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【BF2042】バトルフィールド2042に必要なPCスペック。グラボ要求が上がったが画質設定を落とせば低スペックでも遊べる

10月6日からオープンベータと先行アクセスが行われているBF2042のPC版で必要な動作スペックの記事です。実際にどのくらいのスペックがあれば遊べるのかについて。

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バトルフィールド2042に必要なPCスペック。最低動作環境にはGTX1050 Ti、推奨環境はRTX 3060が必要で高スペックグラボを要求される

10月6日からオープンベータが開始されているバトルフィールドの最新作であるBF2042。

「PS4」「PS5」「Xbox One」「Xbox Series X|S」「PC」と様々なプラットフォームで展開されていますが、FPSゲーマーとしてやっぱり気になるのは「PC版」ですよね!

コンシューマ機では考えなくて良いことですが、PC版では必ず必要とされるPCスペックの問題が付いて回ります。

この記事では推奨動作環境PCスペックと、必要動作環境PCスペックを確認しながら、必要動作環境でどの程度遊ぶことができるのかについて記載していきます。

掲載内容はオープンベータ時点でのものです。

BF2042必要動作環境

BF2042最小動作環境
OS 64ビット版Windows 10
CPU
  • CPU(AMD):AMD Ryzen 5 3600
  • CPU(Intel):Core i5 6600K
メモリ 8GB
ビデオメモリ 4GB
グラフィックボード
  • (NVIDIA):Nvidia GeForce GTX 1050 Ti
  • (AMD):AMD Radeon RX 560
DirectX 12
インターネット接続 512kbps以上のインターネット接続
ハードディスク空き容量 100GB

BF2042推奨動作環境

BF2042推奨動作環境
OS 64ビット版Windows 10
CPU
  • CPU(AMD):AMD Ryzen 7 2700X
  • CPU(Intel):Intel Core i7 4790
メモリ 16GB
ビデオメモリ 8GB
グラフィックボード
  • (NVIDIA):Nvidia GeForce RTX 3060
  • (AMD):AMD Radeon RX 6600 XT
DirectX 12
インターネット接続 512kbps以上のインターネット接続
ストレージ空き容量 100GB(SSD)

実は必要CPUは前作、前々作から変わっていない!大幅に引き上げられたのはグラボのスペック。設定を落とせば最低環境付近でも遊べる

巷では「BF2042」はかなりのPCスペックがないと遊べない!とされていますが、これは実際のところ半分正解といえます。

注目していただきたいのは必要スペックのCPUの項目です。自作PCなどに興味のある方は「あれ?」と思うかもしれませんが、かなり前の世代のCPUが書かれていますよね。

このCPUの必要・推奨スペック、どちらも2018年11月20日に発売されたバトルフィールド5で要求されていたスペックとまったく一緒なのです。

さらに言うと、BF5の前作、2016年10月21日に発売されたBF1もこのスペックだったため、要求されるCPU性能は2016年からずっと据え置きになっているという驚愕の事実!(君の前々作から僕は~♪)

これはPS4やXbox Oneでも展開している都合上なのかもしれませんね。つまりCPU自体は数年前のものでも余裕で動くということです。問題はGPU、グラフィックボードの部分です。

BF5のときは、

  • 必要が「GTX 660 2GB」
  • 推奨が「NVIDIA:GeForce GTX 1060 3GB」

だったのに対して、バトルフィールド2042では、

  • 必要が「Nvidia GeForce GTX 1050 Ti」
  • 推奨が「Nvidia GeForce RTX 3060」

と、必要スペックが格段に上昇しているのが分かります。このことからもBF2042がグラフィック部分に負荷のかかるゲームであることがわかります。

そのため、バトルフィールド2042をプレイすることに限ってみれば、別にパソコン本体を全部買い換える必要はなくて、グラボの部分だけを更新すれば良いということになります!

何もゲーム用にパソコンを全て買い換える必要はありません。必要な部分だけ交換できるのは自作パソコンの特権です!

