アルファ編零式2層攻略解説。タイムラインや回転ギミックなどについて詳細をみていきます。
アルファ編零式2層攻略。タイムラインと天地開闢・魔法障壁受け渡しの動き方詳細!ランダム回転攻撃の見分け方
アルファ編零式2層の攻略についてタイムラインや各種ギミック処理の詳細をみていきます。
アルファ編零式2層のタイムライン
アルファ零式2層タイムライン | ||
---|---|---|
時間 | 実行技 | |
0:00 | 戦闘開始 | |
0:13 | 回転魔力補充(縦) | |
0:24 | 回転魔力放出(横)→×字固定 | |
0:36 | 回転魔力補充(横) | |
0:41 | アク・モーン(頭割り) | |
0:53 | 回転魔力放出(横)→チャリオット固定 | |
1:05 | テイルエンド | |
1:17 | 回転魔力補充(横) | |
1:28 | 回転魔力放出(ランダム)+アースシェイカー | |
1:40 | 回転魔力補充(縦) | |
1:45 | テイルエンド | |
1:52 | 回転魔力放出(ランダム)+サンダーストーム | |
2:03 | 天地開闢 | |
2:14 | テイルエンド | |
2:27 | 回転魔力補充(横) | |
2:32 | ノーザンクロス | |
2:40 | 回転魔力放出(ランダム) | |
2:47 | アク・ラーイ+フリージングダストx2 | |
2:56 | 回転魔力補充(横) | |
3:07 | 回転魔力放出(ランダム)+AoE | |
エンシェントドラゴン+竜の楔出現 | ||
プロトスター(履行技) | ||
AoE+サンダー+カータライズ | ||
AoE+サンダー+カータライズ | ||
タッチダウン | ||
天地開闢 | ||
クリムゾンブレス | ||
クリムゾンブレス | ||
クリムゾンブレス | ||
クリムゾンブレス | ||
フレイムブラスト(玉出現) | ||
ホリッドロア(AoE) | ||
ヒートテイル(線付き) | ||
エクサフレア+カータライズ+AoE | ||
エクサフレア+カータライズ+AoE | ||
テイルエンド | ||
アクモーン+AoE+サンダーストーム | ||
回転魔力補充(ランダム) | ||
テイルエンド | ||
回転魔力放出(ランダム) | ||
天地開闢 | ||
エクサフレア+フリージングダストx2+アクモーン | ||
回転魔力補充(ランダム) | ||
ノーザンクロス | ||
回転魔力放出(ランダム) | ||
ホリッドロア(AoE) | ||
アク・ラーイ | ||
テイルエンド | ||
回転魔力補充(ランダム) | ||
テイルエンド | ||
天地開闢 | ||
エクサフレア+フリージングダストx2+アクモーン | ||
回転魔力補充(ランダム) | ||
アクモーン(時間切れ) |
アルファ零式2層フィールドマーカーの設置場所
アルファ編零式2層のフィールドマーカーの設置位置ですが、基本は東西南北にABCDと中央に1マーカー。そして1マーカーの左隣(9時側)に2マーカーを設置してください。
この2マーカーはアルファ零式2層の中核ギミックである魔法障壁の受け渡しに利用します。ギミックについては以下で解説していきます。
【フェーズ1】回転補充と放出、ボスの回り方で攻撃技と位置がわかるギミック。回転方向をしっかり見て判断しよう
アルファ零式2層を通して行ってくるミドガルズオルムの「回転攻撃」についてまずはギミック把握をしていきましょう。
ミドガルズオルムは頻繁にその巨体を縦回転・横回転させて巨大な十字や円形範囲攻撃してきますが、この回転方向によって次の攻撃の種類と範囲を知ることができます。
攻撃までの動作としては、
- 1回目の回転で十字攻撃か円形範囲かの選択をする
- 2回目の回転で先ほど選択された攻撃の範囲が決定される
という手順を踏みます。
つまり回転攻撃は2回の回転が1セットとなっていて、1回目の回転で魔力充填(このとき攻撃種類を決定)して、2回目の回転で放出・攻撃(このとき範囲を決定)するということです。
1回転目が縦方向だった場合は、「十字攻撃」が選択されることになります。
このとき、2回転目も縦方向だった場合は東西南北に攻撃範囲が伸びる十字攻撃になりますが、横回転した場合は45度ずれた×字形の範囲攻撃になります。
