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【黒い砂漠】知識・貢献度・行動力の理解が重要。レベルやお金よりも重要な要素だ

黒い砂漠のプレオープンテストに参加中ですが、実際プレイしてみた上で必ず理解すべき重要な要素がいくつかあります。

特に「知識」「貢献度」「行動力」はゲームを進める上で理解していなければなりません。

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レベルやお金よりも重要。知識と貢献度と行動力!単純にレベルを上げるだけのRPGはお腹いっぱいというプレイヤーはやってみるべき

黒い砂漠には重要な要素が複数あり、全体を理解しなければゲームを楽しむことは難しい設計になっています。

最初に言うと「とりあえずレベルあげてスキル覚えれば良いんだろ」というプレイヤーはまず詰む確立が高いです。
(私もなりかけました)

書きたいことはたくさんあるのですが、今回は特に重要な「知識」「貢献度」「行動力」について。

知識

このゲームで恐らくもっとも重要な「知識」ですが、これは料理や錬金などの製作物レシピにはじまり、NPCとの人間関係などにいたるまであらゆる場面で必要とされます。

恐らくこれが原因でどう遊んだら良いか迷子になる人が多いのではないでしょうか。

知識は例えば新しい村を発見したり、NPCに話しかけて得られたり、実際で自分で作ったりするなどして獲得できます。

何故知識が重要かというと、知識がない状態で進めてしまうとクエストのキーとなるNPCに「よそ者」的な扱いを受けてしまって先へ進めなかったりするからです。

また、NPCと会話をして親密度を上げることで得られる新しい知識やバフなどがあるのですが、その会話を行うにも関連した知識がないとそもそも会話をさせてくれません。

知識をためることで、それを元に新しい知識を得ることができるというシステムで、このゲームのキモともなる部分です。

そしてこの知識をためることで、後述する行動力などを増やすことができます。そのため街中のNPCを無視して進めるタイプのプレイヤーとは相性が良くないかもしれません。

親密度を上げないとでない選択肢があるが、そのためにも知識が必要だ。

貢献度

貢献度はお金よりも大切なものでしょう。

このゲームではお家を購入してハウジングを楽しむこともできますが、そのとき必要となるのはお金ではなく「貢献度」です。

貢献度は困っている人の依頼(クエスト)を達成したりすることで増えていきます。

つまりプレイヤーがどれだけ人の役に立っているかで増えるポイントであり、これが無いとできることがかなり少なくなってしまいます。

貢献度はハウジング用のお家を買う他にも、畑を作るためのフェンス(柵)をレンタルしたり、労働者を派遣するためにその地域と提携する際にも使われます。

イメージとしては、「あの●●さんだからこれを貸してあげよう」とか、「●●さんところの労働者だからOK」的な感じです。

プレイヤーの貢献度が少なければ、できることは本当に僅かしかありません。困っている人の役に立つことでプレイヤーは信頼されてより多くの行動ができるようになります。

貢献度を消費してハウジングなどを購入しますが、その家やアイテムを「返却」すれば取得時にかかった貢献度は手元に戻ってきます。名を売ってもっと大きな新いお家に引っ越すのも良いでしょう。

こういったことから、お金などよりも貢献度がいかに重要かということがわかります。

家が欲しいならば貢献度を上げよう。お金で買えないものがある!

行動力

行動力は他のゲームでいうところの「スタミナ」や「疲労度」などに近いシステムです。

これは例えば貢献度を獲得できるクエストを進めるときに必要になったり、NPCとより親密な関係になるために会話するときなどに消費されるポイントです。

ゲームにログインしている状態で3分で1ポイントずつ回復していきます。

これが足りなければ重要なクエストを受けたくてもうけることができませんし、畑からとうもろこしを採集したいときなどもこの行動力が必要となります。

また行動力の上限は知識をためていくことで徐々に増えていきます。
初期値は10ですが、行動力の上限が少ない状態では上限以上の行動力を消費するアクションを実行することができません。そのため行動力を増やすためにも知識をためていく必要があります。

知識をある程度ためると行動力が上がるという仕組みだ。

知識・貢献度・行動力は密接な関係。オフゲーでNPCに片っ端から話しかけていくプレイヤーとは非常に相性が良いはず

上記のとおり、知識・貢献度・行動力は密接に関係しています。

どれが重要、ではなくすべてが重要なのです。
オンラインゲームにありがちな一本道でレベルあげだけして敵倒して終わりというデザインではないため、なまじオンラインゲームに慣れている人ほどこのゲームの仕組みは難解と感じるかもしれません。

私もそうなのですがある程度色んなネトゲタイトルをやってくると「あぁ、どうせ最低限のNPC話して次行って敵倒せば終わりだろ」というような考えを持ってしまうため、その状態で進めば進むほどできることが制限されていってしまって「あれ……?」となります。

メインストーリーだけさっさと見たいという場合はそれでもできなくもないっぽいですが、このゲームのコンテンツを色々やってみたいと思ったときに確実に詰みます。

関連会話で親密度を上げるミニゲーム。これをするにも知識が必要。

最近のネトゲ全般に言えることですが、運営側の用意したシナリオ通りにプレイヤーが動くことに慣れてしまっていると違和感というかキツイと感じるかもしれません。

必要なNPCだけ話しかけて他のNPCには触れずに飛ばしてプレイするタイプのプレイヤーは戸惑うはずです。

実際にやってみて逆に相性が良いのではないかと思ったのは、例えば「skyrim」などのようなオフゲーRPGをじっくりプレイするタイプの人です。

建物をすべて回ってみたり、NPC全員に話しかけたり。
そういったある意味完璧に遊びつくす!というプレイヤーの方が相性が良いはずです。

オンラインゲームなのにオフゲー?
と思われるかもしれませんが、どちらかというと黒い砂漠というゲームはじっくり遊ばせる内容のコンテンツが多くて黙々プレイするシーンが多いのです。

オンラインゲームでありながら、オフゲー要素がかなり強い印象を受けました。

バトル関連は別記事で書きますが、このゲームは自力で回避できるため、ヒーラーに相当するクラスがなくてモンスターとの戦闘もパーティを強要されません

そのため、「言っとくが俺はソロだ!」という某主人公的なプレイも可能です。孤高のプレイヤーを目指すのも良いでしょう。

じっくりとマイペースにプレイがしたいという方向けのゲームといえますね!

引き続きプレイしながら気が付いたことなどを書いていってみます。

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