オープンベータ中のバトルフィールドPC版プレイに必要なパソコンのスペックについて。最高画質で楽しむにはそれなりに高スペックPCが必要になります。
バトルフィールド5に必要なPCスペック。最低動作環境にはGTX660、推奨にはGTX1060以上のグラボが必要
9月6日からオープンベータが開始されているバトルフィールド5。PS4版、Xbox One版、PC版が展開されていますが、パソコンでプレイする場合に必要なPCスペックについての詳細です。
バトルフィールドの最新作ですが、実は結構前のパソコンでも動かすことができます。まずは公式サイトに乗っているBF5の動作環境から見ていきましょう。
BF5最小動作環境
BF5最小動作環境 | |
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OS | Windows 7、Windows 8.1、Windows 10(各64ビット版) |
CPU | AMD:AMD FX-6350
Intel:Core i5 6600K |
メモリ | 8GB |
グラフィックボード | AMD:AMD Radeon HD 7850 2GB
NVIDIA:GeForce GTX 660 2GB |
DirectX | 11.0互換ビデオカードまたは同等の性能 |
インターネット接続 | 512kbps以上のインターネット接続 |
ハードディスク空き容量 | 50GB |
BF5推奨動作環境
BF5推奨動作環境 | |
---|---|
OS | Windows 7、Windows 8.1、Windows 10(各64ビット版) |
CPU | AMD:AMD FX-8350 Wraith
Intel:Core i7 4790または同等の性能 |
メモリ | 16GB |
グラフィックボード | AMD:AMD Radeon RX 480 4GB
NVIDIA:GeForce GTX 1060 3GB |
DirectX | 11.1互換ビデオカードまたは同等の性能 |
インターネット接続 | 512kbps以上のインターネット接続 |
ハードディスク空き容量 | 50GB |
引用元:公式サイト
BF5とBF1の必要PCスペックはほぼ同じ。グラフィック設定を落とせばかなり前のパソコンでも戦えると判明!
公式にも書いてあるバトルフィールド5の最小動作環境・推奨動作環境ですが、実はこのパソコンスペック、2016年10月21日に発売されたバトルフィールド1と同じスペックです。
最新作となるバトルフィールド5ですが、要求スペック自体は変わっていないのでBF1でゲームが動くのであれば、BF5も問題なく動くことになります。
筆者PC環境 | |
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OS | Windows 7 (64ビット) |
CPU | Core i7 2600K(定格) |
メモリ | 16GB RAM |
GPU(グラボ) | nVidia GeForce GTX 970(3.5GB) |
ということで筆者もバトルフィールド1のときからまったくPCスペックが変わっていないのですが、オープンベータに参加してみました。
CPUについては最小動作環境を下回るレベルなのですが、グラフィック設定を全て一番下に設定したところ、何とか60fps付近を出すことができました。
上記画像はグラフィックを最低設定にしたものですが、ゲームとして楽しむには十分なレベルだと思います。
さすがにグラフィック設定を上げたり、fpsをさらに上げようとするとどうしても性能不足になってしまいますが一通り遊ぶことはできました。プレイ中もものすごくカクツクようなシーンはなく、BF最新作ながらも意外と軽いという印象を受けました。
第二次世界大戦を題材にしたBF5は、戦争映画などでもお馴染みの兵器がたくさん登場します。音響やエフェクトといった迫力も素晴らしいもので、まるで映画の中にいるような感覚でした。
現在実施されているのはオープンベータテストで、必要動作環境も製品版では変更になる可能性はありますが、グラフィックの割には動作が軽いのでBF5に合わせてパソコンを新調しようと考えている方はこの点も考慮すると良さそうです。
オープンベータは9月11日まで実施されているので、使っているパソコン結構古いから満足に動かないかもと心配している方もまずは一度プレイしてみましょう!
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