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とび森で住民厳選する方法。キャンプ場で勧誘する十人目の住人は誰にする?

とび森の住民厳選方法の説明と、キャンプ場を使った勧誘方法を紹介。
来て欲しかったあの住民、可愛い住民を村に呼び込むにはどうすれば良いのかというお話です。

やっぱり可愛い住民に来て欲しいのだ。

とびだせどうぶつの森では、プレイヤーを除き村の住民の数は最高10人までと決まっています。

しかも村に来る住民は基本的に完全ランダムとなっており、おまけに家を建てる場所までランダムとなっています。

とび森に収録されている住民の総数は333人となっているようで、かなりの数がいます。

ということはもしお目当ての住民がいたとしても、普通にプレイしているだけではまず思い通りになることはないでしょう……。

そこで登場するのがいわゆる「住民厳選」と言われる方法です。
これは村に来る住民をある程度操作することが可能となるものです。

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住民厳選の前におさらい。次の日がはじまるのは午前6時

まず厳選方法の前に、とび森の仕組みについて理解する必要があります。

既に知っている方もいらっしゃるかも知れませんが、ゲーム内では日付が変わるのと、一日が終わり次の日が始まる時間というのは別物です。

一般的に一日の終わりは午後12時までですが、とび森の世界では午前6時までとなります。
例えば一日一回しか出来ない公共事業ですが、2月27日の午前5時59分までに終わらせておけば、27日の午前6時には完成し、また次の公共事業が行なえるようになります。

そういった意味では日付は大して意味をもちません。
あくまで重要なのは午前6時より前か、後かということだけとなります。

住民厳選の基本はサブキャラを作って見回りをすること

一日のはじまりが午前6時からですので、イベントが発生するのもその時間からです。

正月や豆まきなども全てそうですが、「新しい住民が引っ越してくる・キャンプ場にどうぶつが来る」のもこのタイミングです。

方法、要点だけ先に書くと以下の2点だけになります。

  1. 午前5時59分までに終了し、ゲーム内で午前6時を回ったらサブキャラを作る
  2. 作ったサブキャラで自分の村を見回って、来て欲しい住民がこなかった、あるいは建てて欲しくない場所に家を建てた場合セーブせずにリセット

このようにやることは非常に簡単となっています。

ではもう少し詳しくみていきましょう。

まず1つ目ですが、午前6時が基点になっているのは先ほどご説明したとおりです。
普通にゲームを進めていた場合、午前6時丁度になると強制的にセーブが開始されます。

ここでセーブが開始されてしまうと、同時に村に来る住民が確定してしまいます。
これを回避するために、午前5時59分までにはゲームを終了してタイトル画面に戻る必要があるのです。

そして午前6時を過ぎたら必ず「サブキャラ」を作ります
なぜメインキャラではいけないのかというと、メインキャラでゲームを始めるときにも強制的にセーブとロードが行なわれてしまうためです。

新規にキャラクターを作った場合は、自分の家を建てるまで強制セーブされることはありません。
ですから、サブキャラ作成するまでは絶対にメインキャラでゲームを始めてはいけません

そして2つ目です。
先ほど作ったサブキャラですが、電車内で適当にみしらぬネコと会話したあと、駅に降り立ったらまずは村を見回りしてください。
えきいんさんから役場に行くように言われるはずですが、後回しです。見回り最優先です。

村の住民の数が9人より少ないときは自動的に住民が引越ししてきますが、住民・場所共に指定することができません。

ですから村を隈無く調べて、新しい住民が引っ越してきていないかを確認します。
予定地の看板を見れば、引っ越してくる住民も分かります。

そしてもし、「どうしても今後仲良くやっていけそうにない住民」や「どうしても建てて欲しくないところに家の予定地ができた」場合にはそのままリセットします。(リセットさんスマン)

その後、自分が納得するまで同じ作業を繰り返します。

何回か繰り返して、お気に入りの住民にめぐり逢えたらセーブを行います。
セーブができるようになるには、役場で住民登録することが必要ですので、通常通りゲームを進めていきましょう。

自分のお家を建てて、住民登録を済ませて、セーブが完了したら厳選作業は終了です。
後はいつもどおり、自分のメインキャラクターでゲームを開始してください。

以上が「住民厳選」といわれる方法の概要となります。
これから始める方や、最初から始めたい方、住民が9人に満たない方にはおすすめです。

キャンプ場を使った厳選方法、キャンプ場厳選とは

先ほどまでの例は住民が自動的に増える場合をメインとしたものでしたが、公共事業で建てられる「キャンプ場」を使った厳選方法というのもあります。

既にとび森を進めている方は9人以上になっているかと思いますので、こちらが使いやすいでしょう。

キャンプ場厳選には先ほどの通常厳選にはないメリットがあります。
それは住民と家を建てる場所を別々に厳選することができる点です。

通常の厳選では、住民と引っ越し位置がセットになっているため、すごく可愛い住民が来たとしても、道のど真ん中に家を建てるかもしれません。

その場合、村の環境をとるか、それとも住民をとるかで悩むことになるでしょう。
その点キャンプ場厳選ならば、住民の勧誘をキャンプ場で行なえるため、後日引っ越して来る時にその住民の家の場所をじっくり厳選できるというわけです。

