誘風は、CDに先ほどと同じ優先度で入ります。これで重火・誘風の頭割りペアが4つ完成しますね。
実際の立ち位置はこのようになります。
重火デバフの4人はフィールドマーカーABCDの上半分に立つのがコツです。こうすることで北側の誘風デバフと頭割りができますし、次の移動時にもリスクが減ります。
1回目の重火デバフが発動した時点で、全員のデバフはこのようになります。重火デバフは4人の中から再抽選で2名に付与されるんでしたよね。
そのため次に考えるのは、
- 再抽選された2名の重火デバフ処理(頭割り)
- 誘風デバフ処理(対象者を遠ざける)
この2つとなります。
この例では重火の再抽選対象がSTとH1だと仮定していますが、基本は同様です。下側の2名(D2とD4)はそのまままっすぐ上に移動してもう一度重火デバフの頭割りを行います。
誘風の2名はグリッド線の交点を目指して斜めに移動して、重火頭割りの人たちを範囲に巻き込まないようにしましょう。
発動するとこのようになります。
誘風の円範囲はかなり広いのでしっかり指定場所まで移動しなければなりませんが、このようにすると誰も熱素が5になることなく処理を終えることができます。
先ほどの解説で「あれ?」と思った方は察しが良いです。重火4人の中から再抽選で2名が選らばれるなら、例えば縦に2つ並ぶときがあるはずです。(STとD4が再抽選の場合など)
そうなった場合、そのまま前進すると重火同士で頭割りすることになってしまいます。この場合は上記画像のようにクロスすることによって頭割り相手を適正に保ちます。
いずれにしても後ろの人が前に合流するという流れは変わりません。
「エクピロシス」はエクサフレアと中央に2ヵ所の距離減衰全体攻撃、そして全員に円範囲攻撃が着弾します。
動作的には、
- エクサの来ない外周へ移動
- エクサが通り過ぎたら4:4散開して円形範囲を捨てる
- 最初にエクサがあった場所が安地
となります。
エクサのパターンは横と縦(斜め)の2パターンがあります。
エクサ横パターンの場合はMT組が西、ST組が東に移動して距離減衰を受けます。
エクサフレアの1発目が着弾したら、上下に広がって円形範囲が被らないようにしましょう。
円範囲を受けたら、エクサが最初にあった場所が安地のラインなので、そこを通って中央で合流します。
エクサ縦パターンの場合は近接組が北、遠隔組が南に移動して距離減衰を受けます。
1回目のエクサフレアが着弾したら、左右に分かれて円形範囲を捨てます。
その後、最初のエクサがあった場所に戻って処理完了です。
非常に強力な全体攻撃に加えて、複数のデバフが付与されます。そのデバフや優先度に従って次々と出現してくる塔を踏んでいくというギミック。
ここでは大量にデバフが出てくるので何がなんだか分からなくなると思いますので、最低限ギミック処理に必要なデバフだけ覚えましょう。
パンゲネシスのデバフと動作 | |
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「消滅因子1」
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「極性偏向デバフ16秒」
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「極性偏向デバフ20秒」
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【無職】 | 「無職」
|
では実際の処理の流れを見ていきます。まずパンゲネシス詠唱中に横一列に【MTSTH1H2D1D2D3D4】で並んでおきましょう。
次にデバフが付いたら、無職は前にでて、因子1は後ろに下がりましょう。
無職と因子1はそれぞれ2名ずついるので優先度で分けなければなりませんが、このように視覚的に見やすくすることで東西どちらを担当するのかが明確になります。
無職と因子1はこの時点で踏む側が確定しますし、16秒・20秒のデバフはそもそも色で踏むべき塔が確定しているので迷う心配はないというわけです。