1回転目が横方向だった場合は、「円形攻撃」が選択されることになります。
このとき、2回転目が縦回転であればボス外周への範囲攻撃。いわゆるダイナモの状態になります。ボスの近くが安全ということですね。
逆に横回転だった場合はボス周囲への範囲攻撃となります。こちらはチャリオット状態、外周へ移動して避けてください。
「アク・モーン」はランダム1名を対象とした頭割り攻撃で、4回連続で行います。軽減などがあればここにあわせていきましょう。
初回のアクモーン終了後すぐにボスが回転してボス周囲範囲がきますので、終わったら離れておきましょう。
「テイルエンド」はMT対象の強力な単体攻撃です。ノーバフだと普通に即死級ダメージですので、バフなどをしっかり使っていってください。
「アースシェイカー」は8人全員が対象となる扇状範囲攻撃。基本的にボスの横回転攻撃(円形範囲)とセットで登場します。
処理の流れとしては、1回目に横回転したらボスサークル内で基本散開位置へ。2回目に横回転したらそのまま外周に移動、縦回転なら動かないという形で対応します。
「サンダーストーム」はDPS4人が対象となる対象者中心の円形範囲攻撃。こちらは基本的にボスの縦回転攻撃(十字範囲)とセットで登場します。
DPS4人が対象なので、タンクヒーラーは巻き込まれても死ぬことはありません。特に十字範囲のときは安全地帯が狭いので、無理に避けようとして十字に接触して即死するよりは安全をとってDPSと一緒にサンダーを食らった方が良いでしょう。
「天地開闢」(てんちかいびゃく)のギミックについての解説です。
これはいわゆるタンクスイッチギミックになっていて、タンクに「天の厄災」「地の厄災」のどちらかがランダムで付与されます。
ボスについているものと同じ種類のデバフ持ちのタンクが攻撃(AA)を受けると死の宣告が付いて強制的に死亡するというギミックです。
ボスは飛んでいる状態なら「天」が付いており、着地していれば「地」が付きます。
実際にタンクへアイコンが付与されるのは天地開闢詠唱完了後なのですが、直後にオートアタックがくるので、アイコン付与後のスイッチは危険(出来なくはないが余裕がまったくない)です。
上記画像を良く見てください。戦士に茶色のエフェクト、ナイトに青色のエフェクトが付いているのがわかるでしょうか。実は天地開闢の詠唱中には既にどちらに天・地が付くかわかる状態になっていて、
- 茶色=「地の厄災」
- 青色=「天の厄災」
このようにエフェクトで判断できるのです
例えば上記の画像であればミドガルズオルムは飛んでいるので「天」の状態です。現在MTである戦士に茶色のエフェクトが回っているので「地」が付きます。
異なるデバフならば問題ないので、ここではスイッチせずにそのままタゲを維持するという具合になります。
タンクは天地開闢のとき、自分の周囲に付くエフェクトの色を良く見ておきましょう。
「ノーザンクロス」はフィールド全体が氷床状態になる全体攻撃です。氷床では移動した方向へ一定距離滑ってしまう移動しかできなくなります。
後半はこれにサンダーストームやアースシェイカーが組み合わさるので、予め散開位置についておいて1回の移動で確実に安地へいけるようにしておくのが重要です。
「フリージングダスト」は2名が対象となる攻撃で、マーカーが付いた人に着弾し、その地点から徐々に範囲が広がっていきます。
この範囲に接触すると凍結デバフがついて身動きができなくなりますので、マーカーが付いた人は出来るだけフィールド四隅に捨ててください。生成される範囲の面積を一番小さくできるからです。
【フェーズ2】楔とエンシェントドラゴン。繋がっている楔は無敵状態、魔法障壁取り忘れにご用心
フェーズ2に入るとミドガルズオルムは一旦姿をけして、代わりにエンシェントドラゴンと楔が出現します。
ミドガルズオルムエーテルが100%になる前に楔を全て破壊してエンシェントドラゴンを倒さなければいけないdpsチェックフェーズです。
この楔は小さい楔が4本、大きい楔が3本あって、大きい楔は無敵状態になっています。先に紫の線で繋がっている小さい方を破壊すると攻撃が通るようになります。
エンシェントドラゴンは前方範囲や全体攻撃も使ってくるので、楔処理のメンバーに被らないように端の方へ誘導します。ドラゴンを倒した際は即死床が広がるので、特にMTはいつでも逃げられるようにしておきましょう。