あるとら村のキャンプ場厳選例

ここからは私の村の例をみていきましょう。

まずはキャンプ場にどうぶつが来るのを待とう。

ちなみに以前撮影したスクリーンショットなのでまだ雪がありますね。

さて、まずはどうぶつ達にキャンプ場へ来てもらわなければなりません。
新しい一日が始まる毎に、先の方法でサブキャラクターを作り、キャンプ場を見に行きます。

2回から3回程度やってみて、一度もどうぶつ達が遊びに来ていなければその日はこない可能性が高いため、普通にゲームを始めてしまって構わないでしょう。
それにチャンスはいくらでもあります。

何回かやっていると何度リセットしてもかなりの高確率でキャンプ場にテントが(画像はかまくらだが)張ってある日があるはずです。
こういうときがお目当てのどうぶつを村に勧誘するチャンスとなります。

せっかくですし、女の子が良いなと思ってます。

一回目はおサルさんでした。
女の子に来て欲しいのでリセットです。

あれれ、リセットしたらどうぶつが来ていない。

キャンプ場を使った厳選のデメリットとしては、上記のようにどうぶつが来ないことがあるということでしょうか。

かなりの確立でキャンプへやってくる日は確かにあるのですが、必ずというわけではないようですね。

そんな時は少し時間を空けて何回か試してみてください。
3回くらいは試すと良いでしょう。可愛い住民のためです!苦労は惜しみません。

そうすると……。

来てます、来てます。

だがしかし……。

名前そのまんまじゃないか!

くっ、どうしてこうも男の子ばかり……!
しかし、こんなところであきらめるわけにはいきません。

Papy村長、がんばります!

うさぎさんが来ていましたが、もうちょっと様子見を。
リスが来ていましたが、まだまだいきます!
ぞ~うさん、ぞ~うさん、お~はながながいのね~♪

キャンプ場での厳選作業開始からおよそ1時間半が経過したそのとき……。

とび森のパッケージにも描かれているドレミちゃん

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

シカのドレミちゃんがやってきました!
ドレミちゃんはとび森のパッケージにも出演しているキャラクターです。

頑張った甲斐がありました。
この娘をあるとら村に勧誘することにしましょう。

そうと決まればあとはセーブするだけです。
タヌキハウジングへ行き、適当に家を建てたら住民登録を済ませましょう。

適当な場所に家を建てます。
住民登録が完了しました!

さあ、これでセーブが出来るようになりました。
後はセーブをしてメインのキャラクター(村長)でゲームをスタートして、キャンプ場へ来ているどうぶつに村への勧誘を行いましょう。

しかし、一度で勧誘に成功するとは限りません。
村の住民が既に10人いるなどの場合は絶対に勧誘できません(そもそも選択肢がでない)が、そうでなければ勧誘できるはずですので、粘り強く話しかけましょう。

このとき、余計なアイテムやお金をもっていると、ゲームに誘われてしまいますので、全て地面においてから話しかけた方が良いかと思います。

一回ではOKしてくれないこともしばしば。
あきらめないで粘った結果、ついに村に来てくれることに!

何度も何度も話しかけて、ようやく村に来てくれることになりました!
ちなみに別の住民のときでしたが、30回くらい誘ってようやく承諾してくれたこともありました。

引っ越ししようか迷っているという話自体がでれば脈ありですので、あきらめないで頑張りましょう。

キャンプ場厳選が済んだら引っ越し場所を厳選しよう

さて、無事にキャンプ場でお目当てのどうぶつを村へ勧誘することができたら、次は引っ越し先の場所を厳選しましょう。

大抵勧誘に成功した翌日には村に引っ越し予定地ができるはずです。
このときも忘れずにサブキャラを作成して、村全体を見回ります。

こんな村の端っこに建てなくても……。
と思ったら今度は道のど真ん中!
交差点破壊とか狙いすぎです。

案の定引っ越しテロを行なってきましたね。

サブキャラを作って見回ることで最悪の状態は回避することができるはずです。
何とか粘って良い場所に建ててもらいたい。

キャンプ場の近くだけど、一番マシでした

そして繰り返すこと十数回。

キャンプ場の近くの空き地に建設予定地がきました。
特に道を破壊するわけでもありませんし、住民の分布的にも偏りが少ないのでこの場所に決めることにします。

ちなみにこの場所、昔「ちょろきち」というキャラクターが住んでいた場所です。
やはり建てたがる場所というのはある程度決まっているようですね。

さて、場所を決めたらキャンプ場で厳選したときと同様に、住民登録を済ませてセーブを行いましょう。
セーブが完了したら後は通常どおりメインキャラクターでゲームを始めるだけです。