まず1回目の塔が出現します。東西に白黒どちらかの塔が出るので、因子1の人と16秒の早デバフの人は1回目の塔を踏みます。
この時点で20秒の遅デバフの人も自分のデバフの色と違う方のフィールドに寄っておきましょう。
次に2回目の塔が出現します。2回目の塔は東西に2本ずつ出現しますが、配置には規則性があるため、
- 無職は必ず2回目塔の北側
- 遅デバフは必ず2回目塔の南側
という法則が成り立ちます。
1回目の塔を踏んだ因子1と早デバフは、属性反転デバフが付かなければさっき乗ったのと同じ色の塔を踏んで、属性反転デバフが付いたら違う色の塔に乗りましょう。
次に3回目の塔が出現します。2回目の塔を踏んだときに属性反転デバフが付かなければさっき乗ったのと同じ色の塔を踏んで、属性反転デバフが付いたら違う色の塔に乗ります。
これで塔の処理は完了。
塔処理がちゃんと出来ていれば、東西に3匹ずつスライムのようなものが出現します。
このスライムは一定時間後に線が付いている対象者へ向けて突撃し巨大なAoEを発生させます。ダメージ量自体は大したことはないのですが、この攻撃は「致命因子」というデバフを持っている人が受けると即死するという仕掛けになっているのです。
そしてこの致命因子が付かないのは無職だった2名だけとなるので、この2名がそれぞれ担当した側のスライムの線を3本ずつ取って、北側と西側(東でも良い)に持って行って爆破処理します。
この爆発範囲は画像のようにかなり広いので、無職以外の6名は巻き込まれないように注意が必要です。
スライムの処理が終わったら、すぐにMTへ「パラスの手」の反面攻撃が実行されるので、MTはスラム処理がいない側の東西パネルでこれを受けましょう。
上記の様にMTが無職だった場合のみ、他の人全員が反対側のパネルに避けます。どちらのパネルで処理をするかはマクロなどに従ってください。
「イデア・エレメンタル(2回目)」は青色図形に繋がる線を遮断するというのはまったく一緒なのですが、「パンタレイ」という詠唱が完了すると図形全てが点対称に移動するというギミックが追加されています。
つまり点対称移動後の青色図形の線を遮断するように予め立っておく必要があるのです。
この点対称ギミックに対応するためにどうするかというと、自分たちも移動する図形を追いかけるようにして二人三脚で移動する方式が一番安定します。
まずプレステマーカーが付いたら、1回目と同じように自分の担当位置の青図形を塞ぐようにαβデバフが立ちます。
例えば上記画像の私であればプレステマークで○が付いたβデバフだったので、左から1列目の青色図形に伸びる黄色の線を塞いでいます。
ボスが、
万物は流転する……!
という台詞を発すると同時にパンタレイ詠唱を開始するので、これを合図に線が繋がったデバフペアで点対称移動を開始しましょう。
移動している最中もずっとαβ同士の線は繋がったままですので、歩調を合わせて移動しましょう。本当に二人三脚をしているようですね。
パンタレイの詠唱が完了すると、図形が点対称移動します。この移動は一瞬で完了してしまうため、このパンタレイの詠唱完了までにキャラクターの移動が終わっていないといけません。
図形移動が完了すると、1回目のときは最初に図形が爆発してからパラスレイの誘導となっていましたが、イデアエレメンタル2回目では、【パラスレイ誘導】→【図形爆発】に順番が変わっています。
そのため、αβデバフの線が消えたら移動後の列のαβ優先度でパラスレイの誘導位置に付いて、X字に扇範囲を誘導したら図形爆発安地へ逃げるという動作になります。
イデアエレメンタル2回目の点対称移動の際、頭の中でイメージし辛いときはこちらのカンペを使ってみてください。
例えば先ほどの画像の例であれば私は【3】の位置に最初いましたが、パンタレイ詠唱開始と同時に、反対側の【3】へ移動しました。
印刷したりサブモニタに表示させておけばイデア2回目はもう怖くありません!
