株式会社タイトー(TAITO)がついにオンラインクレーンゲームに進出。スマホやPCで実機を遠隔操作、取得した景品は自宅へ届きます。
タイトーオンラインクレーンが今年の秋に登場、24時間365日いつでも遊べる。景品は自宅へと配送される
引用元:タイトー公式ニュースリリース
アーケードゲームやアミューズメント施設の運営などでお馴染みの株式会社タイトーですが、オンラインクレーンゲーム(オンクレ)事業に進出、今年の秋にサービスが開始されるとのこと。
インターネットとリアルが融合した新しいエンターテインメントサービス「タイトーオンラインクレーン」を今秋より展開いたします。
「タイトーオンラインクレーン」はパソコンやスマートフォン、タブレットを使い、オンラインでいつでもどこでも、実際のクレーンゲームをプレイすることができるサービスで、獲得した景品はご自宅まで配達いたします。
業務用ゲームメーカーとしては同事業への参入は当社が初となります。
引用元:タイトー公式ニュースリリース
オンラインクレーンゲームはゲームセンターなどのアミューズメント施設などによくあるUFOキャッチャーなどの実際のクレーンゲーム機をパソコンやスマホで遠隔で操作して景品をゲット。取れた景品はプレイヤーの自宅へと配送されるというサービスです。
ライブ映像を見ながら自宅などから操作できるので、実際にゲームセンターなどへ足を運ばなくても手軽にプレイできるとあって人気のサービスに成長しました。
オンラインクレーンゲーム事業者はトレバをはじめとして既に複数ある。参入は後発だが、業務用ゲームメーカーとしては初
オンラインクレーンゲームという事業形態は結構以前から存在しており、一番最初に始めたのはサイバーステップ株式会社の「トレバ」というサービスで、2013年4月11日にスタートされました。
引用元:トレバ
他のプレイヤーが操作している映像を見ることができたり、自宅にいながらクレーンゲームを遊べるといった面白さから人気のサービスとなり、それ以降同様のサービスを手がける事業者が増えていきました。(2016年時点で20サイト以上もあるようです)
そこからすると今秋サービス開始のタイトーオンラインクレーンはかなり後発と言えます。
業務用ゲーム・アミューズメント施設運営のノウハウを活かせるか!
タイトーのニュースリリース本文でも書かれていますが、業務用ゲームメーカーとしてのオンラインクレーン事業への参入はタイトーが最初の事例です。
他のオンクレ事業者はオンラインゲーム会社などが運営していたりするのですが、タイトーはアミューズメント施設の運営を手がけており、いわばクレーンゲームの本場。
高速インターフェイスの採用により、デバイス上の操作と実際のクレーンゲーム機の操作にタイムラグをなくし、ストレスを感じることなく、高精細なリアルタイム映像でプレイをお楽しみいただけます。
引用元:タイトー公式ニュースリリース
参入自体は後発であっても、業務用ゲームメーカーとして培ってきたノウハウがありますから、その点が大いに期待できますね!
私もクレーンゲーム系が好きで、ゲームセンターに行ったら必ずと言って良いほどプレイしますから、タイトーがオンラインクレーンゲームを出してくれるならぜひともやってみたいと思います。
コメント