グラボが異常に高い状態が続く近年では単体でグラボを買った方が割高になることも。最低スペックに近いグラボでどこまで遊べるのか実験

とは言うものの、自作PCに興味があったり実際に組んだりしている方はご存じでしょう。

近年は様々な影響により世界的な半導体不足に陥っており、今までお値打ち価格で購入できたミドル帯域のものも含め、グラボ全体がものすごく値上がりしてしまっています。

必要な部分だけを交換できるのが自作PCの良い所ではあるのですが、近年のグラボの異常な値上がりを見ると、ぶっちゃけグラボ単体で買うと割高になってしまい、これならBTOなりでパソコンごと新調した方がコスパ良くないか……?という事態になっています。

この状況がいつまで続くのかはわかりませんが、BF2042は遊びたいけどできるだけ出費は増やしたくないというユーザーの方も多いはずです。

一番良いのは今ある環境をそのまま使うことができれば良いわけです。

そこでBF2042の必要環境に近い筆者のPCを使って実際にどのくらい遊べるのかを試してみました

筆者PC環境
OS Windows 10 (64ビット)
CPU AMD Ryzen 5 3500
メモリ 16GB
GPU(グラボ) nVidia GeForce GTX 1060 (6GB)
ビデオメモリ 6GB

こちらが私が現在ゲームに使っているPCのスペックです。FF14などをメインに遊んでいることもあってあまり最新パーツを追いかけずコスパ重視とパーツ引継ぎを主軸に去年作ったものです。

グラボを見ていただけると分かるとおり、BF2042の要求するスペックを何とか上回っている程度です。ビデオメモリも必要以上、推奨未満ですね。

BF2042のデフォルト設定(oβ時点)ではAuto(最高)となっているのですが、これではさすがにきついので、グラフィッククオリティ設定を全て「LOW」まで落とします。

画面解像度はフルHD(1920×1080)のフルスクリーンに設定してあります。

この状態で実際に何戦かプレイしてみましたが、グラフィックを最低にしていても実際のプレイ上では十分綺麗であることや、プレイ自体は問題なくできることがわかりました。

たださすがにマップの中央付近の建造物が多いところや、爆発エフェクト、ビークル・航空機などが入り乱れる乱戦になるとfps値が低下し、フレームレートが40付近まで下がります。高いところで何とか60fpsは出すことができました。

この低下するfpsについてですが、LOW設定のままさらに画面解像度を「1920×1080」から「1600×900」などに落としてあげることで、フレームレートを稼ぐことができました。

画質よりも動きの滑らかさを優先したい場合は画面解像度も合わせて下げることで対応が可能です。

ただし、10/9のオープンベータ時点ではゲーム自体の問題が指摘されており、高スペックのグラボを使ったとしてもfps値が出ない・ラグが酷いなどの報告が上がっているようです。

11月に発売される製品版ではそうした部分が最適化、修正されると思いますからもしかすると上記のような必要スペックに近いグラボであっても、もっと快適に遊べるようになるかもしれません。

お祭りゲームとして友達などと気楽に遊ぶならスペックが低くても設定を下げれば遊べる。とりあえず遊んでおいてグラボ価格が下がったら新調もあり

バトルフィールドシリーズは大人数で遊べることもあって、いわゆるお祭りゲームとしての認知の方が多いかもしれません。

年末に友達と一緒に遊びたいけど、グラボやパソコンを新調する予算がない……という方は設定を落とすことで、画質や解像度は犠牲になりますがBFらしいワイワイプレイする遊び方は十分可能だといえるでしょう。

ガッツリキルしたい・スコアを稼いでいきたい、というように、撃ち合いに勝ちたいという場合であれば最低限RTXの2000番台は欲しいかなというところです。

ここ2~3年以内にパソコンを購入している場合は、だいたい最低必要スペックは満たす構成になっているはずでしょうから、BF2042を遊ぶことは特に問題なくできます。起動しないとかそういうことはありません。

この手のゲームは発売したての盛り上がりに参加することが醍醐味という節もありますから、グラボが高い今の状況で無理にパーツやパソコン本体を新調せず、バトルフィールド2042を遊んでおきながら、来年以降グラボの価格が落ちてきたタイミングを見計らってパーツを新調するというのも良いでしょう。

PC版のバトルフィールド2042を購入する際の参考になれば幸いです。

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