11月10日に発売となった任天堂のミニファミコンですが、なんとわずか4日で26万3千台も売れていたとのこと。大ヒット商品になりました!
ミニファミコン発売4日で26万3千台!ファミコン世代にクリーンヒットか。予想外に売れたことで品薄状態となる
任天堂が今月10日に発売したファミコンの復刻版「ミニファミコン」。当ブログでも実際に購入、レビューも掲載しました。
遊んでみたところ確かにコントローラはやや小さいものの、無理ゲーというレベルではないので慣れれば問題ありません。それ以上に作りこみが良かったので、個人的にも買って良かったと大変満足のいく評価となりました。詳しくは下記記事をご覧ください。
さて、この任天堂のミニファミコンは市場にも受け入れられたようで、なんと売り上げ台数が発売日からの4日間だけで26万3千台にものぼることがファミ通の調査で判明しました。
ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、任天堂が2016年11月10日に発売した、家庭用ゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」の国内推定販売台数を速報としてまとめました。
■「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」売上速報
(集計期間:2016年11月10日~2016年11月13日/販売日数:4日間)国内推定販売台数:262,961台
ファミ通調べ
引用元:famitsu.com
非常に評判も良いようですね。おそらく、いわゆる「ファミコン世代」が一番購入しているはずです。もちろん任天堂もその年代にターゲットをあわせてミニファミコンを投入したとは思いますが、これほどのヒットは予想していたでしょうか。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ No Operating System任天堂 売り上げランキング : 6 |
11日には同社の据え置きゲーム機である「Wii U」が日本国内での生産を終了することが判明しましたが、そんな中で復刻版のファミコンとしてある種ネタ的な位置付けだったミニファミコンが、これだけ売れてしまうというのも面白い話です。
ミニファミコン再販、再入荷は年内は無理か?入手困難でプレミア化している
予約注文分と当日販売分も即売り切れになったようで、現在のところミニファミコン再販の目処は立っていません。
Amazonなどをはじめとしてオンラインストアやオークションでは出品されてはいるものの、どれもプレミア化しており、ミニファミコンのメーカー希望小売価格が6,458円なのに対して倍近くの値段になってしまっています。
ミニファミコンは確かに素晴らしい商品ですが、やはり6千円程度という価格も大きな魅力ですから、あまりに高い値段だと気が引けてしまいますよね。
復刻版のファミコンという特性上、現代のお子様というよりは、親の世代の方に需要がある商品でしょうから、クリスマス時期にかけて再生産を行なうかどうかは微妙なところでしょうか。
ただ、地域によってはまだ店頭に在庫があったり、普通に買えたという情報もTwitterには出回っていますので、そういった情報を元に探してみましょう。
ミニファミコン自体は当サイトでもレビューしたとおり、とても良いものですから、どうしても欲しい方は、ネットで買う前にまずはお近くの家電量販店や玩具屋などへ連絡して、実際に回ってみると良さそうです。
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