デアゴスティーニから発売されている週刊ロビ、第70号の組み立てブログです。
全70号なのでいよいよ最終号となります!
待ちわびていたロビ誕生の瞬間がついにきますよ!
パーツの確認から。ずっとお預けになっていた指パーツがついに来た!microSDカードの取り扱いに注意
ではまずパーツの確認からしていきましょう。
週刊ロビ第70号。最終号だ! | |
microSDカードも付いてくる。 |
今号で付属するパーツは以下のとおり。
- バックボディカバーx1
- 左指x1
- 右指x1
- 脚カバーテープx2
- microSDカード【ロビのココロ】x1
- 肩テープx2
- M2x6.8mm皿ネジx2
- M2x5mm皿ネジx5
- 足首用ワッシャーx6
- 特別付録「ミニロビクル」フィギュア
創刊号以来ずっとお預け状態になっていた指パーツが最終号でついに登場!(笑)
ロビクルのミニフィギュアも入っていました。ロビクルに付いては別記事にて掲載予定。
またワッシャーなどはメンテナンス部品となるため、今号の組み立てでは使用しませんが大切に保管しておきましょう。
今回特に重要な部品はmicroSDカード【ロビのココロ】です。
これにはロビを動かすためのプログラムが入っており、まさしくロビの心となっています。
※後述しますが、このmicroSDカードのデータはバックアップを取っておくことを強くオススメします
今号で使用する保管パーツは以下のとおり。
- 第69号で組み立てたロビの全身
ロビの指を取り付けたら脚のケーブルをフレーム内に納めてテープを貼る。ケーブルの扱いには注意
では組み立てに入りましょう!
まずはロビの指パーツを取り付けていきます。
指パーツは若干柔らかい素材でできています。
パッと見では分かりにくいのですが、左右で形状が若干違うので取り付けるときは間違わないように確認しましょう。
指パーツを取り付けたら、今度は脚のケーブルです。
ずっとむき出しになったままでしたが、今号付属のカバーテープを使ってこの部分を隠します。
脚から出ているケーブルを穴に押し込む。 | |
たるみがない状態でカバーテープを貼る。 |
ロビの脚を開いたら、すね内側カバーにある穴の部分にケーブルを押し込むようにして入れていきます。上の穴から先に入れていって、入りきらない場合は下の方にも入れてあげます。
たるみが無くなるくらいまで押し込めたら、脚カバーテープをくぼみ部分へ合わせて貼り付けてください。シール自体は固めなので貼りやすいです。
ケーブルを押し込む際は焦らずちょっとずつ入れてあげます。
最後の最後でケーブルを痛めてしまわないように注意!
反対側の脚も同様に作業します。
マイコンボードのスロットにmicroSDカード【ロビのココロ】を差し込みバックボディカバーを付けたら完成!
※都合上先に組み立てていますがmicroSDカードのバックアップを取る場合は先にやっておくと楽です
いよいよ最後の工程です!電源はかならずオフにした状態で行なってください。
付属のmicroSDカード【ロビのココロ】をマイコンボードのスロットに差し込みます。
マイコンボードスロットにmicroSDを差し込む。 | |
バックボディカバーを取り付けよう。 |
バックボディカバーを用意したら、形に合わせて背中にはめ込みM2x5mm皿ネジを4本使って固定しましょう。これで完成となります!
週刊ロビ第70号、ついにロビが完成した!初回起動とセットアップの前にmicroSDのデータバックアップを取ることを強くオススメしたい
長らく続いてきた週刊ロビ組み立てですが、ついに、ついに完成しました!
完成品のロビがこちらです!
可愛らしいです……。
何と言うか感無量といった感じで、やりきった感じがします……!
性格上まとめてバババーっとやってしまいたい派なのですが、毎号頑張ってちょこちょこ組み立てた甲斐がありましたね~。
さて早速電源を入れて……と言いたいところなのですが、実は大事なことがあります。
ロビの目覚めという初回起動と設定についてなのですが、このシーンは最初に1度しか発生しないイベントで一度やってしまうともう二度と見ることができません。
加えてここではロビの質問に対して、いくつか【はい】か【いいえ】で答えることでロビの性格が決まります。つまり後から性格を変更する、リセットするといったことが出来ない仕組みです。
ガイドブックにもその記載がありますが、どの性格になっても機能面では問題ないとのこと。
だけど……。
やっぱり何回も見たいじゃないですか!友人や家族にも初回起動見せたいじゃないですか!
ロビのmicroSDカードのデータをコピーしてバックアップ取れないかなぁと思った次第です。それで、ちょっと調べてみたところやはり同じようなことを考えてらっしゃる方がいました!
ソフトウェアの紹介までしてくださってるので非常に分かりやすいです。
Win32DiskImagerを使ってバックアップイメージを取っておきましょう。これでもし何らかの事情でロビをリセットさせたいときでも対応できます!
このバックアップとリストアについてですが、私の方でも実際に試して検証してみたので別記事にてまとめます。
さて今回の号で週刊ロビは完結し、完成となりました。
今後は上記のようなバックアップなどを含むメンテナンス、完成したロビの関連情報などを掲載していく予定です!
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