翌日引っ越してきてくれました。よろしくね。

後は実際に引っ越してくるのを待つだけです。
そして無事、あるとら村にドレミちゃんがやってきました。

これでキャンプ場を使用した厳選は全て完了です。
おつかれさまでした。

厳選の際注意しておくべきこと

一連の厳選作業では、必ずサブキャラクターを作成する必要があります。
まずキャラの作成枠が1つ以上なければこの方法は使えません。

また、いざ引っ越し位置の見回りをしようとしたときにキャンプ場厳選の際作成したキャラのせいで、キャラクターの枠が無いことに気が付いても手遅れです。

これはキャラクターを削除する際に必ずセーブが行なわれてしまうためです。
こうなると場所厳選についてはあきらめるしかありません。

ですので、必ず厳選終了後にサブキャラクターは削除しておくことを強くお勧めします。

備考

住民の数が既に10人に達している場合誰かを引っ越しさせる必要があります。
任意の住民を引っ越しさせるにはこちらの方法を参考にしてください。

とび森で任意の住民に村からの引越しを考えてもらう方法
『とびだせ どうぶつの森』を進める上で必要になってくるかもしれない『住民に引越しを考えてもらう』方法です。 多少回りくどい言い方ですが、結果としては追い出すことと同義です。 いやいや、しかし追い出すのではなく、あくまで住民の自主的な...

また予め公共事業などで建物を作っておけば、ある程度住民の引っ越し予定位置を絞り込むこともできるでしょう。その際はこちらを参考にしてください。

とび森の引越しテロ対策を考える
とびだせどうぶつの森が発売されてから結構経ちますね。 皆さんそろそろ住宅ローンも払い終わって、村の整備に着手しているころでしょうか。 私も結構前に住宅ローンを完済して、これから村づくりを本格的に進めてみようとしているところであります。 ...

画像は任天堂「とびだせ どうぶつの森」より引用

コメント

  1. Epirus より:

    質問です。。。
    これって6時にサブキャラを作ってリセットする場合、メインキャラで時間を5時に戻してサブキャラを作らなければいけないのでしょうかそれともリセット-サブキャラ登録-確認で構わないのでしょうか

    • パピルス Papy より:

      コメントどうもです。返信遅くなりました!

      6時を境に新しい日が始まるというだけなので、6時以降にセーブさえしなければ(その日まだ一度もメインキャラでゲームをしていなければ)、別に午後10時になってもサブキャラ見回りは問題なくできます。

      なので特別5時に戻してからやらないと駄目ということではないので大丈夫ですよ~。

  2. yuyu より:

    はじめまして!

    以前、やーっと9人になったところへ、たまたままいこちゃんを届けた先のキザ男が勝手に引っ越してきて、大ショックでしたorz

    そこで、今回住民厳選で検索して、ここに辿りつきました♪
    すごーーくわかりやすくて楽しい!

    早速試しました!
    でも、かなり過酷でした(ToT)/
    1日目はリセット20回くらいでうちテント3回、で挫折。(結局テント無しの状態でメインで起動)正味3時間。時間かけすぎ?
    2日目は気合いを入れ直して、リセット41回、うちテント12回目にしてやっと可愛い子が来て、セーブしました。正味2時間。
    それでも、本命(ハキハキ系)が来る気配はありませんでした☆
    ちなみにこの可愛い子、1月にもキャンプに来てました(10人いたので勧誘できませんでしたが)

    また今週一人引っ越し予定ですが、、、
    しんどいので、キャンプ作戦どうしようか悩みます。。。
    でも、住民と立地を分けて厳選できるって、すごいメリットですよね!
    これで、思い通りの場所に建ててもらえました♪

    • パピルス Papy より:

      コメントありがとうございます。
      お引っ越ししてくる住民との出会いは楽しいですが、なかなか大変なこともありますよね。

      >すごーーくわかりやすくて楽しい!
      そういっていただけると、とても嬉しいです!
      お役に立てましたようで何よりです。

      >リセット41回、うちテント12回目にしてやっと可愛い子が
      すごい回数です!村長さんの執念を感じます……!
      キャンプ厳選は結構大変ですが、やはり便利ですよね。

      私の村もそろそろ引っ越すカンガルーさんが居るのですが、キャンプ厳選をあきらめないで頑張ってみます。
      今度村の住民紹介記事でも書いてみようと思います。

      村づくりはなかなか大変でありますが、頑張っていきましょう!