「カロリックセオリー2回目」も1回目と同様に熱素デバフが5スタックになると爆発ワイプになるという仕組み自体は変わっていませんが、構成内容が異なります。
まずカロリックセオリー詠唱中に、上記画像のように緑マーカーが7個、赤マーカーが1個点灯します。
カロリックセオリー詠唱完了と同時に、緑マーカーには1回目の風デバフと同様のノックバック効果のある円範囲攻撃が着弾し、赤マーカーには円形範囲攻撃が着弾します。
その後全員に熱素と誘風デバフが付与されます。
先ほど緑マーカーだった7名のうちランダム1名に「発火の兆し」というデバフが付きます。
このデバフは一定時間ごとに持っている人の足元に円形範囲攻撃を出現させるもので、合計8回(8スタックの状態で始まる)AoEが出現します。そして接触したプレイヤーに移すことができるという仕組み。
当然、熱素デバフで移動の制限があるわけですから、1人が走り回ってAoEを捨ててくるわけにはいきません。
そこで、接触すると移るという特性を利用して最小限の移動をしながらAoEを捨てていこうというのがここのギミック処理のやり方になるわけです。
まずマーカーなどは関係なしに、上記のようにジョブごとの決められた位置に移動します。このときグリッド線の交点が立つ基準となります。これが基本の位置。(上記位置は一例であり、マクロに指定されている場合はそれに従いましょう)
次に赤マーカーが付いた人が必ず中央になるようにMTが調整して場所を入れ替えます。赤マーカーをぐるりと取り囲むように入替えしたらギミック処理の準備完了です。
まず赤と緑の円範囲がそれぞれ着弾します。
グリッド線の交点を基準にそれぞれの位置にしっかり立っていれば範囲が被ることはありません。
次はデバフの受け渡しとAoE処理をしていくことになりますが、実はこれ既にポジションによって動き方が決まっているためそこまで難しくありません。
真ん中のD2は先ほどの例だと最初赤マーカーだったため、抽選対象外。残りの緑マーカー7名の中から「発火の兆し」が選ばれます。「発火の兆し」の対象、または移されたら上記の矢印方向へ2段階で移動するという流れです。
例を見てみましょう。この場合、H2が「発火の兆し」対象になったため、まず足元にAoEが出るのを待ちます。足元にAoEが出たら前述の図の矢印通り、反時計回りに進んで次の人と接触します。
接触してデバフを移し、足元にAoEが出たらまた矢印の方へ移動していきます。これを繰り返していくことで、最低限の移動で熱素デバフスタックを4までに抑えて、AoEを捨てながら最後の誘風デバフ範囲も被らず処理できるのです。
このときのコツとしては必ずグリッドの交点の移動しかしないため、予め向かうべき場所にカメラを向けておくようにすると良いでしょう。
そして最後に誘風デバフが爆発して処理完了となります。
この反時計固定式は最初に赤マーカーを中央に置くように入れ替えることで、誰から発火の兆しが始まっても必ず反時計回りに処理できるのが利点です。
唯一MTのみすべてのポジションの動き方が要求されることになるので、少し覚えることは増えるようにも思えますが、グリッド交点にしか移動しない原則を守れば自ずと行くべき場所は限定されるので図を見ながらイメージを膨らませましょう。
「ガイアオコス(2回目)」は最後の主要ギミックです。この時点で【MTD1・STD2・H1D3・H2D4】のペアでそれぞれ相方をフォーカスターゲットしておきましょう。
何故かというとこの後相方の前に立ってビーム処理をするギミックがあるので、天地創造によってキャラがミニマム化しているので見失うリスクを避けるためです。
「サモンダークネス2回目+デミパルヘリオン+ジオセントリズム」は最初にやったのとほぼ同じ内容でギミック自体に変わりはありませんが、発動順番が違います。
まず「サモンダークネス」で斜めのどこかに雑魚が1体出現し、ランダムな斜めラインどこかに直線範囲が実行されます。
その直前に「苦痛の鎖」が付くので、鎖を切りながら北側タンクヒラ、南側DPSに分かれて雑魚のビームを避けます。
ビームを避けた後すぐに「ジオセントリズム」が実行されるので、鎖を切る次点でボスの触手のかかり方を見ておく必要があります。上記画像の場合なら縦ですね。
鎖を切ったらすぐに縦横に対応して散開しましょう。
「サモンダークネス3回目」は外周に8体の雑魚が出現した後、そのうち4体からタンクヒラまたはDPS4名に線が繋がって距離減衰ビームを撃ってきます。線は対角へまっすぐ伸ばしましょう。
このとき、線の対象になっている人は被魔法ダメージ増加デバフが付与されています。この直線ビームは距離減衰かつ先頭強攻撃となっているので、予め組んでいたペアの人がその対象者の前に立って軽減してあげるというギミックです。
そしてこのときフォーカスターゲットしておくと相方がどこにいるのかがわかるため見失う心配がありません。
1回目のビームが終わると「アルテマ」を挟んでもう一度行ってくるので一旦中央へ戻ります。
今度は先ほど対象にならなかった4名に線が繋がりますので、ペアの前後を入れ替えて対応します。
イグノラビムスは時間切れ詠唱で、詠唱完了で強制的にワイプとなります。
何故……このセカイは在るの……?
という台詞と同時に、アテナの触手が世界をぎゅっと掴み、だいしゅきホールドで即死となります。一度は体験してみても良いかもしれません!
この時間切れ詠唱までにパラスアテナを倒せば、パンデモニウム零式天獄編4層クリアとなります。
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