ドラゴンが倒れた付近には「白い円」が落ちています。この白い円にMTが乗って「魔法障壁」を回収してください。
「魔法障壁」を回収するとこのようにキャラクター周囲にシールドのようなエフェクトが付くようになります。
魔法障壁を持っているプレイヤーに接触すると、この魔法障壁を受け渡すことができます。代わりに、前に持っていた人は抗体(交代だけに)がついてしまって再度受け取ることができなくなります。
別途後述しますが、魔法障壁はアルファ零式2層の一番のギミックである「クリムゾンブレス」から身を守るために必要となるもので、攻撃対象となる人が魔法障壁を付けて防ぐ、次に攻撃対象の人がそれを貰う、というバトンリレーのようなものです。
ただ注意が必要なのはこの魔法障壁には耐久値が設定されているという点。イメージとしてはとても強力なストンスキンだと考えてください。
つまり、本来使うべきギミックではないところで不要な攻撃を食らってしまうとそれだけ耐久値が減ってしまって、肝心なときにバリアが消えてしまうという事態が起こり得ます。
そのため、魔法障壁は不要な受け渡しはしない・攻撃はうけないを徹底させる必要があるのです。
フェーズ2の最後はフィールドの半分が攻撃エリアとなる「カータライズ」にあわせて、「ホリッドロア」「サンダーストーム」が実行されます。
それぞれ回避するのは難しくありませんが、一番注意しなくてはいけないのが魔法障壁持ちのMTと接触してしまうことです。
MT以外はまず中央に集まってホリッドロアのAoEを捨てて、そのままカータライズのない外周へ移動してサンダーストーム処理をしてください。もしMT位置を見失う場合はMTにマーカーを付けておくと良いでしょう。
【フェーズ3】クリムゾンブレスと邪竜の火の処理方法。魔法障壁リレーギミック
フェーズ3にはいると天地開闢のあとに「クリムゾンブレス」という大技を4回行ってきます。これはタンク以外がランダムで対象に選ばれ、その方向へ向けて20万ダメージという途方もない威力の範囲攻撃です。
少し前述しましたが、このダメージは魔法障壁でなければ防ぐことができません。この対象者が上手く魔法障壁を受け取って処理していくのがギミック処理の流れです。
では魔法障壁受け渡しの具体的な動き方を見ていきましょう。まずフェーズ3ではミドガルズオルムは「地」の状態になっています。
ただ天地開闢でどちらが付いたとしても、MTSTに関わらず魔法障壁持ちは必ず2番マーカー上にいてください。
フェーズ3スタート配置はこのようになります。魔法障壁持ちが「天の厄災」が付いた例でみていきます。
いずれの場合もタンク以外はC側に集まっておいて、絶対に中央マーカー付近には近寄らないでください。
ここから、まず忍者に「クリムゾンブレス」のマーカーが付いたとしましょう。忍者は素早く2マーカーへ移動して魔法障壁持ちのタンクと接触し、障壁を受け取ります。
障壁を取られたらタンクは素早く9時側から離れて通常ポジションへと戻ります。このように魔法障壁は「受け取りに行く」のが基本です。
まずこれで1回目のクリムゾンブレスを処理。次の対象者は竜騎士だと仮定します。
先ほどと同じように竜騎士は2マーカーへ移動して魔法障壁を受け取ります。忍者は受け渡しが完了したら、ボス下を横切ってB側へと抜けてください。
このようにすることでクリムゾンブレスを常に9時方向へ放出させられるので、他の人は安地がわかりやすく、また魔法障壁を誤って受け渡してしまう心配もなくなります。
これを4回繰り返していけばクリムゾンブレスの処理は完了です。
クリムゾンブレス4回目が終わったら、最初に魔法障壁を持っていなかったタンクが2マーカーへ向かって魔法障壁を受け取ってください。
これは「ヒートテイル」を受けるために必要なもので、このヒートテイルも20万のダメージ量がある太い直線範囲攻撃となっています。
上記画像を見ると、ボスから戦士に向けて線が延びているのがわかるでしょうか。これがヒートテイルのマーカーで、対象者はランダムに選ばれますがこの線を奪うことでヒートテイル実行対象を操作することができます。これは攻撃範囲を誘導できることを意味します。
このとき「邪竜の火」という時間差で出現する玉が出てきますが、これは爆発すると即死する十字範囲を発生させます。
つまり、この十字範囲考慮して安地を作るために魔法障壁持ちがヒートテイルを誘導する必要があるわけです。
ではその具体的な動き方を見てみましょう。
邪竜の火はフィールド上に火の玉が3ヵ所に出現します。この火の玉は斜め配置ですが、配置順と場所はランダムです。
この火の玉を基点として十字範囲攻撃が生成されるギミックですので、まずは一番最後に出現した火の玉の角に向かってください。
ST以外はしっかり角までいって、到着したらあまり動かないようにしましょう。動かれると線が非常に取りにくくなってしまうためです。
ホリッドロアが足元に出て、中央(1番目)の火の玉が爆発したらST以外は対角へ移動してください。スプリントはここで使いましょう。
またSTと進路が被って魔法障壁&線を奪ってしまわないようにSTは時計回り、それ以外は反時計回りというように動くと良いです。
STは東西南北のマーカー方向へ移動してください。
こうすることで、3番目の爆発範囲とヒートテイル範囲を上記画像のように捨てることができ、他メンバーの安地を大きく作ることが可能になります。
「エクサフレア」は絶バハムートで登場したものと同様の攻撃。矢印方向の進路上に円形範囲を行って進んでいきます。一度通ったラインは安全なので範囲の通った道をなぞるように移動するのがオススメ。
このときホリッドロアとカータライズも同時にくるので、避けゲーとなります。
【フェーズ4】最終フェーズ。回転ランダム、エクサフレアと頭割りに気をつけよう
フェーズ4は最終フェーズ。ここではミドガルズオルムに「天」が付いています。
基本的に既に登場したギミックや攻撃技しかありませんが、ボスの回転攻撃が補充・放出ともにランダムになっていますので、とにかくボスの動きをよく見ておくことが重要です。
最後には「エクサフレア+アク・モーン+フリージングダスト」のコンボも登場します。恐らくここが一番崩れやすいポイントでしょう。
ただ、前述したギミックの複合技ですから、
- フィールド四隅にフリージングダストを捨てる
- エクサフレアの発生している辺で頭割り
- エクサフレアの通ったラインで行う
この3つさえ抑えておけば大丈夫です。
頭割り場所はエクサフレア発生済の地点がベストですから、そこにいち早く集まれるかが鍵となります。個別判断が難しければ、誰かにマーカーを付けてその人のもとへ集まるようにすると良いでしょう。ここでもスプリントを確定で使うことでだいぶ余裕ができるはずです。
時間切れアクモーンがくる前に、ミドガルズオルムを削りきればアルファ零式2層クリアとなります!
主催者向けアルファ編零式2層マクロ。ヒートテイルST受け、ST時計回り・他反時計回りで接触回避
アルファ編零式2層の主催者や固定向けに上記攻略方法をもとにしたマクロを以下に記載します。コピペしてすぐに登録、使うことができます。
アルファ零式2層マクロ
マクロはジョブ配置や改変なども含めて自由にご利用になってください。
マクロ1
/p ■基本散開 ─────────────────
/p D3 MT D4
/p H1 ◎ H2
/p D1 ST D2
/p ■落雷 ───────────────────
/p [×字] D3 |[十字] H1 MT
/p D1 ◎ D4 | ◎
/p D2 | ST H2
/p ■ノーザンクロス(氷床)────────────
/p ├凍結AoE → H1北西・H2南東
/p └アクラーイ後 → 背面にAoE設置
/p ■魔法障壁 ─────────────────
/p ├魔法障壁は戦士が取る
/p ├マーカー[2]で受渡し→受渡したら東へ
/p └4回終わったらSTが受取り
マクロ2
/p ■爆発処理&ヒートテイル ───────────
/p ├3つ目の隅に7人、STは少し手前
/p ├7人はボスサークルを右に回り込む
/p └STはボスサークルを左に回り込む
/p ↑【2】 | ←【2】| ┃ST┃他
/p ←【1】→ | ST ↓ | ┃◎ ┃
/p 集合↓ |【3】他 | ┃ ┃
/p ■エクサフレア&凍結&アクモーン ──────
/p ├凍結AoE → 北西と南東に設置
/p └アクモーンはエクサ発生源側で頭割りする
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